企業人事部門
最優秀賞
- ソニー株式会社
- 人生100年時代に向けたベテラン・シニア社員のキャリア支援施策「キャリア・カンバス・プログラム」
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Professional Services 人事センター センター長 望月賢一様から受賞のコメント |
選考委員長の守島氏が表彰 |
ベテラン社員がいきいきと働きながら、 将来のライフ・キャリアプランを主体的に考え 実行に移していくための支援プログラムとして、 高く評価されました |
優秀賞
- 伊藤忠商事株式会社
- 『がんに負けるな』全社で支え合う伊藤忠商事の「がんとの両立支援施策」
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このたびは大変栄誉ある賞に選定いただき、誠にありがとうございます。
伊藤忠商事では昨年7月に「がんとの両立支援施策」を導入することを発表いたしました。きっかけとなったのは、がんが原因で昨年3月に亡くなった社員が残した言葉である「伊藤忠は日本で一番良い会社」、これを必ず実現するという思いから生まれた取り組みです。
社員ががんなどの大きな病気に負けることなく、安心して思う存分に働き続けられる環境と支援する体制を整えていくことは、病気になった社員自身のやる気・やりがいにつながるだけでなく、それを支える周囲の社員や組織の連帯と強化にも、つながり組織の活性化を生むものと考えています。
今回の受賞は大変光栄であると共に、当社の取組みが日本のがん撲滅、がんと闘いながら働く方々の支援、そしてそうした取組みを進める企業の活性化に少しでもつながるものとなるよう、今後も取組みの推進に向けて尽力して参ります。
人事・総務部 企画統轄室長 西川大輔様から受賞のコメント |
選考委員の守島氏が表彰 |
社員一人ひとりの病状や立場に応じた支援を行うことで、 社員のやる気を高めお互いに支えあう組織風土を実現し、 高く評価されました |
優秀賞
- 丸紅株式会社
- 既存の枠組みを超える「人材」×「仕掛け」×「時間」の施策
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このたびは当社の取組みを選出いただき、誠にありがとうございます。
デジタルトランスフォーメーションに代表される環境の激変により、これまでと同じビジネスのやり方では生き残っていけないとの危機感から、『既存の枠組みを超える』をスローガンとして、今年4月より今回の「人材」「仕掛け」「時間」の諸施策をスタートさせました。
本施策はいわゆる人事制度改訂、つまり人事だけで行う施策ではなく、経営主導のもとで経営企画部・デジタル・イノベーション部・広報部などの関係部と共に創り上げた、経営戦略と一体となった施策であることが特徴的だと考えています。スタートしてまだ半年ではありますが、社員一人ひとりのマインドセット、会社の雰囲気が着実に変わってきている手ごたえを感じています。
これからも既存の枠組みにとらわれず、社会・顧客の皆様に価値あるバリューを提供し続けていけるよう、一同取り組んで参りたいと思います。
人事部 部長 鹿島浩二様から受賞のコメント |
選考委員の守島氏が表彰 |
「人材」「仕掛け」「時間」の観点から、 既存の枠組みを超えるさまざまな施策に取り組み、 高く評価されました |
個人の部・最優秀賞
- 武田雅子様
- カルビー株式会社 執行役員 人事総務本部 本部長
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本日はこのような身に余る賞、しかも個人の部 最優秀賞をいただきまして、大変恐縮しております。ありがとうございます。
私は29年間勤めたクレディ・セゾンから2018年5月にカルビーに転職して、まだ半年しか経っていません。そのため、まだ実績を出せていない状況です。今は新しい環境の中で、もともと良い会社であるカルビーをさらに良いものにし、ハッピーな社員を増やすというミッションを掲げて、日々まい進しています。
しかし、実をいうとこの半年間、とてもあせっている自分がいました。そんな中で神様がこのような賞をくださったのは、「きちんと見ている人たちがいるのだから、あせらず着実にやりなさい」ということだと思います。さらに身を引き締めて、これからも人事業務にまい進していきたいと考えています。本日はどうもありがとうございました。
武田雅子様から受賞のコメント |
選考委員長の守島氏が表彰 |
人事プロフェッショナルとして 長年にわたって数多くの実績を残し、 多くの経営者や人事から高く評価されました |
書籍部門
最優秀賞
- 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?
