【大阪ＬＩＶＥ配信】

働き方改革、ストレスチェック制度など、法改正や行政の動きに呼応して企業の健康管理にかかわる状況は変化を迎えています。企業に本当に必要なメンタルヘルス対策とは何でしょうか。今すべきこと、今後見据えるべきものは何でしょうか。本講座では、これまでのメンタルヘルス対策を振り返りつつ、実務的なメンタルヘルス対応の進め方を事例を活用しながら具体的に説明します。
また、本年4月から施行される働き方改革における労働安全衛生分野の解説を併せて行います。ぜひご参加ください。 
 

【本講座のポイント】
①人事労務担当者として、 メンタルヘルスの全体像がつかめる
②メンタルヘルスで特に苦慮しやすい休職・復職の対応を事例を通じて学べる
③働き方改革における労働安全衛生分野の改正内容と対応法を整理できる

＜主な内容＞
Ⅰ メンタルヘルス対策の経緯 
1．精神疾患は増加しているのか
2．長時間労働に対する行政の指導の強化
3．行政通達等の解説
4．精神疾患を把握するための、8つの区分と5つの視点 

Ⅱ メンタルヘルス対策の推進に必要な視点 
1．なぜメンタルヘルス対策が必要なのか
2．精神科主治医の現状
3．復職時に最低限確認すべき事項
4．復職の際に活用できる社外機関とその効果
 
Ⅲ 事例を活用したメンタルヘルスの休職・復職対応 
1．丁寧にヒアリングしコミュニケーションをとる
2．会社が求めるものを明確にする
 
Ⅳ 働き方改革への対応 
1．漏れてしまいがちな労働安全衛生法改正の対応を確実にする
2．労働者の健康情報管理をどのようにするかを考える