入賞・受賞者
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入賞者一覧
企業人事部門
書籍部門
プロフェッショナル部門
人材採用・雇用部門
人材開発・育成部門
組織変革・開発部門
入賞者詳細
企業人事部門
エーザイ株式会社
Human Capital Report から始まる社内外コミュニケーションの賦活化と人財戦略の実践

取り組みの背景にある狙い、理念
2023年、「ありのまま」をコンセプトに製薬業界初の人財に特化した報告書「Human Capital Report 2023(HCR2023)」を発出した。社内外からのフィードバックを糧に、「ありのまま」をより際立たせHCR2024を発出した。
取り組みの概要
HCR2024は、「ターゲット(読者)を社員に設定」「約50名の社員インタビュー」「4つの課題を明示」「グローバルな視点を鮮明に」「人的資本経営の達成度を測る最重要KPIとして、E-HCIを開発・開示」「内部通報や懲戒件数についても公表」という特徴があり、120ページ超となった。
実際に得られた成果・変化
HCR2024発出後には様々な普及活動に取り組み、社員アンケートでは、回答者の73%から「全体または一部を読んだ」との回答を得た。また、ダウンロード数は14,000超(5月末時点)で、他企業や投資家、アカデミアなど、新たに約750名とのコミュニケーションが実現した。
詳細情報
https://www.eisai.co.jp/ir/library/annual/pdf/pdf2024hcr.pdf
名古屋鉄道株式会社
目標は「介護離職ゼロ」-家族とキャリアへの想いを叶える フルパッケージの介護支援プログラム

取り組みの背景にある狙い、理念
当社は従業員の半数が50歳以上で、社内調査で「介護が必要な親族がいる」と答えた人が約2割に上ります。介護による退職者は年間5人程ですが、潜在層も相当数いると考え、「介護離職ゼロ」をKPIに掲げ制度拡充に踏み込んでいます。
取り組みの概要
2023年度には介護休業を1年から5年に延長。介護短日数勤務(法定3年)については期間「無制限」に。翌年度には要支援/要介護者を扶養する従業員に月額3万円の手当支給を開始。25年度には介護休業期間中の1年間は給与の二分の一を補償する制度を新設し、介護休暇を5日→12日に拡大。加えて介護支援マニュアルを作成し、外部専門窓口も設けるなど、休業制度の充実、経済的・心理的不安の軽減など手厚い支援を実現してきました。
実際に得られた成果・変化
実際に介護と仕事を両立するケースや、相談から離職防止に繋がった事例もあります。制度拡充と周知を進めたことで、「将来の介護を見据えた時に安心して働ける」との声も出ています。
詳細情報
株式会社中西製作所
専任ゼロで43人を採用! 選考と切り離した「共育型キャリア支援プログラム」

取り組みの背景にある狙い、理念
中西製作所は、就活早期化の進行により、学生が学びより就活優先に追われる現状に課題意識を持っていた。給与やブランドなど条件面での差別化が難しい中、兼任1人体制で、選抜ではなく育成から始める採用へと大胆に転換。「いただきますの未来をつくる」をスローガンに掲げ、人的資本への先行投資として、新たな採用モデルの構築に踏み切った。
取り組みの概要
学歴や地域を問わず、誰もが無料で参加できる共育型キャリア支援プログラムを通年隔月で開催。プロ講師による非認知スキル育成、異分野交流(越境学習)、社員とのキャリア対話を完全オンラインで実施。学生が自らの成長を実感し、進路を切り拓く設計とした。
実際に得られた成果・変化
のべ97人が参加し、43人の採用(例年比約4倍)を実現。2回以上参加した学生の辞退はわずか1人。現在は兼任3人体制に拡大し、全国各地や海外からの参加も増加している。今後も「育てる企業」として、いただきますの未来をつくり続けていく。
詳細情報
中外製薬株式会社
キャリアは“手挙げ”で創る時代へ
全社員の主体性とキャリア自律を加速させる「人事制度改革」

取り組みの背景にある狙い、理念
コア・バリューである「患者中心」の理念の実現には、社員一人ひとりの成長が不可欠である。この考えに基づいて、社員の「主体性」と「自律」を最大限に引き出し、キャリア自律を促すための人事制度へ大きく舵を切った。
取り組みの概要
一般社員へのジョブ型導入と雇用上限年齢の撤廃により、全世代の適所適財を推進。キャリア形成は、会社主導の異動から社員が自ら手を挙げる「ジョブポスティング」に全面シフトした。AIで作成・公開した約2200の職務記述書が仕事を見える化し、キャリア選択を後押ししている。さらにOKRの思想を基にした評価制度を導入し、高い目標への挑戦と共創を促す。
実際に得られた成果・変化
ジョブポスティングでは運用開始から既に約1600の応募あり、20代から60代までの800名が異動を実現。キャリア自律の機運が急速に高まっている。全社員の職務と目標の可視化は、社員間の共創や切磋琢磨を生み出し、組織全体の価値向上につながっている。
詳細情報
NTT西日本株式会社
「越境&共創」を活用した
新たな価値創造人材の育成×挑戦文化の構築による人材開発・組織変革

