昨年、『今の評価制度に疑問を感じたら読む本』を出版させていただきました。この書籍の中で、次の時代の評価制度は報酬決定機能を弱めて、「コミュニケーション機能・人材育成機能を高めること」の方向性を書きました。

どの会社も給与・賞与の評価を確定することに時間をかけていると思いますが、なかなか評価制度を使った人材育成まで運用が進んでいないように感じます。今回のセミナーでは、マネジャーの人材育成スキルを上げるという視点ではなく、仕組みとして評価制度で人材育成促進したり、人材育成の組織風土にしていく方策をお伝えします。

具体的な方策としては、
①行動基準やコンピテンシーを使った評価の問題（弱みの克服に目が行くなど）と、強みを伸ばすための評価方法
②適材適所やキャリア支援につながる評価方法
③昇格制度と教育体系を連動させる方法
④人材育成を促進するための1on1
についてお伝えします。

課題図書

下記書籍をご一読くだだくと、より理解が深まります。

｢今の評価制度に疑問を感じたら読む本」

島森 俊央(著)
公益財団法人　生産性本部
生産性労働情報センター

 

お申し込みにあたっての注意事項

※本セミナーは受講者の皆さんと一緒に考えながら進めていきます。評価制度の設計や運用ができるレベルの知識は必須です。
※1社2名様までのお申込みとさせていただきます。
※同業他社の方、社労士等士業の方のお申込はお断りさせていただいております。

 

オンライン開催について

Web会議サービス「Zoom」を利用して実施します。
本セミナーは双方向でのやりとりをおこないます。セミナー中は、カメラをオンにしての参加をお願いいたします。
※インターネット環境をご準備ください。
※PC以外にもスマートフォン、タブレットからの参加も可能です。PC以外の端末をご利用の場合は、事前に無料アプリをダウンロードしていただく必要がございます。
※申込受付後、前日までに詳しい接続方法や受講用URLをご案内します。