- 著者:山口 周/出版社:光文社
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このたびは、『日本の人事部「HRアワード2018」』におきまして、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』を書籍部門最優秀賞に選んでいただき、どうもありがとうございます。ご関係者の皆さまと投票してくださった方々に、心より感謝申し上げます。
2017年7月の刊行当初は、果たしてこのようなテーマの書籍が受け入れられるのか、不安な部分もありました。ビジネスと美意識というのは、これまで一緒に語られることはなかった言葉であり、世の中からどう受け取られるのか半信半疑だったのです。
私の根本的なテーマは、仕事を通じて幸せになる人を増やすことで、本を書くときもそのテーマを追求しています。しかし、残念ながらいまの日本は、仕事を通じて不幸になる人が多い国になってしまっています。幸せな人を増やすには、企業の人事の方々が、働いている人たちのガーディアンになって、経営に意義や美しさを取り戻していけるかが大きなカギになるはずです。そうした皆さま方と、引き続き切磋琢磨していければと思っています。
山口 周様から受賞のコメント |
選考委員の坂東氏が表彰 |
美意識を鍛えることが ビジネスで勝つために有効であることを示し、 高く評価されました |
優秀賞
- AI vs. 教科書が読めない子どもたち
- 著者:新井 紀子/出版社:東洋経済新報社
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『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』をHRアワード優秀賞に選んでいただき、たいへん光栄に思っております。
すでに私たちにとってかなり身近な存在になっている AIですが、 実は「意味」を理解して処理を行っているわけではありません。一方で、日本の中高校生も AI と似たような文章の読み方をしており、その多くは教科書すら正しく読めていないという実態が明らかになりました。これでは、近い将来、人間がビジネスシーンでAI を使いこなすどころではなく、人間のほうが職場から駆逐されてしまいます。
『日本の人事部」がこのタイミングで拙著を評価してくれたことは、人間と AI が共存共栄し、よりクリエイティブな職場環境をつくるために何をすべきなのかをあらためて考え直すよいきっかけになるのではないかと思います。このたびは本当にありがとうございました。
表彰式には株式会社東洋経済新報社 出版局 次長 永濱詩朗様にご出席いただきました |
選考委員の坂東氏が表彰 |
これからどのような働き方や学び方が求められ、 そのために人間は何をすべきなのかを示し、 高く評価されました |
優秀賞
- ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現
- 著者:フレデリック・ラルー/訳:鈴木 立哉/解説:嘉村 賢州/出版社:英治出版
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このたびは、名誉ある賞をいただきまして、大変光栄です。受賞にいたったのは私一人の力ではなく、解説者の嘉村賢州さんをはじめとする草の根のコミュニティが、このムーブメントを全国的に広げてくださったおかげだと考えています。この場を借りて御礼申し上げます。また、出版社の英治出版には当初何のつてもなく、問い合わせフォームから提案しました(笑)。それを受け止めて出版してくださった英治出版にも感謝いたします。
著者のフレデリック・ラルーさんは、「今の組織には限界がきている。では、それを突破するようなやり方で運営している組織は実在するのだろうか?」という問いをもとに膨大な調査を行い、特に先進的な12社の事例に焦点を当て、「ティール組織」と名づけました。組織構造から人材育成、採用など、さまざまな組織慣行が紹介されていますが、「これがティール組織だ」と定義できるものでもないと強調しています。
本書をきっかけにして、皆さま自身にとって「よい組織とは何か」という問いを探究していただければこれ以上の喜びはありません。今回は、本当にありがとうございました。
翻訳者 鈴木立哉様から受賞のコメント |
選考委員の坂東氏が表彰 |
従来のアプローチの限界を突破して、 圧倒的な成果をあげる組織の姿を示し、 高く評価されました |