取り組みの背景にある狙い、理念
NTT西日本は、固定音声収入の減少を受け、新たな価値創造に挑む企業への成長をめざしている。課題として「社員の意識と行動の改革」「挑戦文化の構築」を設定し、「共創&越境」をテーマに複数の施策を展開した。
取り組みの概要
2022年に開設したオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE」では、年間400回以上のイベントやゼミ活動等を通じて社内外の共創人材を育成している。また、社員の越境活動を促すため、社内ダブルワークや社外副業(兼業)制度を拡充。越境活動を推進する社員と上司を称賛する「E-1グランプリ」も創設した。
実際に得られた成果・変化
社内全体の挑戦マインド及び社外から見たNTT西日本の企業イメージが向上。QUINTBRIDGEには社員の10%以上が登録し、3年間で115件の共創が生まれた。社内ダブルワークは2019年の29人から2024年には305人に増加。副業申請も大幅に増加した。E-1グランプリには60件の応募があった。
詳細情報
積水ハウス株式会社
社員の自律と成長を支援する「キャリアコーチプログラム」
~2年間で254人がキャリアコーチ資格を取得~

取り組みの背景にある狙い、理念
全社で導入する年5回のキャリア面談に対して、「やり方がわからない」「マンネリ化している」といった声が上がるなど、面談の質の向上が課題だった。部下一人ひとりの自律的成長を促すには、管理職のコーチングスキル向上が不可欠だと考えた。
取り組みの概要
部長クラスを対象に「キャリアコーチプログラム」を開始。外部専門家によるコーチング研修と社内資格認定、AIツールによる実際の面談の分析・可視化、という二つの柱で構成される。管理職が自身の面談スキルを客観的データで把握し、改善できる仕組みを構築した。
実際に得られた成果・変化
プログラム開始から2年間で254人がキャリアコーチ資格を取得(2025年6月末現在)。2025年度は210人程度の受講者を見込んでおり、現任の部長クラスは本年度で受講が完了する。AI分析によって面談スキルの明確な向上が確認されたほか、部下へのアンケートでも「面談を通じて行動が変わった」といった好意的な声が多数寄せられた。
詳細情報
ダイハツ工業株式会社
誰もが当たり前にデジタルツールを使いこなす
「人にやさしいみんなのデジタル」実現を目指すDX人材育成

取り組みの背景にある狙い、理念
急激な環境変化に柔軟かつスピーディに対応し、競争力を強化するために組織体制を新たにすると同時に、「人にやさしいみんなのデジタル」をスローガンとしてDX推進している。
取り組みの概要
製造工場においてAIを用いた課題解決推進のキーパーソンを2ヵ月で育成する取り組みや、BIツールのTableauを人に教えられるレベルの人材(DataSaber)を3ヵ月で育成する取り組み、業務課題を解決するアプリを実装できる人材を5ヵ月間で育成し、その後3年間はアプリ開発に専念し、アプリ開発のプロを目指す取り組みを実施した。
実際に得られた成果・変化
2025年6月末時点で、製造現場におけるAI人材育成研修の通算修了者は47名。DataSaberの通算認定者は65名となり、トヨタグループ内で最多となった。アプリ開発プロ人材育成研修の通算修了者は24名。これらの取り組みを通じて育成した人が職場に戻って活躍し、その人がまた新たな人を育てる好循環が生まれた。
詳細情報
本田技研工業株式会社
「自律型コミュニティ」×「Gen-AIエキスパート制度」が切り拓く。Hondaらしい風土への改革

取り組みの背景にある狙い、理念
生成AIは、業務効率化にとどまらず大きな価値創出の可能性を持つ一方で、その技術を「どこで」「誰が」使いこなすかという全体的な視点よりも、領域ごとに個別最適での活用にとどまっていた。AIに関する知見や経験を持つ人材が全社的に十分に認知・評価されているとは言えず、その活用も限定的だった。
取り組みの概要
口コミ中心のIT技術コミュニティ「Borders」と、社内初となる「Gen-AIエキスパート認定制度」によって、AI人材の発掘とプロジェクトニーズのマッチング機能を仕組み化。人とプロジェクトの最適配置、全社横断でのプロジェクト支援や管理を実現、個の“学びと挑戦”を後押するHondaらしい風土改革プラットフォームへと進化した。
実際に得られた成果・変化
施策の活動開始から1年で50件以上の生成AIプロジェクトを支援し、開発・品質・生産・営業・人事など、全社の幅広い領域で業務効率化や品質向上、意思決定支援といった成果が得られた。
詳細情報
アサヒロジスティクス株式会社
物流のドライバー不足は人材育成で解消!
業界の未来を支える、充実したドライバーデビュー支援

