2022年のHRコンソーシアム活動報告
概要
2022年の「HRコンソーシアム」の活動は、新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、一部の分科会を除いてオンラインにて実施いたしました。
- <分科会(6テーマ、計7回開催)>
- 大手企業の人事エグゼクティブ、大学の研究者を講師として招聘。2022年は、組織課題をテーマとした講座だけではなく、人事のパーソン個人に焦点を当てた講座も実施いたしました。 また、10月の分科会では約2年半ぶりとなるリアル開催の分科会も実施。参加者同士の交流が積極的に行われました。
- <全体交流会(年2回開催)>
- 2月1日は「人事パーソンの『学び』と『キャリア』」、9月16日は「『個』の力を引き出す組織をいかにしてつくるのか」をテーマに、どちらも100人以上の人事担当者にご参加いただきました。
イベント | 時期 | 概要 |
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テーマ別分科会(前期) | 6月 | 「人事部の未来を担うリーダーになるために」「これからの若手社員育成」「心理的安全性の高い職場環境をいかにしてつくるのか」の3テーマで開催 |
テーマ別分科会(後期) | 10月 | 「ネガティブ感情をいかにポジティブに変え、組織を活性化していくのか」「組織開発の実践」「人事パーソンに必要な『視点』『心構え』(全2回)」の3テーマで開催 |
全体交流会 | 2月1日 | 立教大学 田中聡氏・中原淳氏が登壇。「人事パーソンの『学び』と『キャリア』」をテーマにディスカッションなどを実施 |
9月16日 | オピニオンリーダー3名が登壇。多様性とキャリア自律の時代に「『個』の力を引き出す組織をいかにしてつくるのか」をディスカッション |
イベント | 時期 | 概要 |
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HRカンファレンス | 5月・11月 | 合計12日間、計432セッションを実施。年間約5万人が参加 |
HRアカデミー | 冬期:1~3月 夏期:7~9月 |
企業人事を講師に招いた講義。冬期・夏期各10回の年間20講座を開講 |
開催情報
人事限定 全体交流会(2022年2月開催)
優良企業人事部の皆様がオンラインで集います。
- 全体交流会
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講演テーマ 立教大学 田中聡氏・中原淳氏と考える
人事パーソンの「学び」と「キャリア」概要 企業の成長を、人と組織の面から支える人事部門。企業間競争が激しさを増す現在、人事部門を構成する「人事パーソンの躍進」に対する期待はさらに大きくなっていますが、人事パーソン個人に関する理解はどこまで進んでいるでしょうか。人事の研究者や人事部長が語る「人事はこうあるべき」論はこれまでに数多くありましたが、データをもとに人事パーソンの意識や行動を分析した研究はありませんでした。人事パーソン一人ひとりが人と組織の課題をどう捉え、どう学び、どう変わっていこうとしているのか。人事をさらに元気にし、経営や事業にインパクトを与える人事を増やす、という目的のもと、まずはデータをもとに人事パーソンの現状を把握するため、立教大学経営学部の田中聡氏・中原淳氏と『日本の人事部』が共同で、人事パーソンの実態を明らかにする大規模調査を行うことになりました。 今回の「HRコンソーシアム」全体交流会は、2022年2月に実施する調査にあわせて、田中氏と中原氏にご登壇いただきます。共同研究のテーマである「人事パーソンの学び、キャリア」について問題提起をしていただいた上で、視聴者の皆さまとの質疑応答、視聴者全員がグループに分かれてのディスカッションなどを実施。「人事パーソン」について、さまざまな角度から考えます。いつも社員や組織のことを考えている人事パーソンの皆さん、2月1日はあなた自身の学びやキャリア、働き方、仕事の成果などについて、あらためて考えてみませんか? 登壇者 -
田中 聡 氏(たなか さとし)
立教大学 経営学部 助教■プロフィール- 田中 聡 氏(たなか さとし)
- 立教大学 経営学部 助教
- 1983年 山口県周南市生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程 修了。博士(学際情報学)。新卒で株式会社インテリジェンス(現・パーソルキャリア株式会社)に入社。大手総合商社とのジョイントベンチャーに出向し、事業部門での実務経験を経て、2010年 同社グループの調査研究機関である株式会社インテリジェンスHITO総合研究所(現・株式会社パーソル総合研究所)立ち上げに参画。同社リサーチ室長・主任研究員・フェローを務め、2018年より現職。働く人とチームの学習を研究している。主な著書に『経営人材育成論』(単著:東京大学出版会)『チームワーキング』(共著:日本能率協会マネジメントセンター)、『事業を創る人の大研究』(共著:クロスメディア・パブリッシング)など。
