株式会社スタートライン 取締役
白木 孝一氏
コロナ禍で障がい者の業務スタイルをテレワーク化した結果、採用時のミスマッチやマネジメント負担、離職などの問題が続々と発生しています。これらの問題を解消し、持続的に法定雇用率を達成するには、障がい者雇用戦略を根本から見直すフェーズに来ています。本講演では、法定雇用率2.5%時代を見据えた、障がい者雇用のテレワーク戦略から具体策まで、様々な事例を交えてお話しします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
法定雇用率引き上げやコロナの影響によるテレワーク対応で、障がい者雇用にお悩みの方は多いのではないでしょうか。
「リアルでの面接や採用イベントが難しくなり、オンライン面接を導入したけれど、見極めが難しく今のままの採用基準で良いのか不安」
「緊急対応としてテレワークを導入したため、障がい者の業務が仕組化しておらず、適宜業務を考え振り分ける状況になっており、マネジメント負担が増えてしまった」
「テレワーク導入で、今まで通りの組織では障がい者雇用が最適に行えず、自社雇用や特例子会社の設立、外部業者の活用も含め最適な雇用スタイルを模索している」
このようなお悩みを抱える企業の皆さまに、特にご満足いただける内容です。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
本講演ではテレワークの緊急的な導入により障がい者の雇用環境が大きく変わる中、どのような対策が最適なのかを事例をもとにご紹介していきます。経営・マネジメント・人事担当、すべての障がい者雇用に関わる方の課題を解決する一助になると存じます。
「従業員が2年で1.5倍になる大手企業が実践するオンライン採用手法」
「中堅メーカーがコロナ禍で挑んだ業務切り出しとチーム構築」
「中小IT企業のテレワークを活用したニューノーマルな組織作り」
多種多様な業種・会社規模の障がい者雇用の成功事例をご紹介。具体的で明日からお役に立てていただけるような情報をお届けします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
コロナと2021年3月の法定雇用率引き上げの影響り、障がい者雇用を取り巻く環境が変化しました。障がい者雇用実現のためにさまざまな方法が選択可能な中、当社は「関わるすべての人に働く喜びを」という理念のもと、時代とともに変わる企業課題・社会課題に合わせた障がい者雇用支援の新常識を日々創造しています。
約180社の企業を日々支援するスタートラインだからこそお伝えできる、多くの企業が実戦可能な「障がい者雇用の成功法則」は、皆さまが「自社における最適な雇用スタイル」を見つけるきっかけになると確信しております。
皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。
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