齋藤 洋子氏からのメッセージ
現在の不確実性と複雑性に満ちた環境において、経営と従業員のパートナーとしての人事の役割は、多岐にわたる『人』にかかわる領域において判断の連続です。そしてその判断一つひとつの積み重ねが、目に見えない力で組織文化の醸成に影響していくことを考えると、責任とやりがいを感じます。
その一つひとつの判断は正解がないものも多く、人事として何を基準として判断をしていくか、一本のぶれることがない信念がとても重要だと痛感しています。「人事の日」にあらためて熟考したいと考えました。
部門を横断して人と組織に働きかけられることができるのは、人事の醍醐味だと思います。
情熱と愛をもって『人』に尽くし、ワクワク感を持ち続けましょう。