- 事業カテゴリ:
- 組織・人事コンサルティング
- 人材育成・研修
- ビジネス効率化・支援
職場へのスムースな導入と定着と、組織の最大のパフォーマンスを引き出すソリューションを提供株式会社スマートビジョン
カブシキカイシャスマートビジョン
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢7-48-11
対応エリア:全国、代表者名:石川 洋、資本金:1,000万円
育成・研修 メンターの上長研修、メンティの上長研修
組織横断的メンタリング プログラムを成功に導く定石を学ぶ
このサービスのポイント
- 組織横断メンタリングプログラム成功の定石
- 組織横断的メンタリング プログラムは効果があると言われながら、うまくいかない根本的な原因を追究し、上長の意識改革を目指すもの。
- トップのリーダーシップが決め手に!
- 各マネジャーが自己中心的考え方に傾く中、トップのリーダーシップこそが、上長の意識改革のキッカケになる
- モチベーション管理は上長の重要な責務
- メンティ、メンターのモチベーションを上げるのも、下げるのも、上長の意識次第。上長がモチベーション管理をどう進めるべきかを学べます。
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
---|---|
対応エリア | 全国 |
費用 | 一般公開コースの場合は、1日、1人、22,500円(税込、テキスト込) 企業内研修の場合は、日数割と人数割があり、安い方を 一般公開コースは、1人、1日、22,500円(税込、テキスト込み) 企業内研修の場合は、日数割と人数割があり、お安い方を選べます。 |
導入社数 | 導入社数非公開 |
対象階層 | 管理職経営者・経営幹部 |
対象職種 | 全職種 |
テーマ | マネジメントチームビルディング |
サービス形態 | 貴社での集合研修[講義・ワークショップ・テスト&フィードバック]通学型[講義・ワークショップ・テスト&フィードバック] |
期間・回数・時間 | 一般公開コースは、基礎コース、メンタリング活用コースを受講。 10:00-13:00,14:00-18:00 企業内研修は、最低2日コースが必須。1日8時間。 |
対象人数 | 一般公開コースは、最低1名から。 企業内研修は、最低4名から。 |
サービス詳細
特徴
メンター制度やメンタリング プログラムを導入する場合、組織横断的にメンターを決めるのが、一番効果が高いと言われてきましたが、組織横断的に他部門のメンターにお願いする場合、メンターの上長が喜んで引き受けてくれるかの問題があります。特に、多忙な部門では、業績に影響しますので、メンター本人も、メンターの上長も時間を取りたくないのが本心です。
そこで、重要な視点は、部門長や、経営トップのリーダーシップが大きく影響をもたらします。
少なくとも部門内、会社全体にて、人材育成を重視する方針を打ち出し、各マネジャーの人事考課
には、組織横断的なものも含めて、人材育成への貢献度を評価項目に含めるべきです。
この方針のもと、メンターの上長とメンティの上長には、最低2日のコーチング&メンタリング研修を義務付け、メンタリングプログラムの中間点と終了後には、必ずメンティからのフィードバック調査を実施します。
これを実施しないと、とかく日常業務優先、自課の業務優先になりがちであり、メンタリングプログラムはワークしなくなります。
この実現のために、メンター上長研修、メンティ上長研修は、大変重要な役割を発揮します。

研修の進め方
(1)事前打合せにより、プログラムの目的と職場でのよくある課題を明確化し、スムースな導入に必要なメンターとしての育成意識の高揚、指導・支援スキルの基本を学びます。
(2)プログラムの実施予定に合わせた日程に基づき、起こりうる状況を想定し、その場合の対処法をスキル中心にまとめて学び、演習します。
(3)職場での課題やよくある事例を明確にイメージし、その成果をその都度検証するロールプレイ演習が基本ですので、演習効果が明確となり、高い演習効果が期待出来ます。
(4)実際のプログラム実施中、実施後の研修効果を測定し、その後のフォロー研修の目標を設定、更なる挑戦を促します。

主な実績
メンター研修だけに留まらず、コーディネータ研修、メンティやメンターの上長研修に至るまで、幅広い研修実績を持ち、企業内トレーナー、公務員トレーナーへの指導・支援の多くの実績を持ちます。その長年の蓄積と経験を集大成し、2005年には、メンタリングバイブルを制作、2010年1月には改訂版が完成。米国の国際メンタリング学会では、アジア初の5年連続の事例発表の実績があり、2009年度年次総会では育成の見える化の事例発表した。
また、企業内での実績をベースに、2010年には、「競争に勝ちたいなら、人材育成を見える化しなさい」(中経出版発行)を発売。
研修事例・関連書籍
【研修事例】
●メンター研修
●メンティ/メンターの上長研修
●コーディネータ研修
●マネジャー向けコーチング&メンタリング研修
【関連書籍】
評判の新刊書「競争に勝ちたいなら人材育成を見える化しなさい」中経出版発行
「図解入門 よくわかるビジネスコーチング入門」JMAマネジメントセンター発行

よく寄せられる質問
- メンティの上長に話をすると、メンターは優秀なので、上長研修など必要ないと言われてしまったのですが???
- よい質問ですね。
優秀な人財にメンターを依頼するのは、当然のことですが、そうだと言って、組織横断的メンターが喜んで、メンター役を喜んで引き受けるかは、疑問です。
メンターにとっては、組織横断的メンターを引き受けることで、自分の仕事がおろそかになることを懸念し、上長がどう判断するかが問題なのです。
組織横断的なメンターがいくら頑張って、メンターの上長がこれを認めてもらえる保証はありません。特に、個人の実績重視の上長の場合はなおさらです。
引き受けてくれた組織横断的なメンターは、メンティの上長の管轄下ではないので、メンター/メンティの上長との人間関係が大きく影響します。
従い、メンターの組織横断的なメンティからの評価も、メンターのキャリア評価にも影響するという仕組みを作っておかないと、実質的にワークしません。
また、マネジャー評価でも、組織横断的な人財育成への貢献度を評価する仕組みを構築することを経営トップに認めさせる必要があります。
このような状況下で、メンター/メンティの上長研修を実施することで、漸く、組織横断的メンターやメンターの上長のモチベーションも高まります。