プロフェッショナル部門
人材採用・雇用部門 最優秀賞
- 株式会社リクルートキャリア
- 独自の人工知能(AI)を活用し、「応募が来ない」を解消する採用支援サービス「リクナビHRTech 転職スカウト」
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HRテクノロジー推進グループ マネージャー 南雲 亮様
このたびは、このような賞をいただき誠にありがとうございます。
「リクナビHRTech 転職スカウト」は、当社がこれまで採用支援をさせていただく中で、中小企業のお客様から多くうかがってきた「採用目標に届かない。自分で打てる手がなく、紹介を待つしかない」という採用課題を解決すべく、開発しました。
導入いただいた企業様からは、「1年間でリクナビHRTech 転職スカウトから11名の採用を実現できた。特に苦戦していた地方勤務希望の求職者にもアプローチできた」など、喜びの声もいただいています。
リクルートがサービスを開始して約60年が経とうとしていますが、採用における課題は多方面にあります。課題解決に向け、今後もサービス改善にスピード感をもって取り組んでまいりたいと思います。ありがとうございました。
エージェント事業本部 事業企画統括部 事業推進部HRテクノロジー推進グループ マネージャー 南雲 亮様から受賞のコメント |
選考委員の水田氏が表彰 |
独自開発のAIを活用し、 テクノロジーと人的サポートの両軸で 採用成功を支援する中途採用支援サービスとして、 高く評価されました |
人材採用・雇用部門 優秀賞
- 株式会社scouty
- 転職サービス未登録の潜在層にアプローチできる日本初のAIヘッドハンティングサービス「scouty」
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私がscoutyを創業したのは23歳で、大学院で人工知能の研究をしていたときでした。当時の若い私には、HR業界というのは「優秀な学生でも新卒というだけで低い待遇で採用され、新卒扱いを受ける」「年齢が高いというだけで実力があっても採用に至らないことがある」「候補者と仕事のマッチよりも成果報酬が高くなる就職先を斡旋するエージェントがいる」といった、「ゆがみ」だらけの業界に見えました。それらのゆがみは、昔に比べれば解決されたように思えますが、今の私から見ても、未だ根深く残っているように感じています。
scoutyは、どんな人でも情報をオープンにさえすれば自分にとっての天職がマッチングされてくる、という世界を創ろうとしています。そのようなミスマッチの無い世界を、この業界に関係する皆さんと作っていきたいと考えていますので、今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。
代表取締役 島田寛基様から受賞のコメント |
選考委員の水田氏が表彰 |
転職サービス未登録の潜在層にアプローチできる 日本初のAIヘッドハンティングサービスとして、 高く評価されました |
人材開発・育成部門 最優秀賞
- 株式会社FCEトレーニング・カンパニー
- 採用したメンバーを早期離職させず、才能発揮への道を作る 日本初オンボーディングサポートサービス「Smart Boarding」
- サービスの詳細はこちら
このたびは、大変名誉ある賞をいただきありがとうございます。
Smart Boardingはもともと、弊社自身の「1年内離職率55%」という課題を、なんとか解決しようというところから開発がスタートしました。むやみやたらに「教育」の時間を増やすのではなく、入社した新人が何に悩み、新人を教えるマネージャーや先輩社員が、どうとまどっているのかを身をもって体験し、それらを乗り越えるために生まれたテーマが「教育生産性の向上」であり「オンボーディング」の効率化でした。
自社で活用を進める中で、無事に1年内離職率は大きく改善し、現在は0%に近い数字を実現しています。時代の変化に伴い、新しい採用、組織の形が求められる中で、いかに早く人と組織のエンゲージメントを高めるか、ということは成長企業でこそ大きな課題となっているかと思います。
その一歩目を作る「スムーズかつ効果的な合流」を支えるオンボーディングサポートサービスとして、Smart Boardingを通じて、今後より一層「働くを“もっと”おもしろくする」という弊社理念を実現してまいります。
