カブシキカイシャロウムギョウセイ
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- その他
【大阪LIVE】管理職研修シリーズ
『パワハラ、セクハラ、マタハラの基礎知識と企業の安全配慮義務』【半日】
【本講座のポイント】
①具体的な行為例や事例検討を基にハラスメントの問題を深く理解できる
②部下からの相談や事実関係調査等、具体的な実務対応のポイントが分かる
- 開催日時
- 2019/09/26(木) 13:30 ~ 16:30
- 参加費
- 14,040円
- 開催地
- 大阪府大阪市北区
セミナー概要
【大阪LIVE】
管理職研修シリーズ
『パワハラ、セクハラ、マタハラの基礎知識と企業の安全配慮義務』【半日】
~問題の所在、予防策、発生時の社内対応等を解説します~
労働相談件数で、いじめ・嫌がらせが2012年度から6年連続でトップとなっています。パワハラについて2019年の通常国会で職場でのパワハラ防止を義務づける関連法が成立し、2020年4月に施行される見込みです。相談窓口の設置といった新たな防止措置の義務づけなど企業は雇用管理上の措置を講じる必要に迫られます。本講座では、パワハラを中心にセクハラ、妊娠・出産等に起因するハラスメント(マタハラ)を取り上げ、職場のハラスメントについて何が問題になるのか、予防するためには、どうしたらよいか、発生してしまったらどのように対応すべきかについて、事例検討等を行い実務的に解説します。
【本講座のポイント】
①具体的な行為例や事例検討を基にハラスメントの問題を深く理解できる
②部下からの相談や事実関係調査等、具体的な実務対応のポイントが分かる
③全社的にハラスメント対策を進めていく際の手順が分かる
<主な内容>
Ⅰ ハラスメント対策が求められる背景
1.労働紛争内容の変化
2.精神障害の労災請求件数の増加、労災認定基準
3.企業の安全配慮義務
Ⅱ パワハラ、セクハラ、マタハラの理解
1.パワハラ、セクハラ、マタハラとは
2.実務で参考になる近年の裁判事例
3.違法性の判断基準と行為例
4.法改正による雇用管理措置義務への対応
5.グレーゾーンの事例検討
6.実務でよく寄せられるQ&A
Ⅲ ハラスメント防止対策と事後対応
1.就業規則・ガイドラインで規定する際の留意点
2.管理職として部下から相談があった場合の対応
3.事実関係調査時の留意点
4.加害者、被害者の人事上の処遇
Ⅳ ハラスメント対策プロジェクトの進め方
1.プロジェクトの工程
2.相談体制の整備
3.ハラスメント研修のポイント
講師情報
社会保険労務士山口事務所
代表 特定社会保険労務士
山口 寛志 氏(ヤマグチ ヒロシ シ)
【略歴、著書】慶應義塾大学経済学部卒業、筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業法学専攻修了(法学修士)。出版編集、社労士事務所勤務を経て、2005年社会保険労務士山口事務所を設立、現在に至る。企業の顧問社労士として日々労務管理のアドバイスを行うとともに、企業研修、各種実務セミナーの講師等、幅広く活動。
主な著書に『雇用形態別人事労務の手続と書式・文例』(新日本法規出版/共著)、『裁判事例から見える労務管理の対応策』(新日本法規出版)ほか多数。
詳細情報
開催日時 | 2019/09/26(木) 13:30 ~ 16:30 (受付2019/09/26(木)13:00~) |
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会場住所 | 大阪府大阪市北区中崎西2-4-12 梅田センタービル5F (地図を表示) |
会場名 | 資格の学校TAC 梅田校 |
講師 | 山口 寛志 氏 |
受講費 |
14,040円 (支払い方法/受講される方の所属、役職、氏名を要望欄に必ずご記入ください。 お申込後、請求書と受講票をお送り致します。原則開催日の前日までにお振込みください。) |
定員 | 10名 |
申込期限 | 2019/09/24(火) 12:00 |
申込後のキャンセル期限 | 2019/09/24(火) 12:00 |
受講対象 | 管理職人事・労務その他 |
主催 | 株式会社 労務行政 |