人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント

日本の人事部「HRカンファレンス2019 -春-[東京]」 
2019年5月14日(火)・15日(水)・16日(木)・17日(金)開催 [主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会
[後援]厚生労働省 経済産業省[会場]大手町サンケイプラザ

プログラム

受付状況
日付

5/9(木)テクノロジーカンファレンス
ジャンル

スタイル
フリーワード
<5/14(火)>
5/14(火)
13:00 -
14:30
特別セッション[SS-1] 受付終了

戦略人事の展開:新たなる戦略連動を目指して
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

経営戦略と人材戦略の連動性が、いわゆる戦略人事の中核です。そしてこの連動を確立した企業が勝ち組になると言われています。ただ、経営環境と戦略が大きく変化し、また働く人の意識が変化し、価値観が多様化するなかで、この連動の再構築が多くの企業に求められます。ただし、この作業は簡単ではありません。どういう視点からこの作業を行うべきなのでしょうか。参加者同士によるディスカッションも交えながら、経営戦略変化の時代、日本企業の人事部門に求められる戦略連動の姿を考えます。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

戦略人事を実践するためのヒントを得たい


学習院大学 経済学部経営学科 教授

守島 基博氏

【守島 基博氏プロフィール】
(もりしま もとひろ)人材論・人材マネジメント論専攻。1980年慶應義塾大学文学部卒業、同大学院社会研究科社会学専攻修士課程修了。86年米国イリノイ大学産業 労使関係研究所博士課程修了。組織行動論・人的資源論でPh.D.を取得後、カナダ国サイモン・フレーザー大学経営学部助教授。90年慶應義塾大学総合政策学部助教授、98年同大大学院経営管理研究科助教授・教授、2001年一橋大学大学院商学研究科教授を経て、2017年4月より現職。18年より副学長。主な著書に『人材マネジメント入門』『人材の複雑方程式』『21世紀の“戦略型”人事部』『人事と法の対話』などがある。
<5/15(水)>
5/15(水)
12:10 -
14:10
ランチミーティング[LM-1] 受付終了

人手不足時代を乗り切り、組織活性化と業績向上を実現
障がい者・シニア・主婦を「戦略的」に採用・活用する
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

人手不足の影響は大きく、サービスの品質低下や売上減少など、多くの企業がさまざまな問題を抱えています。どうすれば、この状況を乗り越えられるのでしょうか。本セッションでは、楽天の特例子会社として障がい者の雇用を促進し、業務拡大と業績向上を実現している楽天ソシオビジネスと、主婦や高齢者など制約のある層をアルバイト・パートとして採用し成功している日本マクドナルドの事例を紹介。青山学院大学・山本氏が人材不足の現状と今後の展望について解説します。質疑応答やディスカッションも交えながら、限られた人材を戦略的に採用・活用していく方法について参加者全員で考えます。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

主婦・シニア・障がい者など、制約のある人材をうまく採用・活用する方法を学びたい


楽天ソシオビジネス株式会社 代表取締役社長

川島 薫氏

【川島 薫氏プロフィール】
(かわしま かおる)0歳の時に「先天性両股関節脱臼」との診断で手術を受けた。長女出産後に右股関節が悪化し1989年身体障害者手帳を取得。 高校卒業後の80年に教育事業出版社に就職し、経理業務に従事。86年出産を機に主婦業に専念する。99年から空調メーカーのコールセンターSVとして8年ほど勤務した後、CADの訓練校に入学。訓練校の先生の勧めで東京都障害者合同面接会に参加し、2008年楽天ソシオビジネスに一般職社員として入社。特例子会社立ち上げメンバーとして採用・人事・労務・営業などのリーダー、マネージャー、部長職を経て2013年に取締役、2018年6月に副社長、2019年6月より現職。著書に『障がい者の能力を戦力にする』(中央公論社)がある。

日本マクドナルド株式会社 人事本部 フィールドHR部 マネージャー

宮沢 泰成氏

【宮沢 泰成氏プロフィール】
(みやざわ やすなり)1994年 明治学院大学社会学部卒業。同年日本マクドナルド株式会社入社、営業・マーケティングを経て2015年8月より人事本部へ。マーケティング本部では、主要商材であるフードカテゴリーにおいて複数ブランドの商品開発/マーケティング戦略立案/プロモーション開発/メディアプランニングなどを担当。既存商品のマーケティング戦略だけでなく、ビッグアメリカシリーズなど新ブランドの投入も数多く経験。人事本部ではマーケティングプロセスでの人事領域の課題解決に向けて、従業員のブランディング戦略や中長期的なブランド成長戦略を策定。