取り組みの背景にある狙い、理念
物流業界では深刻なドライバー不足に加え、時間外労働上限規制がさらにこの課題を加速させている。アサヒロジスティクスは10年前から「育成によるドライバー創出」を基本方針に掲げてきた。これは、待遇競争や引き抜きといった“獲得競争”とは一線を画し、業界全体の持続的な発展を目指すものである。
取り組みの概要
主に3施策を進めている。一つ目は職業イメージの向上。退職金・住宅購入支援、管理職登用の明確化などに取り組んでいる。二つ目は未経験者向け支援。自社研修やAT車導入で育成を強化している。三つ目は女性向け支援で、女性専用トラックの開発やサポートチームによる環境改善に努めている。
実際に得られた成果・変化
ドライバー数は、2023年3月末の2,340名から2025年3月末には2,731名へと、2年間で17%増加した。女性ドライバーの増加は同期間で140名から223名に増え、全体の8.2%を占める。これは業界平均の3.4%を大きく上回る数字である。
詳細情報
九州電力株式会社
伝統的企業から革新的企業へ進化
一人ひとりの思いが未来を動かす、全社変革プログラム「QX」

取り組みの背景にある狙い、理念
変化の激しい時代において、未来を切り拓く力は「人」にあると確信。従来の「組織中心」から、「個人の思い(Will)と組織が結びつき、共に成長しながら価値を創出する」文化へと転換するため、全社的な企業文化変革「QX(Qden Transformation)」を始動。
取り組みの概要
「目指す姿の共有」「マネジメント変革(MX)」「学びと成長」の三本柱で展開。経営層のメッセージや全社研修で意識を浸透させ、MXではサーベイによる可視化と対話、管理職研修を体系的に実施。独自の学びの場「Q-learning」や部門横断のアクションラーニングで、一人ひとりの挑戦と成長を支える。
実際に得られた成果・変化
対象職場のエンゲージメントスコアが有意に上昇。「学びと成長」で設けた研修は、個人の思いで選び受講できる仕組みで、2年弱で延べ約2.5万人が参加。個の成長が組織の変革と価値創出を促し、日本の伝統的企業から、革新的企業への進化を促進している。
詳細情報
書籍部門
実践 対話型組織開発
著者:ジャーヴィス・ブッシュ/翻訳者:永石 信/出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン

本書は、従来のトップダウン型変革とは一線を画す「対話型組織開発」の実践的手法を詳解した一冊である。現場スタッフが主体的に変革に参画し、小規模な実験的取り組みを通じて組織の適応力を高める手法を、具体的事例とともに紹介している。
特に注目すべきは、リーダーの役割を「問題解決」から「問題提起」へとシフトさせ、従業員の創造性と当事者意識を引き出す点である。従来の上層部主導による変革の成功率が低い現状に対し、本書が提示するアプローチは、変革に関わる全ての人々を建設的な対話に巻き込み、現場発のアイデアから組織全体の変革を実現する。
人事担当者にとって、組織文化変革や従業員エンゲージメント向上を図る上で、従来手法の限界を打破する新たな視点と具体的手法を提供する必読書である。
詳細情報
イノベーションの科学―創造する人・破壊される人
著者:清水 洋/出版社:中央公論新社

デジタル化、AI化で刷新されていく世界……。
私の仕事は、日本の将来は、大丈夫?
各企業が、そして国が総力を挙げて取り組むイノベーション。将来への希望として、また経済成長の起爆剤として期待が寄せられる。一方で、イノベーションは「創造的破壊」とも言われるように、人々がこれまで構築してきたスキルや、生活の基盤を壊す側面もある。本書は「人」の観点からイノベーションを検討し、創造の促進は元より、破壊の打撃を軽減する方策を考察する。
創造する人、破壊される人の特徴とは? 抵抗と格差を縮小する教育投資、ミドル・シニア層のリスキリングとは? 希望と幸せのための二つのリスク・シェアとは?
イノベーション研究の第一人者である清水洋・早稲田大学教授が迫る。
社員の人材開発、リスキリングを検討するためのヒントが満載!
詳細情報
世界標準の採用
著者:小野 壮彦/出版社:日経BP

