――　今回の講演のポイントについて、お聞かせください。

現在の日本では、長時間労働などを是正する「働き方改革」が早急に求められていますが、「残業を減らすことだけ」でなく、「今まで以上に生産性を向上すること」が重要です。特に、「営業部門の労働時間を減らすこと」は、単に「業績低迷に直結すること」につながるケースが多く、「効率的かつ効果的な営業人材教育」が一層求められています。今後は、「製造部門（モノづくり）」のTQM（Total Quality Management）を基に蓄積された「TQSM®（Total Quality Sales Management）」に真摯に取り組んで、「営業部門（顧客づくり）の営業生産性向上とサービス品質向上」を図りましょう。

弊社は、「TQSM®トレーニング」の世界で唯一無二の専門企業として、数々の超大手企業に認知されており、各種業界と市場経済の発展に微力ながら貢献し続けています。「トヨタ生産方式」を型に「科学的なアプローチ」で「安定的業績」を実現します。さらには、「マネジメント力およびチームの強化」や「組織力およびコミュニケーションの向上」も実証されており、「企業および事業の成長」を総合的かつ長期的に支援します。本講演は、「TQSM®の大手導入企業の導入効果及び取り組み事例」を紹介します。

――　貴社の強みや特徴について、お聞かせください。

弊社が提供する「TQSM®トレーニング」を導入している主なクライアント企業は、「自動車メーカー・ハウスメーカー・損害保険会社・生命保険会社・地方金融機関・機械メーカー・装置メーカー」など、BtoBやBtoCを問わず、市場に高い付加価値を提供している企業ばかりです。

「TQSM®トレーニングの導入効果一例」を挙げますと、大手クライアント企業の導入後一年間の実績において「各エリアで対前年比120％の業績向上」を実現し全社展開に至るなど、新規導入や継続が増え続けています。「年間型トレーニングプログラム」を基本としており、長期間にわたる抜本的な定着化とカイゼンを図り、きめ細かいバックアップ体制で「確実な事業の革新」へと導きます。「本トレーニングのプログラム」は、クライアント企業の現場改善による探究支援や国立大学教授などの各専門家による技術支援を受けて、「最先端のトレーニングプログラム」へ常に進化し続けています。

――　講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

経験の無い方、女性の方、退職された方、他職種の方、経営陣の方、経営職の方には、「営業職や営業管理職は、勘・知識・根性などに委ねられた感覚的な働き方のため、働き方改革といわれても……」と感じていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。「感覚的かつ職人的な働き方」から「効率的かつ効果的な働き方」へ革新を図りましょう。「弊社10年超にわたる探究活動」を、熱意と共に紹介します。

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