講演者インタビュー
オール・イン・ワンでグローバルに活躍するイノベーション人財を創る研修とは?
株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA) 代表取締役(CEO)
原田 武夫氏
企業研修を細分化しすぎて「細ぎれ」「ただの思い付き研修」になってしまっていませんか? IISIA代表・原田武夫がそれらをひとつにまとめた「オール・イン・ワン研修」をご紹介いたします。研修コストを効果的に抑えて貴社の大切な社員の皆様を「イノベーション人財」、そして「グローバル・ビジネスで勝ち抜ける人財」に育て上げるための答えを導き出します。
―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。
今、日本企業に最も求められている「グローバルとは何か?」という問いにはっきりと答えを出しましょう。我が国では少子高齢化が加速していますが、そのような中、企業の現場レベルにおいてはやれ「円高だ!」と騒がれては焦ってグローバル人財研修が行われ、今度は「アベノミクスだから円安だ!」となってグローバルはすっかり忘れられ、目的意識の無いリーダーシップ研修が行われたりしています。
企業の人財育成当局に求められているのは、限られた研修予算で最大の効果を出すことです。それなのに多くの企業は「人財育成ビジネス」の側が次から次に投げかけて来る新しいコンセプトや用語に振り回され、相互に細切れで費用対効果のわからない研修をたくさん行っているのが実態です。費用も全く馬鹿にはなりません。
これからの日本企業を支えるのは「誰かに枠組みを与えられてからはじめて動き出し、かろうじて価値を創り出す人財」ではありません。ゼロから価値を創り出すこと、すなわち「イノベーション」を誰にも言われることなく日々実践し、やがては企業全体を巻き込むほどのリーダーシップを発揮し、かつグローバルにも戦うことの出来る付加価値を創り、大いに稼いでくれる人財です。
私たちが提供するのはこうした人財を創り出すための全てが盛り込まれた「オール・イン・ワンの研修」です。世界に唯一無二の情熱あふれる研修プログラムをご紹介したいと思います。
―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。
私はキャリアの外交官として欧州や米国、そして北朝鮮といった諸国との外交の最前線で活躍した経歴を持ち、現在もさまざまな国際会議に民間代表として出席するグローバル・プレイヤーです。また昨年11月には内閣官房行政改革推進本部事務局による行政事業レビュー「大学の教育研究の向上に関する事業(グローバル人材育成及び大学改革)【文部科学省】」に関する参考人として招致されました。
2005年に外務省の自主退職後、ゼロから自分の手で当研究所を株式会社として設立し(2007年)、現在はべンチャー企業として「株式上場基準」を満たす規模にまで成長させた経験を持っています。「売り物」と「売り方」についてシビアな目を持ち「イノベーション」の担い手として実体験を語ることができます。企業目線で対外発信まで語ることができる人物として、貴重な存在だと思っています。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
世間にはさまざまな「企業研修」があります。しかしそれらは余りにも細分化されているため、「一体何のためにこんな研修をしているのか」が分からなくなってはいませんか。企業研修の受講者である社員は「一人の生身の人間」であり、その成長は一筋の道のりであるはずです。まずはその心に働きかけ、「よしやるぞ!」と自ら思うように導けばイノベーションでも、グローバルでも何にでも自らの意思で飛び立っていくのです。当研究所の研修では受講者の目の輝きが違います。「なるほど、そうだったのか!」と自ら膝を叩き、受講者同士で笑顔が絶えない研修―――そんな研修で御社の大切な社員の皆さまの可能性を最大限に引き出しませんか?
- 原田 武夫氏(はらだ たけお)
- 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA) 代表取締役(CEO)
- 外務省を自主退職し 2005年独立系シンクタンク株式会社原田武夫国際戦略情報研究所を立ち上げる。設立以来クライアントが日々国際社会と接するにあたり、文字どおり必要な「情報分析」や「戦略」を提供するとともに、国内大手企業等に対するグローバル人財研修事業や経営コンサルティングを全国で展開して来ている。
「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社アイ・キューの登録商標です。
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