採用のミスは、育成では取り戻せない ── 活況を呈する転職市場だが、日本企業は、経験者採用におけるノウハウの蓄積が、新卒採用と比べて薄い。それゆえ、年収5000万円クラスのエグゼクティブの採用に、係長クラスの面接官をあてるといった初歩的なミスも起こる。
世界から周回遅れの日本の経験者採用だが、伸びしろは大きい。日本の新卒採用は「働いたことのない若者の潜在能力を見抜く」という、世界に類を見ないポテンシャル採用。その秘めた力を経験者採用に生かせば、日本の採用力は世界に追いつき、追いこせる。
逆転のシナリオを描く著者は、グーグルなどグローバルトップ企業の採用に深く関わってきた、元ヘッドハンター。1980年代に遡るダイレクトスカウトの歴史から、採用を成功に導く社内体制の構築、スカウトメールの書き方からリファラルのコツまで、「採用をよくしたければ、これ1冊でいい」を目指した、新しい採用の教科書。
詳細情報
新版 組織行動の考え方
著者:金井 壽宏、高橋 潔、服部 泰宏/出版社:東洋経済新報社

「組織行動(OB)」とは、経営学の必須科目の1つであり、人と組織に焦点を当てて企業の経営力を高める方法を考える学問である。
本書では、人材採用、キャリアデザイン、モチベーション、ストレスマネジメント、人事評価、リーダーシップ、チームワーク、組織文化などの各トピックについて、それぞれ学問的な背景を押さえつつも、個々のビジネスマン、管理職、人事担当者、経営者といった人々が、それぞれの立場で日々の実践に役立てられるように書かれている。
本書全体を通したテーマは、組織行動を学ぶことが個人の元気のもととなり、組織にエネルギーを与え、日本という国を元気にすることである。
MBA定番のテキストを20年ぶりに大幅改訂。最新の事例や研究成果を盛り込みつつも、読み物としても楽しめる一冊。
詳細情報
エシックス経営
著者:名和 高司/出版社:東洋経済新報社

「エシックス経営」とは「倫理を基軸とした経営」を指す。著者は2021年春に刊行した『パーパス経営:30年先の視点から現在を捉える』で、ビジネス界にパーパスブームを起こした、日本を代表する経営コンサルタント。
刊行から3年経った今、立派なパーパスを掲げる企業は増えたものの、その実践に行き詰まっているところが出てきている。それは「パーパス」というきれいごとを実践するには、倫理を日々の行動原理にまで落とし込むことが求められているからだ。
倫理は単なるコンプライアンスのためにあるのではなく、社会価値を生み出し、それを経済価値に変換し、さらに社会価値の向上のために再投資するという良質な資本主義、ひいては持続可能な社会と経済の発展のための基軸となる。
本書では、なぜ今、倫理を基軸とした経営が求められているのか。哲学、経済学、経営などにまつわる思想と、国内外の企業事例などから論じる。
詳細情報
5000の事例から導き出した「人的資本経営大全」ー日本企業最後の伸びしろ
著者:田中 弦/出版社:東洋経済新報社

組織は結局、人がすべて。「人」と「環境」にどう投資すべきか?
日本でいちばん詳しい、「人的資本経営」の超実践書。
本書は「人的資本経営専門家」として上場企業の人的資本経営コンサルティングを手がけ、メディア等で幅広く情報発信も行うUnipos株式会社代表・田中弦の独自見解をまとめた一冊である。
国内外5,000件以上の事例を全て読み込んで見つけた“珠玉の人的資本開示”紹介に加え、人的資本経営が必要な日本ならではの社会的背景や、上場企業経営者である田中自身が独自に編み出した『人の力で経営目標を達成するための実践方法』を解説。
さらに、『人材版伊藤レポート』起草者である伊藤邦雄氏など5人の有識者とおこなった特別対談も収録。
日本は2040年に労働人口1100万人不足という“超人手不足社会”に突入する。この危機を乗り越え、日本社会を良くしたいと考えるすべての人におくる一冊だ。
詳細情報
問いから考える人材マネジメントQ&A
編著者:八代 充史、梅崎 修、倉重 公太朗、吉川 克彦/出版社:中央経済社

「なぜ配置転換が広く行われているのか?」「なぜ賃金制度を変更するのは難しいのか?」「なぜ年次別昇進昇格管理がなくならないのか?」「なぜ日本企業では雇用調整が難しいのか?」「在宅勤務は組織パフォーマンスを向上させるのか?」「早期退職制度は必要な人材を流出させていないか?」「人事部門は経営幹部の選抜にどのように関与しているのか?」「AIやHRテクノロジーは人材マネジメントをどのように変えるのか?」「ポスト・オフ後も中高年に活躍してもらうにはどうすればよいのか?」など、基本的・根本的なテーマから最近の話題まで、制度やルール、慣習、環境変化などさまざまな知識が求められる55の論点について、すべて4ページ以内で解説。
新たに人事部に配属された方が全体像をつかみたいときやベテランの方々が考え方のヒントを得たいときなど、さまざまな用途に対応できる1冊。
「経営学」「経済学」「労働法」の分野別解説も収録。
詳細情報
働くということ 「能力主義」を超えて
著者:勅使川原 真衣/出版社:集英社