取締役副社長 藤原覚也様から受賞のコメント |
選考委員の水田氏が表彰 |
採用したメンバーを早期離職させず、 才能発揮への道を作る日本初の オンボーディングサポートサービスとして、 高く評価されました |
人材開発・育成部門 優秀賞
- 株式会社グロービス
- マイクロラーニングで学び方改革を実現。安心の修了率93%で基礎から最新のビジネストピックを学ぶ「グロービス学び放題」
- サービスの詳細はこちら
「グロービス学び放題」は日本最大級の経営大学院を運営母体にもつグロービスが提供する、ビジネスの知識やトレンドをいつでもどこでも動画で学べるサービスとして、2016年8月に提供を開始し、現在では約600社、累計6万人を超える方にご利用いただくサービスになりました。
先行きの不安定な時代、また「人生100人時代」「働き方改革」などによりビジネス学習のニーズは高まる一方、人手不足の影響でまとまった学習時間を確保することが難しくなってきました。グロービス学び放題は1本3分からのマイクロラーニング設計で、すき間時間や移動時間などを効率的に学習時間に変えていく仕組みを提供しています。
ビジネスパーソンに向けたビジネス知識のオンライン学習サービスという領域において、今後もすべてのビジネスパーソンが不透明なビジネス環境で新しい価値を創出し続けられるナレッジを提供できるよう、今回の誠に光栄な受賞を励みにチームメンバー一同尽力してまいります。
グロービス・デジタル・プラットフォーム マネジング・ディレクター 井上陽介様から受賞のコメント |
選考委員の水田氏が表彰 |
最新のビジネスナレッジをいつでも手軽に 動画で学べるサービスとして、 高く評価されました |
組織変革・開発部門 最優秀賞
- 株式会社Emotion Tech
- 従業員エンゲージメントを統計解析し、改善効果が最も大きい従業員体験を特定するサーベイ「EmployeeTech」
- サービスの詳細はこちら
Employee Techは従業員に対するシンプルな調査から、AIや統計解析を用いて組織課題を詳細に分析するクラウドシステムです。従来の満足度調査とは異なり、組織に対する不満の発見ではなく、「エンゲージメントが高い人と低い人の違い」を、統計学を用いた独自の解析技術により導くことが可能です。
従業員エンゲージメントの向上が日本企業の重要テーマとなる中で、こうした従業員の感情や、企業が従業員に対して提供する「体験価値」(エンプロイー・エクスペリエンス)に着目し、分析手法やテクノロジーの開発を進めてきた点をご評価いただいたものと考えています。サービスをリリースしてから1年で既にさまざまな企業様にご活用いただいておりますが、最優秀賞という非常に栄誉ある賞をいただいたことを励みに、より多くの企業様に深くお役に立てるよう、サービス拡充を進めてまいります。
マーケティング部 部長 兼 HR事業責任者 須藤勇人様から受賞のコメント |
選考委員の宮城氏が表彰 |
従業員エンゲージメントを統計解析し、 改善効果が最も大きい従業員体験を特定する サーベイとして、高く評価されました |
組織変革・開発部門 優秀賞
- Fringe81株式会社
- 従業員同士が少額のボーナスと感謝のメッセージをリアルタイムに送り合うピアボーナスを簡単に実現「Unipos」
- サービスの詳細はこちら
Uniposはピアボーナスという従業員同士が少額のインセンティブを送り合う制度を簡単に実現するサービスとして、2017年6月にリリースいたしました。
このピアボーナスという制度は、もともと弊社が自社の組織課題を解決するために開発した制度です。目的はただ一つ。従業員が各々を認めあい、信頼しあい、幸せに働くことです。例えばひとりのお客様とめぐり会えた幸運も、それを支えるさまざまなメンバーの貢献があるからこそ。その一つひとつの貢献を拾い上げ、「すべての働く人にスポットライトを」当てる。それが我々のミッションです。
高い目標に挑み成長し続けることができる、心理的安全性の高い組織をつくるために、我々はこれからも世の中に埋もれた貢献にスポットライトを当て続けられるよう尽力してまいります。
代表取締役社長 斉藤知明様から受賞のコメント |
選考委員の宮城氏が表彰彰 |
従業員同士が互いの成果に対して、 少額のボーナスと感謝のメッセージを送り合う ピアボーナスを簡単に実現したサービスとして、 高く評価されました |
人事労務管理部門 最優秀賞
- 株式会社エクサウィザーズ
