――　今回の講演のポイントについて、お聞かせください。

松村：本講演は、「例年マンネリ化している、研修カリキュラムを変革したい」「会社収益を常に考えることのできる、業績貢献型人材を育成したい」「企業独自のカリキュラムに新たな研修効果を加えたい」「研修の費用対効果を最大化したい」など、自社の教育研修を変革したいとお考えの企業様へ向けた内容となっています。

今回参加される皆さまには、弊社開発の研修プログラム「PARKS」（ブロックを活用した体験型アクションプログラム）を、実際に体験していただきます。「PARKS」は、新入社員からマネジメント層にいたるまで、あらゆる階層の方々を対象とすることが可能です。また、チームビルディングや組織活性化、業務改善やコストダウンなど、多様な目的に対応可能です。階層や目的を問わない「PARKS」の強みを是非とも体験していただきたいと思っています。

一方的な講義ではありませんので、童心に帰ったような気持ち楽しむことができます。ありきたりな課題による、参加者同士のグループ討議などでは得られない経験ができることと思います。講演やセミナーと聞くと、専門用語が飛び交うような、敷居の高いものを想像されるかもしれませんが、心配はありません。リラックスして人材育成の核を学ぶことができますので、どうぞ奮ってご参加ください。大企業だけでなく、中堅企業・成長企業にも役立つ内容となっています。

――　貴社の強みや特徴について、お聞かせください。

松村：今回は弊社の研修プログラム「PARKS」の体験セミナーですが、弊社は単に教育研修だけを行っている企業ではありません。また、社労士事務所も併設しておりますが、社会保険や労働保険などのアウトソーシング、また法改正への対応、就業規則の作成や改定のみを行うわけでもございません。

弊社が常に最も大切にしたいと考えているのは、クライアント企業様の「経営計画の実現」です。そのために必要なメニューをご提供することが、私どものミッションです。例えば、研修を行ったことで見えてくる、さまざまな経営課題に対して実践的にアプローチし、その課題解決のためにクライアント企業様とともに取り組みを行っています。弊社のビジネスメニューありきではなく、お客様の課題解決に必要な幅広いメニューのご提供という観点から、実践的なコンサルティングを行っています。

――　講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

松村：「HRカンファレンス」のような人事関連のイベントや、普段よく行かれているセミナーなどでは、座学での講義スタイルや参加者同士での意見交換などの時間が多いかと思います。しかし、今回は座学でもなく、また意見交換を行う場でもありません。こちらからお話しする時間も限られています。時間の許す限り、参加された皆さまにはプログラムを体験していただきたいと思っておりますので、どうぞお気軽にご参加ください。当日、皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。