他者と働くということは、一体どういうことか? なぜわたしたちは「能力」が足りないのではと煽られ、自己責任感を抱かされるのか?
著者は大学院で教育社会学を専攻し、「敵情視察」のため外資系コンサルティングファーム勤務を経て、現在は独立し、企業などの「組織開発」を支援している。本書は教育社会学の知見をもとに、著者が経験した現場でのエピソードをちりばめながら、わたしたちに生きづらさをもたらす、人を「選び」「選ばれる」能力主義に疑問を呈す。そこから人と人との関係を捉え直す新たな組織論の地平が見えてくる一冊である。
「著者は企業コンサルタントでありながら(!)能力と選抜を否定する。本書は働く人の不安につけ込んで個人のスキルアップを謳う凡百のビジネス本とは一線を画する」――村上靖彦氏(大阪大学大学院教授、『ケアとは何か』『客観性の落とし穴』著者)推薦。
詳細情報
企業変革のジレンマ 「構造的無能化」はなぜ起きるのか
著者:宇田川 元一/出版社:日本経済新聞出版(日経BP)

イノベーションが生まれない、事業変革が進まない、利益率が低下し続けている──。事業最適化・効率化がもたらす組織の断片化により、視点が硬直化し、必要な変化が滞るという企業変革のジレンマを、私たちはどうすれば克服できるだろうか。
本書はデビュー作『他者と働く』で異例の大反響を呼んだ注目の経営学者が、〈構造的無能化〉という独自のキーワードをもとに、いま多くの日本企業が直面する「必要な変化が生まれない」という組織の慢性疾患のメカニズムを丁寧に解き明かし、状況打開への道筋を示す、まったく新しい企業変革論。
経営層、ミドル層、メンバー層によらず、組織に集う一人ひとりが自ら考え、実行する力を回復し、自分たちの働く組織をよりよいものにできるという実感を持つにはどうすればいいか。本書はその難問に、正面から取り組もうとするものである。経営者だけでなく、日々現場で戦うリーダーたちから多くの共感を集めた一冊。
詳細情報
ミンツバーグの組織論 7つの類型と力学、そしてその先へ
著者:池村 千秋/出版社:ダイヤモンド社

組織づくりの「アート」「クラフト」「サイエンス」とは――。
あらゆる業界で組織のあり方を再検討すべき時期に来ている。そのためには、まず、組織のデザインそのものから考え直さなければならない。主な組織形態、そこに作用する力、組織のライフサイクルなど、組織づくりに不可欠な視点を網羅した、まさにヘンリー・ミンツバーグ教授の集大成ともいえる決定版。
ミンツバーグ教授は、『MBAが会社を滅ぼす』『戦略サファリ』「戦略クラフティング」で知られる経営学の巨匠。本書は、世界中の経営者や研究者に読み継がれてきた未邦訳の名著を、半世紀にわたる組織観察の叡智を注ぎ込んでアップデートした最終版であり、待望の初邦訳となる。
ミンツバーグ教授ならではのウィットに富んだ、まさに知的教科書といえる。
詳細情報
スキルベース組織の教科書 ジョブ型人材マネジメントのその先へ
著者:EY Japan ピープル・コンサルティング/監修者:鵜澤 慎一郎/出版社:日本能率協会マネジメントセンター

本書は、昨今注目を集める「スキルベース組織」の国内外の潮流と課題、概説と実務、採用・育成・配置・報酬の一連の取り組みを包括的に解説する日本初(出版社調べ)の書籍である。
近年、日本企業でもジョブ型雇用の導入が進む一方、職務記述に合う人材が見つからない、職務定義が難しいといった課題が顕在化している。従来の人事制度を続ける企業も生産性向上や最適配置など多くの課題を抱える。
スキル起点の人材マネジメントはそれらに一定の解決策を提示し、柔軟な適材適所や教育の自動リコメンドを可能にするなど利点も多い。リスキリングの努力によって後天的に仕事や昇格のチャンスを得られる社会の実現や、属性にとらわれない公正な人材活用のきっかけになる可能性も秘めている。
スキルベース組織への転換の具体的な方法を、ソニー、KDDIなどの日本の先進企業7社やスキルテック企業6社の事例を交えながら、第一線のコンサルタント集団が詳説する。
詳細情報
プロフェッショナル部門
人材採用・雇用部門
株式会社VARIETAS
候補者全員と面接
個々人のポテンシャルを見極める「AI面接官」