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中原 淳 氏(なかはら じゅん)
立教大学 経営学部 教授■プロフィール- 中原 淳 氏(なかはら じゅん)
- 立教大学 経営学部 教授
- 立教大学経営学部ビジネスリーダーシッププログラム(BLP)主査、立教大学経営学部リーダーシップ研究所 副所長などを兼任。博士(人間科学)。北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院 人間科学研究科、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学講師・准教授等をへて、2018年より現職。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発・組織開発について研究している。専門は人的資源開発論・経営学習論。単著(専門書)に『職場学習論』(東京大学出版会)、『経営学習論』(東京大学出版会)。一般書に『研修開発入門』『駆け出しマネジャーの成長戦略』『アルバイトパート採用育成入門』など、他共編著多数。
日時 2022年2月1日(火)18:00~20:00 ※オンラインで開催 対象 『日本の人事部』HRコンソーシアム会員、または優良企業人事部の皆さま 定員 150名程度
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます参加費用 無料 会場 オンラインで実施
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※2020年1月30日の全体交流会の様子
人事限定 全体交流会(2022年9月開催)
優良企業人事部の皆様がオンラインで集います。
- 全体交流会
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講演テーマ 「多様性」と「キャリア自律」の時代
社員一人ひとりに着目し、「個」の力を引き出す組織をいかにしてつくるのか概要 組織は、性別や世代、価値観が異なる人材で形成されています。とくに近年は働き方やキャリア志向、ライフスタイルなど、人材によってその方向性はさまざまであり、画一的な人事制度やマネジメントで全員の力を引き出すことが難しくなっています。一人ひとりの個性に注目し、生かすことによってパフォーマンスを引き出すことが求められていますが、そのために人事はどうアプローチすればいいのでしょうか。カルビーとジョンソン・エンド・ジョンソンの事例をもとに、法政大学 松浦氏のファシリテーションで、「個」の力を引き出すための人事制度改革や風土醸成、キャリア支援について議論します。参加者の皆さまとの質疑応答、グループに分かれてのディスカッションの時間も設けながら、「個」の力を引き出す組織について考えます。 登壇者 -
武田 雅子氏(たけだ まさこ)
カルビー株式会社 常務執行役員 CHRO(Chief Human Resource Officer)■プロフィール- 武田 雅子氏(たけだ まさこ)
- カルビー株式会社 常務執行役員 CHRO(Chief Human Resource Officer)
- 1968年東京生まれ。89年に株式会社クレディセゾン入社。全国のセゾンカウンターで店舗責任者を経験。2014年人事担当取締役に就任。2016年には営業推進事業部トップとして大幅な組織改革を推進。2018年5月カルビー株式会社に転職、翌年4月より常務執行役員。ニューノーマルの働き方「Calbee New Workstyle」を2020年7月より開始し全員が活躍する組織の実現に向けて人事制度改定など施策を推進中。
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関根 祐治氏(せきね ゆうじ)
ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ 人事部 人事統括責任者■プロフィール- 関根 祐治氏(せきね ゆうじ)
- ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ 人事部 人事統括責任者
- カリフォルニア州立大学ノースリッジ校卒。ソフトバンク、ゴールドマン・サックス、シンジェンタ社を経て、アジアパシフィック地域各国で制度企画やHRビジネスパートナーのキャリアを積み、HRチェンジマネジメントに精通。2017年に同社へ入社し、複数のビジネスセクターのHR Headを歴任後、現職に至る。
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松浦 民恵氏(まつうら たみえ)
法政大学 キャリアデザイン学部 教授■プロフィール- 松浦 民恵氏(まつうら たみえ)
