企業研修、採用、評価、人材開発、労務・福利厚生のナレッジコミュニティ

専門家コラム

研修参加者のやる気を上げる方法〜反転授業〜

「事前、集合研修中、事後」の設計を「反転授業」へ変えると、

研修参加者のやる気が上がり、学習定着率も高まります。

 

5月に入り、新人研修もひと段落。研修の成果を振り返えっていらっしゃる人事部の方も多いのではないでしょうか?

本日は多くの企業が抱える以下のような集合研修の課題を解決するために活用したい「反転授業」の考え方についてお話しさせていただきます。

 

  • 「一応、やるべきインプットはできているけれど、参加者が受け身になってしまっている」
  • 「インプットしたはいいが、本当に知識が定着しているか確認できていない」
  • 「どうしてもインプット量が多く、直接議論や対話できる機会が少なくなってしまっている」
  • 「もっと参加者が楽しく、活発に受けられる研修にするにはどうしたら・・・」

 

少しでも、みなさんが研修を設計していく上でのヒントとなれば嬉しいです。

 

−−研修のジレンマ

集合研修でもオンライン研修でも難しいのが、参加者のやる気をあげることではないでしょうか。

研修というと、どうしても「受けさせられている感」が断ち切れない、そんな悩みはどの企業にもあると思います。

 

 

−−やる気が上がる状態とはどのような状態?

では、やる気が上がる状態っていったいどのような状態なのでしょうか?

これは色々な状況があると思いますが、数個挙げてみるとこのようなことが考えられます。

 

  • 自分ごととして捉えられる

  • 実務にそのまま生かすことができている

  • 研修後もディスカッションが続いている

 

 

−−反転授業とは?

学習内容をインプットする方法とアウトプットする方法を従来と逆転させた教育手法です。

従来の学習方法は、講義形式の「授業」で知識を習得し、授業後の「宿題」でその知識を使って各自が演習を行うものでした。授業でインプットし、宿題でアウトプットするというやり方です。反転授業とは、「反転」の言葉が示すように、授業と宿題との役割を反転させたもので、授業に先立って講義動画を見て知識を習得し、習得した知識を授業で使います。インプットとアウトプットの場を逆転させた学習方法ということになります。(Lightworkers Blogより抜粋)

 

この反転授業を実現できるツールとして、マイクロラーニングツール「UMU」をおすすめしています。

 

 

−−具体的に反転授業を構築する方法

では、UMUを使用して、どのようにして社員のやる気を高めることができるのでしょうか。

一つの研修でも、3つの段階に分けて考えることで、研修参加者をうまくやる気にさせていくことができるようになります。それでは、「事前、集合研修中、事後」の3つの段階での活用方法事例見てみましょう。

 

事前

・動画メッセージを見てもらう

担当部署からの事前動画を配信し、機械的な研修のイメージを払拭し、大切なメッセージを伝えます。

 

・研修前にアンケートを実施

事前情報が送られてくるだけの状態から、自らアンケートに回答したり、意見を述べたりすることで、自然と参加している状態にしていくことが可能です。

 

集合研修中

・双方向性を取り入れる(インタラクションツール)

ただ「聞いている」。この状態が長く続くとどうしても「人ごと」のように思えてしまいます。

研修のところどころで、実際に参加できるインタラクションツールを使用することでモチベーションが上がることが予想されます。

 

例えば、、、

◇研修中の質問コーナーをオンライン化し、なかなか挙手では上がらなかった意見を集約、参加者の本当に聞きたいことをその場で見える化していきます。

 

◇その場でアンケートを実施。手元のパソコンやスマホで簡単に参加できるため、参加意識が一気に高まります。そして、リアルタイムで集計結果が出るため、自分も含めた参加者の意見を肌で感じることができます。

 

事後

課題をUMU上で簡単に作成し研修参加者に提出してもらう仕組みを作ります。

・テストを実施することも簡単です。

・事後アンケートをとって、参加者の本当の声を簡単に集計することが可能です。

・参加者同士や講師とオンライン上で引き続きディスカッションすることが簡単にできます。

 

 

 

「研修参加者のやる気を上げる方法〜反転授業〜」いかがでしたでしょうか?

「もっと参加者の主体性を引き出したいが、いまいちどうすればよいのかわからない...」

このようなお話はよく耳にします。

今回は、マイクロラーニングツールを活用した「事前、集合研修中、事後」の設計によって、参加意識を格段に高めていけることをご紹介しました。

本日のコラムが少しでもみなさんの気づきに繋がっていれば嬉しいです。

 


関連情報

●セミナー
マイクロラーニング個別セミナー

マイクロラーニング個別セミナー

2019/02/18(月) 09:00 ~ 2019/12/18(水) 09:00 (受付2019/02/18(月) 09:00~)

/千代田区


●資料ダウンロード
社員間のコミュニケーションをよりインタラクティブにする方法ーマイクロラーニングー

お役立ちツール

社員間のコミュニケーションをよりインタラクティブにする方法ーマイクロラーニングー

社内での情報発信や研修を行う際に、情報発信が一方的だと感じではいませんか?マイクロラーニングでそれを解決できます!


●資料ダウンロード
知っておくべき!研修のモチベーションアップと研修費コストダウンーマイクロラーニングー

お役立ちツール

知っておくべき!研修のモチベーションアップと研修費コストダウンーマイクロラーニングー

マイクロラーニングを使った研修のオンライン化で図れる効果についての資料です。


この記事にコメントする

この記事に対するご意見・ご感想のコメントをご投稿ください。

※コメントの投稿をするにはログインが必要です。

※コメントのほか、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)がサイト上に公開されます。

コラム執筆者
藤田 真理
藤田 真理(フジタ マリ)
アイディール・リーダーズ株式会社 コンサルタント
提供するサービスを超えて、その先のお客さまのエンゲージメントを高めるためにみなさんと一緒に伴走します。
『働く人の能力と可能性を最大化する』というパーパスのもと、最新のラーニングテクノロジーとコンサルティングを用いて貴社の学習・育成環境、またはインターナルコミュニケーションをレベルアップするサービスを提供しています。
得意分野 チームビルディング、営業・接客・CS、情報システム・IT関連
対応エリア 全国
所在地 千代田区

この専門家のその他のコラム

会員として登録すると、多くの便利なサービスを利用することができます。

注目コンテンツ


健康経営の実践に必要なステップ、外部サービスを選ぶ際のポイント

健康経営を戦略的に推進するための必要なステップや取り組み事例、外部サービスを選ぶ際のポイントをご紹介します。


【人事の日制定記念企画】
オピニオンリーダーからのメッセージ

HR領域のオピニオンリーダーの皆さまから全国の人事部門に向けてメッセージを頂戴しました。


人事メディア情報

人事メディア情報

人事・労務関連の代表的なメディアをご紹介いたします。


「採用」×「AI」で、採用成果を実現する これからの人事に必要なもの

「採用」×「AI」で、採用成果を実現する これからの人事に必要なもの

HRの領域ではその時々、トレンドとなるワードがあります。最近は「AI」...