株式会社デルタスタジオ
渡慶次 道俊氏
研修で触発されたものの、すぐに元通り……成果は出ない。みなさんの会社も思い当たりませんか? スタンフォード大学教授ジェフリー・フェファー氏は「リーダーシップ教育には多大な資金と時間が投入されているが、ほとんど成果が出ていない」と言っています。本講演では、なぜ上手うまくいかないのか、どうしたら変わるのか、数多くのリーダー育成を設計・運営してきた経験をもとに、コツをお伝えします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
皆さんの会社では、受講者の気分を一時的に高揚させるだけの研修を行なっていませんか。受講者満足度のみを指標とした「いい気分にさせるだけ」の研修を続けていませんか。
重要なことは、「変わる」ことをコミットさせ、変化を測定することで、実践せざるを得ない状況を上手く設計することです。
本講演は「リーダー育成研修を行なっているが効果が見えない」「成果に結び付くプログラムを実施したい」と考えている人材育成・研修担当者に向けた内容です。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
ダイエット本を読んだだけでは痩せないように、リーダーシップも研修を受講しただけでは身につきません。以前、「結果にコミットする」というキャッチコピーのダイエットプログラムが話題となりましたが、トレーニングを行うだけでなく日々の体重管理から食生活の改善まで、コーチが実践を促すからこそ、結果が出るのです。誰しも一人で変わるのは難しいもの。
これはリーダーシップにも当てはまります。では、どうすればいいのでしょうか。
国内50万部突破、世界的ベストセラー『世界一やさしい問題解決の授業』の著者渡辺健介監修、一部上場企業から大絶賛の「変わる」リーダーシッププログラムを設計・運営してきた経験をお話しします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
リーダー育成プログラムの設計に頭を悩ませている方、既存のプログラムの見直しをしたいと考えている方など、リーダー育成を喫緊の課題として取り組まれている方にぜひご参加いただければと考えています。
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