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人が変わる、企業が変わる株式会社パンネーションズ・コンサルティング・グループ
カブシキガイシャパンネーションズコンサルティンググループ
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-15-1セントラルパークタワー ラ・トゥール新宿402
対応エリア:全国、代表者名:安田 正、従業員数:30名、資本金:3000万円
育成・研修 異文化コミュニケーション研修
5つの異なる価値観を受容・対応するためのマインドとスキルを習得する
このサービスのポイント
- 自分の思考(5つの価値観)の傾向を認識
- 自分と相手(国籍問わず)の考え方の違いを客観的に分析する
- 5つの価値観の違いに対応できるスキル習得
- コミュニケーションギャップが生じた際に受容・対応するためのスキルを学ぶ
- マネジメント力の向上
- 相手の価値観、コミュニケーションスタイルを理解したうえで、マネジメントができるので、現地社員へのマネジメントがスムーズになる
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
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対応エリア | 全国 |
費用 | 40〜60万円程度(研修費、教材費、交通費含む)※税別となります。 |
導入社数 | 約300社 ※2019年7月期実績 |
対象階層 | 全階層 |
対象職種 | 全職種 |
テーマ | グローバル人材マネジメント |
サービス形態 | 貴社での集合研修[講義・ワークショップ] |
期間・回数・時間 | 1日(7時間)※カリキュラムはご要望に応じカスタマイズいたします。 |
対象人数 | 最大24名/クラス ※適正人数は時間数や実施形態により、変わりますのでご相談ください。 |
サービス詳細
異文化マネジメント研修について
外国人と一緒に仕事をする際、価値観や考え方の違いで戸惑った経験はありませんか?また、コミュニケーションがうまくとれなかったために業務が滞ったという経験はありませんか?
上司と部下の関係を例に挙げてみると、文化や国によって、その考え方や価値観、取り組み方は違います。異文化の環境で人と情報をマネジメントするには、事前にその「違い」を十分に理解することが求められます。その上で、その「違い」を受け入れ、対応していかなければなりません。
本研修では、異文化間で起こりうる様々な「違い」を5つのパラダイム(観点)で分析できるようにし、円滑なコミュニケーションを図るための考え方とスキルを習得していただきます。
【以下のようなお悩みをお持ちの方にオススメです!】
・海外出張や赴任の予定はあるが、具体的に何に注意すべきかがわからない
・外国人から予想とは違う対応や反応をされて困ることがある
・自分の価値観やコミュニケーションスタイルを深く分析、理解できていない
・現地社員をマネジメントする立場になるが、コミュニケーションの取り方について留意するポイントを知りたい
コミュニケーションがうまくいかない理由
理由1:経験のなさから、どう対応したらいいのかアイデアが浮かばない
・こちらの一言に、相手がどう出てくるかの予想がつかず、いつも恐れを感じてしまう
・言葉は話せても、接し方やつきあい方がわからず、距離を縮められない
理由2:これまでのやり方、考え方から脱せない
・自分の経験則やこれまでのやり方がベストだとどこかで思ってしまう
・新しいこと、これまでにないやり方や考え方に否定的になってしまう
理由3:相手の反応に対して、客観的な分析や状況判断ができずに、感情が先行してしまう
・異なる文化に根付く、ものの見方や感じ方があることに気づいていない
・互いの価値観の違いは認めるものの、「どうする?」の具体策を持っていない
【期待できる効果】
・異なる価値観を体系立てて理解することで、異文化に対するストレスを軽減できる
・相手のことを客観的に分析、対応することで、業務を円滑に遂行できる
・自分の価値観とコミュニケーションスタイルを分析し、自己認識できる
・相手の価値観、コミュニケーションスタイルを理解したうえで、マネジメントができる
カリキュラム
日程・トピックス | 内容 |
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9:00~12:00 |
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13:00~17:00 |
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導入実績
導入社数 | 約 300社 ※2019年 7月 期実績 |
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導入先 | 業界問わず300社以上(金融、自動車、製薬、化学、飲料、ITなど) |
<自動車企業事例>
現地法人社長向け、異文化マネジメント半日セミナー
【導入の背景】
現地法人の代表として赴任者を選抜した。しかし、半数が海外での管理職経験がなかったため、現
地のローカルスタッフをどのようにマネジメントしていくかの心構えとコミュニケーションにおける留意点について理解させたいというニーズがあった。
【目的】
現地で起こりうる様々な摩擦の原因を理解し、円滑なマネジメントに向けた対応策の習得
【受講者の声】
・日本でのマネジメント経験があっても、同じことが海外で通用しないという具体的な事象がつかめた。
・以前マレーシアでマネジメント経験はあったが、当時は気づかず、今になって気づくことが多くあった。
・海外の人を相手にどうするかと思う前に、自分自身がどのようなものの見方や考え方なのかをあら
ためて考えるきっかけになった。
<IT企業事例>
ソフトウエア開発向け、国際意識変容1日セミナー
【導入の背景】
オフショア開発先となる主要な国(インド、中国、ベトナム、他)との交渉時に摩擦や認識のズレが多
発した。そのため、業務効率を上げ、良好な協業関係を再構築するための方策が早急に必要だった。
【目的】
異なるバックグラウンドを持つ現地オペレーターの行動や考え方を理解し、話の落としどころを複眼的
に見つけるための意識改革
【受講者の声】
・相手の思いが理解できず、感情のぶつかり合いに発展してしまうことにこれまではストレスを感じて
いたが、その背景がわかったので今後は冷静に話し合いができそうだ。
・起こるべきコンフリクトはだいたい予想できていたが、“なぜ”起こるのかは無意識だった気がする。
このセミナーでのヒントをもとに、今後は相手の考え方にもっと理解を示すことができると思った。
<食品企業事例>
若手社員向け、グローバルコミュニケーション2日セミナー
【導入の背景】
会社の統合により、海外だけでなく国内にいながらもこれまでの習慣や考え方を見直し、より広い視
野をもって業務にあたっていける社員の育成が求められていた。
【目的】
多様化するビジネス環境にも適応できるよう、また将来的にグローバルで活躍できる人材となるため
の異文化を受容できるマインドの習得
【受講者の声】
・海外とのビジネス経験はまだないが、国内にいながらも今から準備できることがクリアになった。
異なるものの見方や考え方は日本の中でも通じる部分があっておもしろかった。
・これまでも自分なりに対応してきたが、あらためて体系立てながら違いの根幹を分析できるようにな
ると、もっと別の対応がとれるようになると思う。
・日本人同士でもコミュニケーションがうまくいかないことがあったが、それは考え方や価値観の違い
によるものであることがわかった。