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実践の重要性〜継続的なビジョン発信でチーム力UP!

ダイバーシティ経営コンサルティングを導入いただいている技術系企業様で、
女性リーダー育成プロジェクトがスタートして数ヶ月が経ちました。

受講者に毎回提出いただいている課題を添削していると、

「実践の重要性」

を改めて実感します。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
■実践の重要性
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛

女性リーダー育成プロジェクトは、月1回、動画セミナー+オンラインワークショップ

という形式で、マネジメント育成を実施しているのですが、
今回提出いただいた課題の内容は、

「ビジョンを発信する」

というテーマでした。

一人一人の課題に目を通し、コメントを綴っていく作業は
膨大な時間を要するのですが、例えば今回、

「部下に自分の思いを伝えるという取り組みは心理的なハードルが高かったのですが、
その後、部下たちが自律的にそのビジョンをもとにどんな行動をすればいいのか、と
MTGを実施していた姿に伝えてよかったと心から思いました」

といった感想が記されているのを見て、

「成果につながっている!」
「成長されている!」

と小躍りしたくなるほど嬉しい気持ちで満たされ、
私にとって深い喜びとやりがいを感じる、幸せな時間となっています。

そして、今回の課題テーマを通して、
リーダーが、会社のビジョンを部下目線で伝えることが
社員のモチベーションにつながり自律的な行動を促進する
ということを体感してもらえた
ことで、
今後の継続的なビジョン発信への意識醸成ができた、という手応えを感じています。

これも、まず取り組んだという「実践」があるからこそ
得られたもの
と考えています。

やってみれば、周囲から反応を得ることができます。
そのフィードバックをもとに、次の改善点が見えてきて、
改めて実践する、ということを繰り返すことが、
リーダーとして、マネジメント力を身につけ成長することに
つながっていくと思うのです。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
■女性の強みを生かしてチームを率いる
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛

新型コロナの感染拡大を受け、
緊急事態宣言が再び出ることになりました。

昨年から、テレワークを導入している組織も多いかと
思いますが、こんな時だからこそ、リーダーや管理職といった
立場にある方は、意識して思いやビジョンを
発信していくことが大事だと私は考えています。

前述の女性リーダーの方も、今回自身の思いを言葉にして
発信したことで、部下のモチベーションをうまく刺激することに
つながりました。

しかし、自分も相手も人である以上、
そのモチベーションは常に高い状態を保つことは
難しい
と思います。

直接コミュニケーションが取りづらいニューノーマル時代の到来で、
いかにチームメンバー全員の力を引き出す関わりができるか否かが
業務品質や得られる成果を左右する要因の一つになることは、
言うまでもないかもしれません。

そういった意味でも、思いやビジョンの発信は一度だけでなく
“繰り返し”“計画的に”行うことが、マネジメント層の役割

ではないかと思うのです。

その点、女性は特性として「察する力」により優れていると
言われていますので、例えば部下が不安そうだったり、
元気がなさそうだな、ということを意識せずとも自然に
感じとってしまうことは、仕事以外の場面でも
多くあるのではないかと思います。

当の女性本人は、そういった強みがあること自体が
あまりにも自然なことであるため、なかなか「強み」として
意識したことがないかもしれません。

しかし、その「察する力」が、部下・チームメンバーの
小さな気持ちの変化をキャッチして、タイミングを逃さず
うまく相手に関わることへつながります。

これは、チームをまとめ率いるリーダーに求められる
大切なマネジメント力の1つでもあるかと思います。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
■自分の強みを意識して、継続実践!
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛

女性に限らず、自分が持つ強みを認識した上で、
マネジメントスキル等を学び、実践を通して
「自分ならでは」のマネジメント力を身につけて
自分もチームも成長しつづけるリーダーへと成長していくことが
今まさに求められているのではないかと私は考えています。

そんなリーダーへ成長するためにも、
前回のコラムでお伝えした「連結ピン」の役割について
しっかりと【認識】した上で【実践(行動)】し続けることが
何より重要であると思っています。

●マネジメント層がキーパーソン~経営層と現場をつなぐ連結ピン
https://jinjibu.jp/spcl/hosoki/cl/detl/3504/

特に、男性管理職比率8割超といった技術系企業においては、
まだまだ男性視点で組織全体が運営されていますので、
女性ならではの視点を取り入れるといったことには
慣れていなかったり、女性視点の良さに気づいていても
どうやって取り入れればいいのか分からない、といった
組織もまだまだ多く見受けられます。

人事担当者や女性活躍推進・ダイバーシティ推進担当者といった
立場にある方には、自分の強みや特性を活かしながら
「連結ピン」としての役割を発揮できるようなリーダー育成について
意識して考える機会を持っていただければと思います。

  • 経営戦略・経営管理
  • モチベーション・組織活性化
  • キャリア開発
  • リーダーシップ
  • マネジメント

◆技術系企業D&I突破口となる次世代リーダー・女性管理職を育成

元NTT女性管理職10年、約500名のSE部門における人事育成担当3年の豊富な現場経験を持つ。これまでのべ5,000人以上の技術系企業のリーダー・管理職育成に携わる。専門は技術系企業に特化したD&I推進コンサルティング。

細木聡子(ホソキアキコ) 株式会社リノパートナーズ代表取締役/技術系ダイバーシティ経営コンサルタント/(公財)21世紀職業財団客員講師/中小企業診断士

細木聡子
対応エリア 全国
所在地 千代田区

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