Skillsoft Percipio:自律的学習のための学習プラットフォーム

職場の自律的学習を促す学習プラットフォームPercipio

Percipioは、「会社が提供する学習プログラムだけでなく、もっと従業員に自発的に学んでほしい」と考える企業が導入すべき学習プラットフォームです。

Percipioは、eラーニングの世界で長年の実績を誇るSkillsoft社が開発した職場の学習のための新たなタイプのプラットフォームです。コンプライアンストレーニングなど、会社が正式に提供するトレーニングだけではなく、個々の従業員の自律的学習を促す機能を備えています。Percipioのような製品は、一般にラーニングエクスペリエンスプラットフォーム（LXP）と呼ばれています。

ラーニングエクスペリエンスプラットフォーム（LXP）とは？
LXPとは、学習者が事前に登録した興味分野、検索履歴、学習履歴などに基づいて、膨大な学習リソースから、それぞれの学習者に必要とされるコンテンツをAIによってシステム側から推薦（amazonやNetflixの推薦機能のイメージ）するソフトウェアサービスです。海外ではすでに多数の企業が導入しており、その市場規模は、2020年に50.8億ドル、2026年までに21.8億ドルになることが見込まれています（Source: Facts& Factors）。

LXPはLMSを補う
職場の学習では従来、LMSが使われてきました。しかしその機能は、コンプライアンストレーニングなど、企業に必須のトレーニングの提供や管理が中心です。LMSの機能は今後も必要だと考えられますが、LXPはLMSにはない機能により職場の自律的学習を促します。


Percipioの特徴
エキスパートが事前に吟味して集めたコンテンツがラーニングパスにまとめられています。AIが、個々の学習者の興味や必要を判断し、使いやすいWebインターフェイスに推奨コンテンツを表示します。自社の必要に合わせてカスタムパスを作ることも可能です。

学習者にメールを送信して学習を促したり、学習の達成に応じてデジタルバッジを与えるなど、学習者の意欲を高める機能を備えています。Percipioのコンテンツは、短いマイクロラーニング形式になっているので、学習者を飽きさせることなく学習を続けることができます。

Skillsoftコンテンツのほか、カスタム/他社のコンテンツも含めることができます。