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日本の人事部「HRカンファレンス2013-秋-」トップ講演者インタビュー> 伊藤 理子氏(株式会社オービックビジネスコンサルタント)インタビュー

講演者インタビュー

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変化に適応できる人事労務管理を実現!
~事例から検証する奉行シリーズ導入効果~

伊藤 理子氏 photo

株式会社オービックビジネスコンサルタント 営業本部 マーケティング推進室 HRユニット長 課長代理

伊藤 理子氏

定年再雇用・パートタイム活用、グループ経営推進をきっかけに、導入効果の高いシステムとして奉行シリーズの利用企業が増加しています。その理由は、企業が抱える様々な人事労務テーマにパッケージで対応でき、業務コスト削減や生産性向上などの付帯効果を得られるからです。本セミナーでは、4つの人事労務テーマを抱えていた企業の事例を通じて、奉行シリーズを活用した導入効果をご紹介します。


―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。

伊藤:企業は、経営環境の変化や労働関連法令の改正といった外部環境に適応するため、人事労務に関して取り組むべき課題を抱えています。その課題は、業種業態の特性によってさまざまであり、企業それぞれが独自に対策せざるをえないのが現状です。

私たちOBCでは、さまざまな業種業態の多くの企業に「奉行シリーズ」をご利用いただいています。各社からは、それぞれが抱える課題に対して、パッケージをうまく活用することで対応しているという声をいただいています。

今回のセミナーでは、多くの人事労務課題の中でも特に代表的な、「多部門・多人数での運用」「パート・アルバイト管理」「退職金管理と定年再雇用」「グループ企業の人事労務管理」の四つに焦点をあてます。

例えば「退職金管理と定年再雇用」という課題では、13社・4000名の法人統合を機に、今話題のポイント制退職金制度へ一本化を図るため、パッケージで対応し、退職・再雇用に伴う一連の業務効率を向上できた事例をご紹介します。

課題を抱えている企業の事例を通じて、奉行シリーズでどのように対応したのか、また、パッケージを前提に利用した業務標準化の効果とはどのようなものかを、ご紹介したいと考えています。

―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。

伊藤:OBCは創立から30余年、基幹業務パッケージの専業メーカーとして「奉行シリーズ」を提供し、56万社にご利用いただいています。多くの企業のご要望を取り込んで、総務・人事業務の全般を網羅するシステムに成長し、業務要件の高い企業にもパッケージとしてご利用いただいています。

パッケージを使いこなすことで業務効率を最大化するため、日々、お客様とともに活用方法を徹底的に考えています。この活用方法と合わせて奉行シリーズご提供することが、OBCの強みと自負しています。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

伊藤:事例をご紹介する企業は、各業界の有名企業ですが、共通しているのは、「課題への対応をきっかけに、自社の独自業務を見直したかった」ということです。四つの課題のいずれかをお持ちの企業様、あるいは独自業務をなくしていきたい企業様には、ぜひご参加いただきたいと思います。

課題に対応したスタンダードな業務と、お客様の業務を比較することで、独自業務に気づくことができ、解決する糸口が必ず見つかります。

時間の許す限り、事例企業の生の声や具体的な取り組みをお伝えいたします。皆さまと講演でお会いできることを心待ちにしております。

講演者プロフィール
株式会社オービックビジネスコンサルタント 営業本部 マーケティング推進室
HRユニット長 課長代理
伊藤 理子氏(いとう・さとこ)
東北大学法学部卒業後、オービックビジネスコンサルタント入社。仙台営業所所長を経て、本社にて様々な企業の人事労務システムのコンサルタントを経験。現在は、人事労務分野においてマーケティングおよび商品設計を担当している。

本カンファレンスに関するお問合せ
  • 日本の人事部「HRカンファレンス」事務局
  • 〒107-0062 東京都港区南青山2-2-3 ヒューリック青山外苑東通ビル6階
  • E-mail:hrc@jinjibu.jp