株式会社タバネル 代表取締役
奥田 和広氏
リモートワーク環境のもと、自律的な組織がこれまで以上に求められます。チームのマネジメントやMBOに代表される従来型の目標管理を見直さなければなりません。そこで、鍵を握るのが「OKR」です。本講演では、これからの時代に必要とされるマネジメントとOKRについて導入から運用まで実践的な内容を交えてご説明します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
急激に普及したリモートワークにおいて、チームのパフォーマンス向上、自律的なメンバーの育成など、「マネジメント」や「目標管理」に課題をお持ちの方のお役に立つことができます。
具体的には「リモート環境でのチームマネジメントに悩んでいる」「社員の自律的、挑戦的な姿勢が不足していると感じる」「従来からの目標管理制度が形骸化している」「モチベーションやエンゲージメントの向上に課題を感じている」「OKRに興味があるが、実際はどんなものか分からない」などについて、OKRのポイントを踏まえて解決策をご提供します。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
ポイントは、大きく三つです。
まず、リモートワークなど大きな環境変化とチームマネジメントについてです。リモートワークで起こった課題について、従来型のマネジメント、目標管理では対応できていないのではないでしょうか。具体的な課題を踏まえ、解決のための指針を示します。
続いて、OKR(について解説いたします。OKRはGoogleなどで採用されていることで有名となり、最近では日本企業でも普及が進んでいます。これまでの目標管理とどう違うのかなど、よくいただく質問も交えて、具体的に解説いたします。
最後に「実際にどのように導入、運用を進めれば良いのか」「現場への教育はどうするのか」「リモートワークでの効果的な運用方法は」などの疑問を解決していきます。これまでコンサルティングで携わってきた導入事例も踏まえ、現場で実践できる具体的な内容をお伝えします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
正解のない時代と言われる環境変化が激しい中、従業員、そしてチームの働き方も大きな変化が求められます。
マネジメントも目標管理も現場で運用できてこそ、効果を発揮します。リモートワークの進む企業ふくめて多くの企業へのコンサルティングで培ってきた、OKRを中心とした知見をお伝えいたします。
自律的な組織を目指すためのマネジメント、目標管理を見直す良いきっかけになれば幸いです。
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