- 法政大学 キャリアデザイン学部 教授
- 1989年に神戸大学法学部卒業。2011年に博士(経営学、学習院大学大学院)。日本生命保険、東京大学社会科学研究所、ニッセイ基礎研究所を経て、2017年4月から法政大学キャリアデザイン学部。専門は人的資源管理論、労働政策。主な著書は『営業職の人材マネジメント 4類型からの最適アプローチ』(中央経済社)など。
日時 2022年9月16日(金)18時00分-20時00分 対象 『日本の人事部』HRコンソーシアム会員、または優良企業人事部の皆さま 定員 150名程度
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます参加費用 無料 会場 オンラインで実施
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※2020年1月30日の全体交流会の様子
人事限定 テーマ別分科会(2022年6月開催)
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分科会 22-A 開催情報
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テーマ <「HRコンソーシアム」オンライン 分科会>
【若手・中堅 人事パーソン限定】
人事部の未来を担うリーダーになるために
何を学び、どのように働き、どのようなキャリアを歩んでいけばいいのか概要 企業が成長していく上で、人事の重要性があらためて見直されています。今後は「戦略人事」の視点を持ち、経営を推進していく人事リーダーの存在がますます求められるでしょう。では、将来の人事リーダーを目指す若手・中堅の人事パーソンは、リーダーになるために何を学び、どのように働き、どのようなキャリアを歩んでいけばいいのでしょうか。本分科会では、長年にわたり次代の人事リーダーの育成に注力してきた有賀 誠氏が、人事リーダーに求められる知識や心構えなどを解説。若手・中堅 人事パーソンの参加に限定し、人事リーダーになるために何をすればいいのかを考え、議論します。 講師/ファシリテーター -
有賀 誠氏(ありが・まこと)
株式会社日本M&Aセンター 常務執行役員 人材ファースト統括■プロフィール- 有賀 誠氏
- 株式会社日本M&Aセンター
常務執行役員 人材ファースト統括 - (ありが・まこと)81年 日本鋼管入社。97年 日本GM入社。部品部門デルファイの取締役副社長兼AP人事本部長。03年 三菱自動車常務執行役員人事本部長。ユニクロ執行役員を経て06年 エディー・バウアー・ジャパン代表取締役社長。その後、日本IBM理事、日本HP取締役人事統括本部長、ミスミ統括執行役員人材開発センター長。20年4月より現職。ミシガン大学MBA。
開催日時 2022年6月15日(水)18:00~20:00 定員 20名程度
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
※1社2名様まで。開催場所 オンラインで実施
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分科会 22-B 開催情報
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テーマ <「HRコンソーシアム」オンライン 分科会>
「仕事へのやりがい」「責任ある仕事のストレス」がいかに成長へとつながるのか
これからの「若手社員育成」について考える概要 労働力不足などの影響で、若手社員の早期育成に注力する企業が増えています。どうすれば若手社員がいち早く力を発揮し、活躍することができるのでしょうか。本分科会では、活躍する20代の職場での学びを研究する東京大学大学院助教の池田めぐみ氏が登壇。社員が主体的に工夫することで仕事にやりがいを見出す「ジョブ・クラフティング」や、責任の重い仕事に取り組むことを意味する「チャレンジ・ストレッサー」が若手の成長にどうつながるのかをお話しいただきます。参加者全員での議論や質疑応答も交えながら、若手社員の育成について考えます。 講師/ファシリテーター -
池田 めぐみ氏(いけだ・めぐみ)
東京大学社会科学研究所附属
社会調査・データアーカイブ研究センター 助教■プロフィール- 池田 めぐみ氏
- 東京大学社会科学研究所附属
社会調査・データアーカイブ研究センター 助教 - (いけだ・めぐみ)2019年に東京大学大学院学際情報学府博士課程満期退学。博士(学際情報学)。東京大学大学院情報学環、特任研究員を経て2020年より現職。主な研究テーマは、職場のレジリエンス、若年労働者の職場での成長。著書(分担執筆)に『活躍する若手社員をどう育てるか:研究データからみる職場学習の未来 』(慶應義塾大学出版会)。主な論文に、「若年労働者のジョブ・クラフティングと職場における能力向上」『日本教育工学会論文誌』、「チャレンジストレッサーとヒンドランスストレッサーが若年労働者の業務能力向上と情緒的消耗感に与える影響:レジリエンスの媒介効果に着目して」『経営行動科学』など
