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事業カテゴリ:
人材育成・研修

あらゆる人に良質な学びの場をカレイドソリューションズ株式会社

カレイドソリューションズカブシキガイシャ

https://www.kaleidosolutions.com

〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-12-1ダイヤモンドビル5F
対応エリア:全国、海外、代表者名:高橋 興史、従業員数:6名、資本金:  

育成・研修 古き良き日本企業の強みを体験するビジネスゲーム「成果の達人」

短時間で、協力と競争が共存する現実の組織の
状況を体験できるビジネスゲーム

解決できる課題:コミュニケーションの活性化組織・風土の改革新人・若手社員の戦力化
チームビルディング

このサービスのポイント

成果行動と組織市民行動のバランス感覚
成果行動と組織市民行動をどのようなバランスで行うべきなのかを、ゲームを通じて学びます。片方だけでは存在しえず、両者のバランスが重要であることを理解します。
協力と競争が共存する組織の状況を体験
チームビルディングの要素も含めて、組織内で自分の選択した行動が他のメンバーへ影響を与えることを意識するようになります。
研修経験の浅いトレーナーでも容易に実施
講師の力量に関わらず成果のブレが少ない研修ができるように、研修の内製化をサポートします。プロジェクター、スクリーン、PCがあれば実施ができます。

サービスDATA

対象企業規模 501人~1000人1000人以上
対応エリア 全国海外
費用 15万円~
導入社数 導入社数非公開
対象階層新入社員若手社員
対象職種全職種
テーマ意識改革・モチベーション向上ビジネスマナー・ビジネス基礎
サービス形態研修コンサルティング(内製化、研修設計)貴社での集合研修[講義・ワークショップ・テスト&フィードバック]
期間・回数・時間実施時間:3時間程度(講義・振り返り含む)
提供形態:レンタル(回数/期間)
必要設備:プロジェクター/スクリーン/PC
対象人数参加人数:4~28名

サービス詳細

開発背景

 本ゲームは、成果行動と組織市民行動(OCB:Organizational Citizenship Behavior)のバランス感覚を学ぶビジネスゲームです。組織市民行動とは、「他者や組織を支援することで、組織の長期的な利益に貢献する個人の行動」です。労働政策研究・研修機構(2006)の調査によると、昨今の日本の職場では、多忙化が進み、短期的な成果の出にくい仕事に取り組まなくなっています。このため、職場における組織市民行動は徐々に減少しています。しかし、組織市民行動は従業員及び組織全体へのポジティブな効果を持つとする研究結果(田中 2012)もあり、組織市民行動の重要性が再検討されています。
同僚を手伝ったり、すすんで仕事を引き受けたりするなどに代表される組織市民行動を、成果主義の浸透した職場で誰がどの程度行うべきかは、答えのない問題として議論され続けてきています。本ゲームでは、成果行動と組織市民行動をどのようなバランスで行うべきなのかを、ゲームを通じて学びます。

先行して実施した研究では、本ビジネスゲームによって、組織市民行動における対人援助・誠実さ・組織支援行動などの指標が、統計的に有意に効果があることが確認されました。

概要

 本ゲームでは、数人のグループで会社の危機を救うべく目標達成に向かいます。かつ自分の成果を最もあげた参加者の勝利です。2つの行動のバランスを取りながら点数を獲得していくゲームです。グループの協力が不可欠のため、他者の得点状況を把握する広い視野が求められます。

 テーブル内で完結する3~4名用のゲームです。受講者は業績が低迷している架空の会社の営業職として、カードに記載された成果行動をとるのか組織市民行動をとるのかを決定します。受講者の目的は、個人の目標達成と組織の目標達成の双方を満たすことです。本ゲームにおいて組織の目標を達成するためには、テーブル内で成果行動と組織市民行動のバランスを取る必要がありますが、個人として勝利するためには、成果行動のみが必要となります。このジレンマを体験し振り返ることで、受講生は現実の組織における自身の行動を検討することが可能になります。

学びのポイント

1.バランスを取る経験を通じて、組織市民行動が組織の利益に貢献していることを理解する
2.組織は成果行動と組織市民行動の片方だけでは存在しえず、両者のバランスが重要であることを理解する
3.職場の状況をみて、求められる行動をとることの重要性を理解する

特徴

■協力と競争が共存する現実の組織の状況を体験できる
■短時間/少人数でも実施可能
■研究者との共同制作・実験を踏まえた効果の裏付けがある


 

カリキュラム

研修カリキュラム
日程・トピックス 内容
0:00~0:10
オリエンテーション
オリエンテーションを行います。
0:10~0:20
ルール説明
ルール説明を行います。
0:20~0:35
練習
練習を1度行います。
0:35~1:40
成果の達人①②③&振り返り
総括
1:40~1:50
結果発表
結果発表を行います。
1:50~2:15
講義&ワーク
講義とワークを行います。
2:15~2:20
まとめ
研修を終了します。

導入実績

導入社数 導入社数非公開
導入先 大手製薬会社(新入社員)、大手化学メーカー(管理職)、大手銀行(若手リーダー)、大手製薬労働組合(組合員)、音楽会社(新入社員)、建設設備会社(3~5年目社員)、外資系医薬品会社(部門単位)、携帯ショップ運営会社(店舗単位) など
組織内で各自が果たす役割が明確になれば、
大きな組織成果を出すことができる

【中外製薬労働組合 本社支部様】
■実施した背景を教えてください。
ビジネスゲームを中心にした研修教材を利用し、自分達が講師を務めて運営することで、受講者へ伝えたいメッセージを盛り込めると考え、私達が求める研修スタイルを実現するためにカレイドソリューションズに支援をお願いしました。
 今回は、入社4-5年目の若手組合員が対象でした。自分の成果を追求するだけでなく、周囲の状況を把握した上で行動することが求められる年代になってきているため、そのことに気づいていただくために『組織市民行動ゲーム』を選択しました。

■全体を総括して、どのような結果になりましたか?
 カードを用いたゲームで、ルールを少しずつ変えながら3回実施しました。
実施回数を重ねるごとに気づきが増えることを実感いただけました。主な学習ポイントは以下の通りです。

• 自分の成果だけに注力していると、組織としての目標を達成できない。組織目標だけに注力していると自分の成果を達成できず、評価されない。
• この行動バランスに絶対的な正解はなく、組織メンバーの行動を観察しながら臨機応変に対応する必要がある。
• 自分の選択した行動が他のメンバーへ影響を与えており、そのことについても十分に意識する必要がある。

 チームビルディングの要素も含めて、組織内で各自が果たす役割が明確になっていれば大きな組織成果を出せることが学習いただけたと思います。何かを知識として学ぶ研修ではありませんが、職場へ戻ってから、より周囲のことに気を配れるようになり、良い影響力を発揮することが期待できます。

参加者の声

・個人の利益を犠牲にしすぎてもいけないし、全体のことばかりを考えてもいけない
・ときに自分を犠牲にしてでも自分の成果よりも会社の成果を考えなければいけない。全体を見渡すことで戦術が変わる
・個人成果に走っているメンバーがいる場合、自分は全体成果を稼ぐように心がけた。周囲の状況を見ながら自分の取るべき行動を判断した。
・全体の流れ、空気を読んで行動する