AI面接官は、ESに基づき一人ひとりに合わせた質問を自動生成し、候補者の内面や強みを引き出す対話型面接ツールです。ESだけでは見極めにくいポテンシャルを、経験や自己PRを丁寧に深掘りして明らかに。面接官の人員不足や評価の属人性などの課題を解消し、公平で納得感ある新たな採用を実現します。
特長
- 全員に面接機会を提供することで、時間・場所・学歴などの機会格差を解消
- 2024年9月の提供開始以降、大手企業様を中心に急速に導入拡大中
- 企業の人材要件ごとに柔軟に評価設定、人事部との評価一致率95%超も実現
詳細情報
株式会社Sales Marker
個人の実現したいキャリアに基づいた採用戦略
「インテントリクルーティング」を実現する「Recruit Marker」

候補者の行動から転職の“兆し”(インテント)をAIが捉え、最適なタイミングと手段でパーソナライズしたアプローチができるプラットフォームです。タレントプールについても再接触が可能。採用の機会損失を減らしながら、“インテントを起点に未来の仲間と出会う採用活動”を実現させます。
特長
- 候補者の行動から転職の兆し(インテント)を読み取り、アプローチ対象者を可視化
- AIエージェントが訴求内容やタイミングを最適化し、返信率や面談化率の向上を支援
- インテントに応じたシーケンス設計により、候補者との継続的な接点づくりを実現
詳細情報
Remote Japan株式会社
海外人材の採用から雇用管理までを一気通貫で実現「Remote」

「Remote」は、200ヵ国以上の現地雇用・給与計算・福利厚生・税務を一元管理できるグローバル雇用プラットフォームです。現地法人を設立することなく、スピーディーかつ法令を遵守した海外人材の採用環境を提供します。急成長する企業がグローバル採用において直面する不安・不明点・非効率を解消します。
特長
- 現地法人不要で200ヵ国超に法令準拠で雇用可能
- 給与計算・契約・税務もまとめてダッシュボード管理
- 日本語対応の専門チームが導入から運用まで支援
詳細情報
街ツク株式会社
内定辞退者を“未来の候補者”に変えるパス型タレントプール「MusePass」

MusePass(ミューズパス)は、内定辞退者に選考免除などのパスを発行し、キャリア採用で再び接点を作るパス型のタレントプールです。辞退理由や進路情報をもとに、適切なタイミングで個別連絡や情報発信が可能。辞退後も前向きな関係性を継続し、企業と候補者の再会を後押しする、「パス型採用」を実現しています。
特長
- 内定辞退者に同意を得て、個人情報を適切に管理できる「つながり承認機能」
- 特典付きパスとコメントで、記憶に残る接点を設計できる「パス発行機能」
- 企業からのパスにより候補者がキャリア採用で応募する抵抗感をやわらげる
詳細情報
株式会社YOUTRUST
転職市場に出る前の優秀な人材を、先手で採用できる「YOUTRUST」

YOUTRUSTは、社員や経営陣の人脈を活用し、“応募前”の転職潜在層と関係性を築けるネットワークリクルーティング型サービスです。求人やスカウトより前の段階で接点を持つことで、優秀な人材に先回りでアプローチ。競合より早く関係を築き、採用成功の確度を高めることができます。
特長
- 社員のSNS上のつながりを介して、知人や知見のある候補者をスカウトできる
- 候補者が事前に企業や社員を知り、納得した上で接点を持つことで選考の質が高まる
- 転職意向が芽生えた瞬間に、構えず自然にアプローチできる関係がつくれる
詳細情報
TOPPANトラベルサービス株式会社
企業の海外進出のリスクを減らし、グローバル化の計画を解決・成功に導く「海外人事サポート」

長年に渡る実績とノウハウが最大の強みです。「各国のカントリーリスクの課題解決」を可能にし、企業のグローバル化を支援します。海外人事業務の一元管理、取得計画の「見える化」を通じて、就労ステータスや活動内容に応じたVISA取得やリロケーションを円滑に進めます。
特長
- 各国のイミグレーションコンサル、VISA取得支援、400社以上の実績とノウハウ
- ダイバーシティ化による多様な雇用形態の外国人材の入社、就労受入支援
- 独自のクラウド管理システムによる海外人事業務効率化、「見える化」を提案
詳細情報
人材開発・育成部門
株式会社Learner’s Learner
複雑な時代を切り拓く“適応型リーダー”を
10週間×オンラインで育成する実践型プログラム「Managing Complexity」