開催日時 2022年6月22日(水)18:00~20:00 対象 HRコンソーシアム会員 定員 20名程度
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
※1社2名様まで。開催場所 オンラインで実施
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分科会 22-C 開催情報
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テーマ <「HRコンソーシアム」オンライン 分科会>
心理的安全性の高い職場環境をいかにしてつくるのか
言いづらいことを言うためのコミュニケーション術「アサーティブネス」を体験する概要 チームが成果を出すためには、心理的安全性が担保され、どんな意見も安心して発言できる環境が必要です。しかし相手に対して率直な意見を言ったり、自分の気持ちを素直に伝えたりすることは難しいもの。どうすればはっきりと伝えることができるのでしょうか。本分科会では、相手を尊重しながら自分の考えや思いを伝えるコミュニケーション術「アサーティブネス」を取り上げます。近畿大学 堀田美保教授が、そのメリットやポイントを解説。参加者の皆さまにアサーティブネスを実践するワークに取り組んでいただきます。職場の活性化に向けて、アサーティブなコミュニケーションを体感してください。 【関連記事】
言いづらいことを言うためのコミュニケーション術 職場における「アサーティブネス」の重要性とは講師/ファシリテーター -
堀田 美保氏(ほった・みほ)
近畿大学 総合社会学部 総合社会学科 教授■プロフィール- 堀田 美保氏
- 近畿大学 総合社会学部 総合社会学科 教授
- (ほった・みほ)大阪大学大学院前期課程、人間科学研究科を修了後、カナダCarleton大学にてPh.D(Psychology)を取得。現在、近畿大学 総合社会学部 心理系専攻にて、社会心理学などを担当。アサーティブジャパン認定講師、理事。「アサーティブネス: その実践に役立つ心理学(ナカニシヤ出版)」を上梓。
開催日時 2022年6月29日(水)18:00~20:00 対象 HRコンソーシアム会員 定員 20名程度
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
※1社2名様まで。開催場所 オンラインで実施
人事限定 テーマ別分科会(2022年10月開催)
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分科会 22-D 開催情報
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テーマ <「HRコンソーシアム」オンライン 分科会>
立命館大学 山浦氏と考える、円滑な人間関係の構築
「ネガティブ感情」をいかにポジティブに変え、組織を活性化していくのか概要 組織を構成する人材の多様化が進む中、特に問題となっているのが、組織内に発生する「妬み」「不満」「不信感」などのネガティブ感情です。しかし人間は生きている限り、ネガティブ感情をゼロにすることはできません。その前提のもと、組織内に良い人間関係をつくっていくにはどうすればいいのか。組織のリーダーは、部下の感情とどのように向き合えばいいのか。山浦氏からの提言を受け、ネガティブ感情をポジティブに変えて組織を活性化していく方法を、参加者全員で議論します。 【関連記事】
妬み、温度差、不満、権力、不信感……
組織にはびこる「ネガティブ感情」を、いかにポジティブに変えて活性化していくのか講師/ファシリテーター -
山浦 一保氏(やまうら・かずほ)
立命館大学 スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科 教授■プロフィール- 山浦 一保氏
- 立命館大学 スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科 教授
- (やまうら・かずほ)熊本大学教育学研究科前期課程、広島大学生物圏科学研究科博士後期課程修了。2010年より立命館大学スポーツ健康科学部准教授、2016年より現職。専門は産業・組織心理学、社会心理学。長年にわたって企業やスポーツチームにおける「リーダーシップ」と「人間関係構築」に関する心理学研究に従事。福知山線脱線事故直後のJR西日本や、経営破綻直後のJALをはじめ、数多くの組織調査を現場で実施。個人がいきいきと働きながら、組織が成果を上げるために、上司と部下はどのような関係を構築すればいいのか、理論と現場調査の両面から解明を試み続ける。近著に『武器としての組織心理学』(ダイヤモンド社)。
開催日時 2022年10月6日(木)18:00~20:00 対象 HRコンソーシアム会員 定員 20名程度