- 企業が保有するデータをAIが分析&予測。採用、評価、配置、育成における人事課題をトータルにサポートする「HR君」
- サービスの詳細はこちら
私たちエクサウィザーズは、AIの利活用により社会課題の解決を目指す企業です。
今後、日本では生産年齢人口が数千万人規模で減少するとされる中、組織としての適材適所を実現し、働く一人ひとりにその能力を最大限に発揮してもらうことが、人事としても企業としても最重要な課題となっています。その解決を目指すべく、弊社では「HR君」を開発してまいりました。
実際に「HR君」を利用することで、社員のパフォーマンス向上につながった事例や、部門の配置計画の最適化に成功した事例、自社にフィットする候補者を見極めて内定辞退率を大幅に低減した事例など、結果につながる取り組みが多数生まれています。
今回、このような名誉ある賞をいただきましたのも、結果につながるAIとして、皆さまから「HR君」にご期待をいただいたものだと考えております。誠にありがとうございました。今後も社会全体の生産性向上に貢献すべく、「HR君」をさらに進化させてまいります。
代表取締役社長 石山 洸様から受賞のコメント |
選考委員の宮城氏が表彰 |
企業の保有するデータをAIが分析および予測 することにより、さまざまな人事課題の解決を サポートするサービスとして、 高く評価されました |
人事労務管理部門 優秀賞
- サントリービバレッジソリューション株式会社、株式会社ぐるなび
- 職場の飲料自販機で、近隣レストランの宅配弁当が注文できる「宅弁」
- サービスの詳細はこちら
このたびは、このような賞をいただき、誠にありがとうございます。
『宅弁』は、株式会社ぐるなび様との共同事業で、“オフィスの飲料自販機で、近隣レストランに宅配弁当が注文できる”という世界初のサービスです。近年、“ランチ難民”や“欠食”など、昼食に関する課題が顕在化してきております。課題を抱える法人様・従業員様に、レストランのおいしいお食事を、早く簡単にお届けし、充実した昼休憩をご提供するために、『宅弁』を開発しました。
『宅弁』自販機により、「職場で働く人の“食”を豊かに、そして“職場“をより快適に」していきたいと考えております。今後もぐるなび様と共に、サービスに磨きをかけ、より多くの方の昼食課題を解決できるよう、尽力してまいります。
サントリービバレッジソリューション株式会社 代表取締役社長 土田雅人様から 受賞のコメント |
選考委員の宮城氏が表彰 |
職場の飲料自販機で近隣レストランの宅配弁当が 注文できるサービスとして、 企業の快適な職場作りをサポートすることで、 高く評価されました |
株式会社クレディセゾンで、長年にわたり人材開発や組織風土改革を推進してきた、武田雅子さん。「HRカンファレンス」や『日本の人事部』にもたびたびご登場いただくなど、人事のオピニオンリーダーとして知られます。2018 年5月には、初めての転職でカルビー株式会社に入社。同社でどのように人事改革を行っていくのか、今後の動向が大きな注目を集めています。人事プロフェッショナルとして数々の改革を行ってきた実績と今後への期待から、多くの支持が集まり、「HRアワード2018」企業人事部門 個人の部 最優秀賞の受賞が決定しました。
たけだ・まさこ●1968年東京生まれ。89年に株式会社クレディセゾン入社。全国のセゾンカウンターで店舗責任者を経験後、営業推進部トレーニング課にて現場の教育指導を手掛ける。その後戦略人事部にて人材開発などを手掛け、2014年人事担当取締役に就任。2016年には営業推進事業部トップとして大幅な組織改革を推進。2018年5月より現職、全員が活躍する組織の実現に向けて施策を推進中。
このたびは企業人事部門最優秀賞に選出いただき、大変光栄に思っております。どうもありがとうございました。
今回受賞したベテラン・シニア社員のキャリア支援施策「キャリア・カンバス・プログラム」は、人事メンバーだけではなく現場のマネジメントや社員も参加する研究会で、約2年の時間をかけて練り上げたプログラムです。検討を進める上で弊社の理念である「自分のキャリアは自分で築く」という社員のキャリア自律をベースに考え、人生100年と言われる時代のライフ・キャリアを支援する制度や施策を社員目線でパッケージ化して導入いたしました。これからも変化の激しい環境に柔軟に対応したキャリア支援を推進していく所存です。
多くの日本企業が抱える本テーマについて、これまで以上に多くの皆さまと情報交換をさせていただきながら、一緒に取り組んでいければと思っております。