テレワークの普及、副業の解禁…日本企業においては、自由な働き方を認め、多様な人材を活用しようとする動きが急速に広がっています。人事管理は、従来の「規則・制度を拠り所にした集団管理」から、今後は「情報・データに基づく個の活用」に移行していくものと考えられます。

新しい人事管理、すなわち「戦略人事」を実践していくためには、人事部門が持つ様々な情報・データ（人事考課の結果、研修履歴、労働時間など）を一元管理し、それらをキャリア開発や人材配置等に積極的に活用していくことが求められます。また、戦略人事の実践においては、採用課、労務課等の業務ごとに細分化された人事部内の組織を、情報・データの一元管理が可能な体制に組み替えていくことも必要になります。

今回のセミナーでは、このような考え方に基づき、人事業務の抜本的な見直しや組織改革を実践した実例をご紹介し、その進め方やポイントについて解説します。最後に、SuperStream-NXを活用した場合の実現手法についても解説します。

人事部門が「事務処理・労務管理部門」から「戦略企画実践部門」へと生まれ変わっていくためには、まず、人事関係者が、自らの役割を再認識し、仕事のあり方を抜本的に見直すことが必要です。

新しい人事部門を構築したいとお考えの方には、是非、参加していただきたいと思います。
皆様からのお申込みを心よりお待ちしております。