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働き方の多様化が進む今、新人教育で注意すべきことは?

新入社員にできるかぎり早く戦力として活躍してもらうためには、入社後に行う「新人教育」が必要不可欠です。
しかし、ゼロから研修制度を整備するのには相当なコストがかかります。
教育担当者の中には、他の業務との兼ね合いで、新人教育にまで手が回らないという方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
 

また、新型コロナウイルス感染症の拡大によって従来の集合型研修が行えなくなり、今までとは違った制度を考える必要が出てきたケースも考えられるでしょう。

今回ご説明するのは、テレワークなど働き方の多様化が急速に進む今、新人教育で注意すべきことです。オンラインでも効果的に新人研修をするためのポイントや、研修にeラーニングを併用する方法もあわせてご紹介します。

 

目次

1.新人教育で押さえておくべきポイント3点

1-1. ビジョンや企業目標などを理解させる
1-2. 業務の目的とゴールの明確化
1-3. 新入社員の帰属意識を高める

2.テレワークでの新人教育を成功させるためのポイント

3.新人教育にeラーニングを活用するメリット

4.eラーニングと公開研修の併用で効率的な新人教育を実現

 

1.新人教育で押さえておくべきポイント3点

まずは、新人教育で押さえておくべきポイントを3点ご紹介します。対面・テレワークを
問わず、新人教育をするうえでの基本的な考え方が中心です。

 

1-1. ビジョンや企業目標などを理解させる

入社して間もない新入社員にとって、企業のビジョンや目標は、どこか自分とは関係のないものとして捉えられがちです。OJTなどの研修を通して、新人教育の段階でこれらの認識をしっかりと共有しておくことが大切です。

 

1-2. 業務の目的とゴールの明確化

1つ目のポイントをさらに細分化したものとして、新入社員が担う役割や就いている業務の目的を指し示すのも重要です。そのうえで、どのような状態になれば目的が達成できたと言えるのかも明確に定義しておきましょう。

 

1-3. 新入社員の帰属意識を高める

最近の新入社員の多くは、出世や社員同士の競い合いをあまり望んでいません。社内での
地位よりも、協調や共感を重視している傾向があります。そのため、新入社員一人ひとりの意見や考えを聞き、よいところを褒め、「自分が会社の一員である」という実感を与えることも重要なポイントです。

 

2.テレワークでの新人教育を成功させるためのポイント

テレワーク状況下で新人教育を効果的に行うためには、どのようなポイントを意識すればよいのでしょうか。
結論から言えば、なによりも大切なのは研修体系を確立することです。

 

新人向けの研修を従来の集合型からオンラインに切り替える際には、OJTなどの付随する
研修の見直しも必要になります。その中でも重視すべきなのは、新入社員と既存社員のコミュニケーションです。

 

テレワーク状況下では、ビデオ会議、もしくはチャットで社内のコミュニケーションをとっている企業がほとんどです。文字でのやり取りは顔が見えないこともあり、意図していないところで相手に冷たい印象を与えてしまうケースもあります。

 

多くの場合、新入社員にとっての先輩や上司は気軽に話しかけづらい存在です。
時には「先輩に相談があるけれど、今は忙しいかもしれない」と、悩みを抱え込むことも
考えられるでしょう。そのため、1日1回、朝や業務終了前などに、ビデオ会議で
顔を見ながら会話する機会を設けたいところです。

 

それに加えて、新入社員と先輩・上司が1対1で面談する「1on1ミーティング」を定期的に行うのも効果的です。新入社員が自身の考えを吐き出す機会を用意することで、テレワークにありがちな業務の属人化や、新入社員が孤立感を感じることを防止できます。

 

しかし、同じオンライン面談でも、大人数で開催する際には少し注意が必要です。
参加者が多いと、一人ひとりが思ったことを発言できず、不安や不満が解消されないままになってしまう恐れがあります。コミュニケーションを目的とした面談は、コストがかかったとしても、できるかぎり少ない人数で行うのが望ましいでしょう。

 

また、内定者向けのオンライン懇親会も同様のリスクをはらんでいます。
内定者や新入社員は立場上、既存社員に対して発言しづらいものです。そのため、表面上はポジティブな感想ばかりあがるものの、結果的に満足しているのは人事担当だけということも考えられます。

 

3.新人教育にeラーニングを活用するメリット

オンラインでの新人教育では、集合形式の公開研修(Web受講)とeラーニングを併用するという選択肢もあります。新人教育にeラーニングを導入するメリットは、大きく分けて2つです。

 

まず1つ目は、研修にかかる工数・コストを削減できる点です。研修の準備や受講状況の管理などの工数を減らし、研修を担当する社員の負担を軽減できます。金銭的な面でも、外部の講師を迎える場合と比較して、安価で研修を行うことが可能です。

 

そして2つ目は、研修の質の向上が期待できる点です。eラーニングの教材は各分野の専門家が講師を担当していることが多く、すべての新入社員に均一かつ高品質な研修を受けさせることができます。社員それぞれが自分のペースで学習を進められるうえに、いつでも内容を反復学習できる点も、eラーニングならではの特長です。

 

また、副次的な効果として、研修そのものを既存社員とのコミュニケーション手段として利用できる点も挙げられます。全社員向けに同じ研修を実施すれば、研修内に出てきたテーマやワードは、全社員にとっての「共通言語」です。そのテーマやワードをきっかけに会話することで、社員同士のコミュニケーションが円滑になる効果も期待できます。

 

 4.eラーニングと公開研修の併用で効率的な新人教育を実現

テレワークが一般的になった今、新入社員を隣で見守りながら育てていく、従来の研修制度の継続は難しくなっています。そのため、限られたリソースの中で新入社員をしっかりと教育するためには、eラーニングをはじめとしたオンライン研修の活用が必要不可欠です。

 

先輩や上司へ気軽に質問できる機会が減っている新入社員を手助けする手段として、

あるいは社員同士のコミュニケーションツールとして、eラーニングを活用してみては
いかがでしょうか。

  • リーダーシップ
  • チームビルディング
  • コミュニケーション

「For you」(あなたのために)をモットーに

『人財育成を通じて、一人ひとりの人生を物心ともに豊かにする』ことを理念とし、組織や人の問題を、「人材」「組織」「関係」の3つの視点から分析、個人が組織でパフォーマンスを発揮できる環境をつくることで問題解決をしている。

リスクモンスター(リスクモンスター) チーム開発コンサルタント

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