人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント

日本の人事部「HRカンファレンス2019-秋-」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント
2019年11月21日(木)・22日(金)開催 [主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会
[後援]厚生労働省 経済産業省 [会場]グランフロント大阪

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2019-秋-[大阪]」トップ講演者インタビュー> 森田 徹氏(イグナイトアイ株式会社 取締役)インタビュー

講演者インタビュー一覧

「採用自由化時代」に対応する採用戦略立案とHRテクノロジー活用のポイント

森田 徹氏 photo

イグナイトアイ株式会社 取締役

森田 徹氏

『採用自由化時代』に突入し、各社が独自の採用戦略を構築し、自社採用力を高めることが今後のマーケットで勝ち抜くポイントです。人事部自身の生産性の向上も求められる中で、いま、HRテクノロジーの活用は不可欠になってきました。本講演では、600社超の採用管理システムの導入実績から見えてきた、新時代の採用戦略立案とHRテクノロジー活用のポイントをお話しします。

―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?

採用マーケットが変化する中、「採用自由化時代」に突入したと言っても過言ではありません。採用する企業、学生・求職者、利用するデバイスやツール等、採用に関するあらゆる環境が変化、多様化してきています。このマーケット環境の中、現在の自社の採用戦略/戦術が通用しない・マッチしない、と感じている企業に参加していただきたいと考えています。
今後も変化を続けるマーケットに対応できる、採用の原理・原則に沿った採用戦略の作り方とその手法について、ご紹介します。

―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

各社の採用意欲が旺盛な昨今、新卒採用で自社の求める人材を採用する難易度が高まっています。これら情勢に呼応し、企業が応募者へアプローチするための応募チャネルや採用手法は多様化。従来の就職ナビ媒体をはじめ、人材紹介やダイレクトリクルーティングツールの普及等、採用担当者が管理しなければならない応募チャネルは増加の一途をたどっています。

また、HRテクノロジーを使ったさまざまなツールが登場する中で、採用担当者の選択肢は非常に増加しています。
このような現状において、自社の採用全体を俯瞰したうえで、どのような採用戦略を講じるか。そして、どのような戦術をとっていくべきなのか。目の前の業務に追われず、いかにコア業務に集中できる環境をつくることができるか。こうした視点が今後の採用成功に欠かせないポイントとなってきました。

本講演では現在の採用マーケットを振り返り、弊社が提供する採用管理システム「SONAR」を利用している企業の成功事例を共有し、21卒向けインターンシップや、21卒以降の採用計画立案のヒントとなる情報を提供いたします。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

採用手法が多様化し、横並びではなく各企業が独自の採用戦略を求められている昨今。これら変化を自社採用力を強めるチャンスと捉え、ゼロベースで採用戦略の構築を考えている方々に参加していただきたいと思っております。

これまで支援をした企業の成功事例を含め、今後の採用のスタンダードとなるようなソリューションをお話ししますので、ぜひご期待ください。

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講演者プロフィール
森田 徹氏(もりた とおる)
イグナイトアイ株式会社 取締役
2006年に北海道大学経済学部を卒業し、新卒で人材コンサルティング会社へ入社。大手企業からベンチャー企業まで数多くの新卒・中途採用の成功スキーム構築の実績を残す。採用管理システム「SONAR」の開発に初期から携わり、2013年イグナイトアイの創業メンバーとして参画し、マーケティング・セールスを統括。

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