無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

【伝え方が9割】「最近の若者は」といっても解決しない

おもしろいデータがあります。離職原因のランキングで、
1位と3位が人間関係に関することなのです。
そして、1位は、「上司と合わない」。

 

上司は、部下に対して「最近の若者は粘り強さが足りない」などと思っています。
一方、部下は、上司に「昔のやり方を押しつけないでほしい」などと不満をもっています。
お互いに相手のせいにしているのです。
 

そんな状況では、良いパフォーマンスをするどころか、転職を考える人も増えるでしょう。
この問題も、「伝え方を学ぶこと」で解決できるのです。

 

こんな話を伺いました。会社の新人がちょくちょく遅刻をしてくる。
気合いを入れ直し、立派な社会人になってほしいという願いをこめてその上司は言ったとのこと。
入社したときに自分が言われたコトバを。

 

「遅刻するなんて、やる気ないなら帰れ!」

 

そうしたら、なんと、その新人は帰ってしまったとのこと。
上司はびっくりしたそうです。
気合いを入れるどころか、まさか、本当に帰るとは。

 

「いや、帰れって言われたので。パワハラな上司でイヤだなと思いました」

 

と、のちに語ったとのこと。
何でこんなことが起こってしまったのでしょうか。
それは、コミュニケーションが、時代とともに変化しているからです。
上司は、自分の経験と同じように言えば、新人も同じように反応すると思いがちですが、
間違いです。

 

では、何と言えばよかったのか?ヒントは、新人にあります。
いまの新人は、合理的で、一昔前よりも、みんな頭がいいです。
一方で、失敗経験が少ないので、打たれ弱い。
それを知った上でこう言ってください。

 

「きみはできるのに、遅刻みたいな、つまらないことで評価落としたら、もったいないよ」

 

これが、今の時代の正解です。
まず「きみはできるのに」。『認められたい欲』という伝え方の技術。
人は認められると、その通りのパフォーマンスを出したくなるのです。
さらに「もったいないよ」。これは『嫌いなこと回避』。
評価が落ちるのはイヤですよね。

 

伝え方の正解は、自分の中にありません。相手の中にあるのです。
 

 

−−−−−−−−−−−−−−−

 

人事の皆さん

伝え方は、誰でも学べます

センスではなく、技術があるんです

  • モチベーション・組織活性化
  • リーダーシップ
  • マネジメント
  • チームビルディング
  • コミュニケーション

伝え方の力で、会社を、人材を、サービスを強くします。

伝え方は「センス」ではなく、「技術」です。
誰であっても、学ぶことができます。

同じ商品なのに、売れる人と売れない人がいます。
同じ仕事なのに、評価される部下と評価されない部下がいます。
同じアドバイスなのに、信頼される上司とされない上司がいます。

ちがいは、「伝え方」。
ビジネスで伝え方は、売上に直結します。

佐々木圭一(ササキケイイチ) 『伝え方が9割』著者/コピーライター/上智大学非常勤講師/作詞家

佐々木圭一
対応エリア 全国
所在地 港区

このプロフェッショナルのコラム(テーマ)

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

プロフェッショナルコラム