本サービスは、周囲を巻き込みながら変化を促す「適応型リーダー」を育成します。ミネルバ大学の教育手法を基盤に、18の思考習慣を通じて体系的に学習し、実務への応用を習慣化。「議論の質が変わった」など、受講者の行動変容も多数報告されています。組織の認知力と意思決定の質を底上げする育成ソリューションです。
特長
- 実務家講師の伴走により受講者自身の課題と接続し、18の思考習慣を獲得
- すべての受講者が授業の75%以上を対話・発言・思考に費やす
- 独自プラットフォームで“全員が教室の最前列”の没入感を実現。NPS+64の高評価
詳細情報
株式会社ベネッセコーポレーション
AIマッチングを用いて他社の女性リーダー達との出会いを提供、
キャリア意欲を5倍に引き上げる「withbatons」

女性活躍を推進する企業向けの画期的な社外メンタリングサービスです。多くの女性社員が管理職を敬遠する現状に対し、本サービスは700名以上の現役女性リーダーの中からAIが厳選した6名がメンターとなり、効果的なメンタリングを提供します。世代を超えて女性たちのバトンをつなぐ、「キャリアエコシステム」です。
特長
- 他社で働く現役女性リーダー達との出会いが「代理経験」を生み、自己効力感を高める
- 独自開発した高精度なAIマッチングにより、その人に最適な6名の先輩と出会える
- プログラムの結果、キャリア意欲は5倍に。さらに7割が「管理職になりたい」と回答
詳細情報
東日本旅客鉄道株式会社
社内外のロールパーツとの出会いを提供する
ワーキングマザー向けキャリア形成支援サービス「PeerCross」

価値観・境遇の近い社内外の女性とのマッチングと座談会を通じ、「Peer(対等)」に共感しあい、意識変容・行動変容を起こすサービスです。ワーキングマザーやライフイベント前の女性など、当事者向けのサービスとして、個人の状況に応じた前向きなキャリア形成につながる出会いを提供し、女性活躍推進を支援します。
特長
- 約40社が参加、累計6,000組以上のマッチングが成立している1on1マッチング
- 満足度90%超!気軽に参加でき、キャリアとライフのリアルな情報を得られる座談会
- 約7割が管理職への昇進意欲のある利用者、社内外のネットワーキングを手間なくDX化
詳細情報
株式会社リフレクト
人事や管理職にAIエージェントが伴走する
次世代型人材育成・マネジメントプラットフォーム「リフレクト」

人材育成の全プロセス「目標設定 → 業務遂行 → 振り返り → 評価・フィードバック → 学習」をAIが支援。社会人基礎力や自社コンピテンシーをもとに、日報への即時フィードバックや目標のリマインドを行います。従業員の継続的な成長を促しながら、管理職の工数を約80%削減し、育成品質の向上に貢献します。
特長
- AIフィードバック:振り返りに対し、AIが即時に定量評価と定性的なアドバイス
- AIカスタマイズ:ロープレ、研修、評価用に社内資料を加味したAIの設定が自由自在
- AIロープレ:接客、営業、管理職研修用に作成したAIと会話を通じたトレーニング
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ブロードマインド株式会社
従業員の経済的不安を解消し生産性向上へ。
ファイナンシャル・ウェルビーイングを支援する「ブロっこり」

経済的不安が招くエンゲージメントや生産性の低下、離職などの問題を、従業員のライフステージに合わせた動画プログラムとコーチ(FP)による伴走を組み合わせた金融教育で解決。9割が経済的幸福感を実感し、業務意欲は2割向上しました。単発の研修では得られない習慣化と行動変容を実現し、人的資本経営を推進します。
特長
- コーチ(FP)とのチャット機能で受講者ごとの疑問を解消する能動的なサポート
- 企業独自の福利厚生を織り交ぜたプログラムのカスタマイズで、既存制度を再活用
- 知識を知恵に。収支管理機能やライフプランシミュレーション機能で、自分ゴト化
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ニューホライズンコレクティブ合同会社
人生100年時代におけるミドルシニアの
次の『出番』をつくる場所「Life Shift Platform(LSP)」

「Life Shift Platform(LSP)」は、早期退職者やミドルシニア向けに、これまでの経験に加え新たな「学び」と「仲間」を通じて「出番」を創造するプラットフォームです。
業界や職種を超えた学びの場を提供し、個人のキャリア自律を促進し、人材不足問題や社会の活性化に貢献します。
特長
- 学びと仲間の融合「Co-Skilling(コスキリング)」で学び続ける機会の提供
- 元電通の230人に加え、延べ18社が参画する「越境型コミュニティ」
- ミドルシニアのキャリア開拓が、「企業と個人の新しい関係」を築く架け橋に
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組織変革・開発部門
NTTビジネスソリューションズ株式会社
AIで加速するダイバーシティ推進
個人の気づきを組織風土変革につなげる「karafuruAI(カラフルAI)」

