毎年人事の方々とお話をさせていただく中で、若手社員の方々の育成に頭を
悩まされている会社が多いと感じております。

今年は特に、コロナウィルス感染拡大の影響で、部下の業務を
直接把握しにくくなったことに不安を感じているとの声をよくお聞きします。

例えば・・・
・「上司が在宅ワークになってから、やたらと監視してくる」 
・「遠隔でも言われた通り仕事してるのに、もっと頑張れって言われるのはなぜ？」
  ・「コロナの影響で会社が大変なことも分かるけど、成果成果って言われても・・・」

これらは、最近若手社員の声としてよく上がるものですし、
皆様も一度はお聞きになったことがあるのではないでしょうか。
でも、上長が部下の様子を知りたいと思うことは、本当にネガティブなことでしょうか？

部下に対して細かくマネジメントを行うのは、部下に成果を出させたい一心からです。
特にコロナの状況下では、会社の中で同じ時間を共有していないため、
上司が部下の様子を正しく把握したいと思うのは、むしろ当然です。
この理解を部下となる若手社員がしていなければ、どんなに管理職に対して
研修を行っても、日々の細かなマネジメントに対する正しい理解にはつながりません。
つまり、マネジメントや評価を受ける側の育成も重要であると、私たちは考えています。

今回は、コロナの時期だからこそ行っておきたい、
「若手社員のためのセルフマネジメント促進セミナー」を開催いたします。

7月に開催いたしましたが、好評のため再度開催いたします。
貴社内の若手社員の業務貢献を促進させるためには、上司のみならず若手社員の育成にも
スポットを当てて、貴社の成長の一つとしてご検討頂きたいと思います。

セミナー概要】
(1)評価者と被評価者（若手社員）の間にあるギャップ

「上司がやたら監視してくる」「成果・成果ってしつこい」との声に理解を示しつつも、
なぜ上司が細かくマネジメントを行うかについて理解を深めます。

(2)評価制度を正しく理解する
業務を進めるうえで重要とされる評価制度は何のためにあるのか、
昇給や昇格だけではない観点を伝え、セルフマネジメントの重要性を理解させます。

(3)仕事の進め方や成果の出し方を正しく理解する
上司に言われる前に成果を出すためには、仕事の仕方と、成果の出し方にコツがあります。
実際の研修内容からポイントをいくつかご紹介します。

(4)弊社サービスのご紹介

(5)質疑応答

≪講師≫
株式会社アクティブ アンド カンパニー
人材開発事業部
山川神太浪

【セミナーの詳細】
■テーマ：若手社員のためのセルフマネジメント促進セミナー
■日程：2020年8月25日(火)　
■時間：13:30～15:30(受付開始　13:20)
■場所：Zoom（前日にご案内メールを送付いたします。)
■費用：無料
■対象：研修・人事部門ご責任者様・管理職の方
■講師：株式会社アクティブ アンド カンパニー　
　        人材開発事業部　チーフファシリテーター　山川神太浪
■定員：30名様
　※1社につき2名様までのご参加とさせて頂きます。
　※定員になり次第、お申込みを締め切らせて頂きます。