毎年実施される新入社員教育について、このようなお悩みの声をよく伺います。

◆企業の人事担当者の悩み

• 新入社員をどのように教育するべきか分からない
• 自己成長できる新入社員の育成方法が知りたい
• 例年と同じ育成プランに疑問があり、今までの新入社員研修を見直したいと思っているが、どうしたらいいのか分からない

◆新入社員指導者の悩み

• オンライン主体となり新入社員の考えや悩みが伝わってこない
• 新入社員を育成する際の明確な指針が見つからない
• 新入社員が自己成長できる指導がどういうものか分からない

◆新入社員の悩み

• 社会人として自分が何をすればいいのか分からない
• 上司や先輩は忙しそうで、またはオンライン環境で状況が分からず、相談ができない
• これまでと違う新たな環境で、自分の考えが周囲の人にうまく伝えられない

自己成長できる新入社員を育てるためには、新入社員への教育はもちろん、指導者教育も重要です。企業としてどのような育成プランが必要なのか、本セミナーでは、新入社員だけでなく指導者の育成も考えます。

育成のベースになるのは「社会人基礎力」です。社会人基礎力は経済産業省が「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として提唱しているもので、社会人として土台となる力です。新入社員としてまず社会人基礎力の必要性や重要性を理解することで、その後の成長の指針として活用できるようになります。また、新入社員の手本となる指導者の成長にも効果的です。

セミナーでは、社会人1年目として成長するための新入社員教育や、新入社員の成長に合わせた指導者教育など、実際の事例をご紹介します。来期の新入社員研修の見直しを考えている方や新入社員の育成にお困りの方、情報収集されている方のためのセミナーです。ぜひご参加ください。

【対象者】
■人事教育や現場での教育担当者
■新入社員の指導をする担当者