職場でよくある1on1のシーンを題材に、AIとの対話を通じてアンコンシャスバイアスに気づき、対話力を育てるツール。手軽に継続できる設計で、一人ひとりの気づきを行動変容へつなげ、組織全体の風土改革を後押しします。
特長
- 身近な事例を用いて、ダイバーシティを「一部の人のもの」ではなく、誰もが「自分ごと」として実感できる
- 1回5分の手軽さで、忙しい日常の中でも継続しやすく、学びを習慣として定着できる
- 利用者の9割が「部下との対話に活かせる」、8割が「継続して利用したい」と高く評価
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テックタッチ株式会社
従業員の声から組織課題を特定し、人事施策に繋げるAIエージェント「AI Central Voice」

「AI Central Voice」は、エンゲージメントサーベイの自由記述や1on1の対話記録、退職理由のアンケートなど、これまで分析が困難だった大量の自由記述データをAIが自動で構造化・分析し、組織課題を特定。従業員の声を人事施策へつなげ、データに基づいた組織改善を強力に推進します。
特長
- 30種超の独自モジュールで、組織課題と施策効果を高精度に可視化
- 大手企業が続々採用、テキストデータ分析特化AIが従業員満足度向上と組織改善を実現
- 個別ダッシュボードと分析精度を高めるコンサルティングで成果創出を支援
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クアルトリクス合同会社
顧客や従業員の声を改善に活かし、企業価値向上に繋げる統合ソリューション「Qualtrics XM」

組織全体へのエンゲージメント調査、従業員の重要な瞬間を追うライフサイクル調査、これらによる従業員体験の向上、その先の顧客体験・企業価値向上を目指すソリューションです。従業員・顧客体験・ビジネス指標に影響を与える要素をAIも用いて統合的に分析し、企業の「事業戦略・人材戦略実現」に貢献します。
特長
- 全体・個別の調査で従業員の体験を捉え「確かな従業員体験向上」を実現
- 従業員体験とビジネス指標をつなぎ「事業に貢献する組織変革」を導く
- 「次の一手」を、テクノロジーと人(専門家)のハイブリッドでご支援
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株式会社パトスロゴス
複数のHR SaaSをシームレスにつなげる
次世代型HRデータ利活用基盤「HR 共創プラットフォーム パトスロゴス」

最適なSaaSを選ぶほど、HRデータは分断されます。
パトスロゴスは、異なるSaaSをシームレスに繋ぎ、データ形式の揺らぎを吸収。
点在する情報は「使えるデータ」へと整い、戦略の原動力に。
100社超の大企業が次の一手をパトスロゴスから描いています。
特長
- 自社に適したHR SaaSを複数利用していても、データ連携の手間がない
- データ形式が一定になることで、データ利活用、AI活用がスムーズに
- 大企業向け人事給与「Combosite」と連携し、人事給与業務の変革にも貢献
詳細情報
株式会社Smart相談室
メンタル不調になる前に従業員をサポート
いつでも・なんでも・何度でも気軽に相談できる「Smart相談室」

「Smart相談室」は、従業員の小さな悩みや違和感といった不調の兆候に対し、早期に対応することでメンタル不調を未然に防ぐ社外相談窓口サービスです。250名以上の社外の専門家に「いつでも・どこでも・なんでも・何度でも」相談できる場を提供することで、プレゼンティーズムの改善や離職・休職防止に寄与します。
特長
- 利用者の約7割が生産性向上を実感したと回答、プレゼンティーズム解消にも効果
- 相談の「気軽さ」と「対応分野の幅広さ」によって、月平均4.2%と高い利用率を実現
- 従業員のプライバシーを守りながら、傾向・件数などを匿名で可視化。組織改善に役立つ
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株式会社hootfolio
エンゲージメント向上の要因を掴み、根拠ある人事戦略を導く「因果AI causal analysis」

NECの研究所から生まれた、因果関係をひも解くAIが、エンゲージメントや離職率といった指標に対し、「何が課題で、何が効果的なのか」を自動で分析します。従来のデータ集計に留まらず、“根本治療”となる具体的な施策を導き出すことで、実際にエンゲージメントスコアが10%向上した事例もあります。
特長
- エンゲージメントや離職率に影響する“真の要因”を、因果関係から明らかにします
- サーベイ結果を単なる集計で終わらせず、次の打ち手に直結する構造的な示唆を導きます
- 因果関係を示すアウトプットが、全社で施策の根拠を共有できる“人事戦略の地図”に
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最優秀賞・優秀賞
現在、最優秀賞・優秀賞候補を決めるため、人事パーソンからの投票を受け付けています。
あなたの一票で最優秀賞が決まります!入賞した取り組みをご覧いただき、ぜひ投票にご参加ください。
最優秀賞を決めるのは、皆さんの一票
投票する投票者には、人事リーダーが読む情報誌『LEADERS』最新号やAmazonギフト券を進呈します(先着・抽選)。
<投票締切:8月4日(月)17時00分>