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
※1社2名様まで。開催場所 オンラインで実施
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分科会 22-E 開催情報
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テーマ <「HRコンソーシアム」オンライン 分科会>
中京大学 永石氏と考える「組織開発の実践」
どのように組織開発プロジェクトを立ち上げ、軌道に乗せていくのか概要 リモートワークの普及による働き方の変化や、組織を構成する人材の多様化などにより、組織開発に注目が集まっています。一方で、組織開発に取り組みたいが何から始めたらいいのかわからない、という方も多いのではないでしょうか。本分科会では、組織開発の実践的教育に取り組む中京大学教授の永石信氏が、どのようにして組織開発のプロジェクトを立ち上げ、実践していけばいいのかを解説。質疑応答や参加者全員でのワーク、ディスカッションなども交えながら、組織開発の実践について考えます。 【関連記事】
現場での実践を見据えて考える「組織開発」
組織が自らビジネス課題を乗り越え、自ら変わることを支える「実践」とは講師/ファシリテーター -
永石 信氏(ながいし・まこと)
中京大学 国際学部 教授
個人事務所「オフィスぺんたろー」代表■プロフィール- 永石 信氏
- 中京大学 国際学部 教授
個人事務所「オフィスぺんたろー」代表 - (ながいし・まこと)広告代理店勤務、インド留学、アメリカ留学などを経て、2005年に経営コンサルタントとして独立し、北米・アジア地域を中心に活躍中。2010年からは中京大学で教鞭を執り、組織開発、ビジネス戦略、リーダーシップ関連の科目を担当しグローバルな視点から実践的教育を行っている。経営学の世界最大学会Academy of Managementなどに発表した複数の新論文において、イノベーション志向型グローバルマネジメント実践の新モデルを継続的に発表している。
開催日時 2022年10月13日(木)18:00~20:00 対象 HRコンソーシアム会員 定員 20名程度
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
※1社2名様まで。開催場所 オンラインで実施
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分科会 22-F 開催情報
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テーマ <「HRコンソーシアム」分科会>
富士通 平松氏と考える 人事パーソンに必要な「視点」「心構え」
現場と経営の信頼を得て、経営戦略を実現する人事になるには概要 人事には、経営戦略を実現するための人材獲得や制度設計といった働きが求められており、人事パーソンがキャリアを重ねるうえで「戦略人事」の視点が欠かせません。経営に資する人事パーソンとなるには、どのような視点やスキルが必要で、何を学べばいいのでしょうか。また、どのような姿勢で業務に向き合うべきなのでしょうか。本分科会では、富士通で営業部門のHRBPを務めたのち、ジョブ型雇用導入などの人事制度改革を主導してきた平松氏が登壇。平松氏の経験を基に、1回目はオンライン、2回目はリアルな場で、人事パーソンに必要な視点と心構えについて考え、目指すべき姿を議論します。 講師/ファシリテーター -
平松 浩樹氏(ひらまつ・ひろき)
富士通株式会社 執行役員 EVP CHRO■プロフィール- 平松 浩樹氏
- 富士通株式会社 執行役員 EVP CHRO
- (ひらまつ・ひろき)1989年富士通株式会社に入社。主に営業部門の人事担当として、目標管理制度の運用、ローテーション制度、組合対応等を担当。2009年より役員人事の担当部長として、指名報酬委員会の立上げに参画。2018年より人事本部人事部長として2020年4月に導入したジョブ型人事制度の企画・導入を主導。2020年4月より執行役員常務として、ジョブ型人事制度、ニューノーマル時代の働き方・オフィス改革に取り組み、2022年より現職。
開催日時 第1回:2022年10月20日(木)18時00分~20時00分(オンライン開催)
第2回:2022年10月27日(木)18時00分~20時00分(東京・大手町エリアでリアル開催)
※2回連続の分科会になります。各回ごとにお申込みすることはできません。対象 HRコンソーシアム会員 定員 20名程度
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
※1社2名様まで。開催場所 第1回:オンラインで実施
第2回:東京・大手町エリアの会議室にて開催
※開催場所の詳細は、開催時期が近づきましたら、お申込みいただいた方に別途お知らせいたします。
※新型コロナウイルスの感染状況によっては、オンラインに変更する場合がございます