青山学院大学 経営学部 教授

山本 寛氏

【山本 寛氏プロフィール】
(やまもと ひろし)人的資源管理論担当。博士(経営学)。メルボルン大学客員研究員歴任。働く人のキャリアとそれに関わる組織のマネジメントの問題が専門。日本経営協会・経営科学文献賞など受賞。著作は『なぜ、御社は若手が辞めるのか』『「中だるみ社員」の罠』(以上単著:ともに日本経済新聞出版社)、『人材定着のマネジメント』(単著:中央経済社)、『自分のキャリアを磨く方法』『転職とキャリアの研究[改訂版]』『働く人のためのエンプロイアビリティ』『昇進の研究[増補改訂版]』(以上単著:ともに創成社)、『働く人のキャリアの停滞』(編著:創成社)など。
<5/16(木)>
5/16(木)
12:10 -
14:10
ランチミーティング[LM-2] 受付終了

「現場視点」で考える 従業員のキャリア開発支援
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

組織を活性化させるには、組織の中で働く従業員に成長機会を提供し、キャリア開発を支援していくことが重要ですが、そのために人事は何をすればいいのでしょうか。本セッションではクレディセゾン、SCSKの具体的な事例を紹介。ビジネスリサーチラボ・伊達氏を交えたディスカッションで、企業が行うべきキャリア開発支援について考えます。社員のキャリア開発に関して、どのような課題があったのか。どういった戦略にもとづき、どんな施策を実践してきたのか。その結果、社員からどんな反応があったのかなど、徹底的に「現場視点」で語り合うセッションです。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

どのように社員のキャリア開発を支援すればいいのか、具体的な事例を知りたい


株式会社クレディセゾン 戦略人事部 人材開発課長

若松 夕香氏

【若松 夕香氏プロフィール】
(わかまつ ゆか)大学卒業後、新卒でクレディセゾンに入社。セゾンカウンターに配属後、店舗責任者を経験し人事部へ異動。人材開発課にて採用・教育全般を担当し、現在に至る。

SCSK株式会社 人事グループ 人材開発部 人材開発課

鈴木 潤氏

【鈴木 潤氏プロフィール】
(すずき じゅん)金融業界にて営業、人事を経験後、2001年に株式会社CSK(現SCSK株式会社)へ入社し、200~300名採用の新卒採用を担当。グループ会社に出向して人材開発課長を務めた後、現部署にてグローバル研修、新人研修などを担当。副業ではキャリアコンサルタントとして就職、転職を支援。文学部心理学科卒。

株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役

伊達 洋駆氏

【伊達 洋駆氏プロフィール】
(だて ようく)神戸大学大学院経営学研究科 博士前期課程修了。修士(経営学)。同研究科在籍中、2009年にLLPビジネスリサーチラボ、2011年に株式会社ビジネスリサーチラボを創業。以降、人事領域を中心に民間企業を対象に調査・診断事業を展開。研究知と実践知の両方を活用したサービスを提供している。共著に『「最高の人材」が入社する 採用の絶対ルール』(ナツメ社)
<5/17(金)>
5/17(金)
15:40 -
18:00
特別セッション[SS-2] 受付終了

働き方改革関連法に人事はどう対応すべきか
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

2019年4月から働き方改革関連法が施行。長時間労働是正、多様で柔軟な働き方の実現、同一労働同一賃金などが主なポイントです。一部、罰則付きのものもあるなど、人事としては、待ったなしの状況です。本セッションでは、阿部先生の講演と参加者同士のディスカッションによって、働き方改革関連法の概要を学ぶとともに、実際に人事はどう対応すればいいのか、職場の業務をどのように見直せばいいのか、などを考察していきます。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

「働き方改革関連法」の概要を知り、人事としての対応の仕方や職場の業務の見直し方を知りたい


中央大学大学院 経済学研究科委員長・経済学部教授

阿部 正浩氏

【阿部 正浩氏プロフィール】
(あべ まさひろ)専門は労働経済学、経済政策論。1966年福島県いわき市生まれ。1990年慶應義塾大学商学部卒、1995年慶應義塾大学大学院商学研究科単位取得中退。2003年に慶應義塾大学より博士(商学)取得。(財)電力中央研究所経済社会研究所主任研究員、一橋大学経済研究所助教授、獨協大学教授を経て、2013年から現職。厚生労働省「労働政策審議会」委員、内閣府「仕事と生活の調和連携推進・評価部会」委員、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選運営委員会」委員などを兼務。著書として、日経・経済図書文化賞および労働関係図書優秀賞を受賞した『日本経済の環境変化と労働市場』(東洋経済新報社)や『少子化は止められるか?』(有斐閣)、『職業の経済学』(中央経済社)、『5人のプロに聞いた!一生モノの学ぶ技術・働く技術』(有斐閣)など、その他多数。

※プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。

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