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- その他
【広島開催】
車両管理・事故に関する対応ポイント
『社員の自動車・自転車管理と事故対応』
~企業問われる法的責任から事故の際の対応策まで実例を交えて解説~
人事担当者の方が直面する労務トラブルに際して参照する条文、あるいは採用・入社から退職まで労働者や現場管理職がそれぞれの場面で必要とする条文などについてわかりやすく解説します
- 開催日時
- 2019/05/10(金) 10:00 ~ 16:30
- 参加費
- 31,320円
- 開催地
- 広島県広島市
セミナー概要
【広島開催】
知っておくべき車両管理・事故に関する対応ポイント
『社員の自動車・自転車管理と事故対応』
~企業問われる法的責任から事故の際の対応策まで実例を交えて解説~
改正道路交通法による厳罰化 、てんかん事故等を念頭に置いた自動車運転死傷行為処罰法の制定といった動きにより、飲酒運転・運転中のてんかん発作・危険運転・自転車による事故など、時を追うごとにさまざまな事故に対する企業責任の追及が顕著になっています。企業責任の発生を限定し、事故が発生した場合に対被害者・対従業員の両面で適切な対応が必要となりますが、実際には初期対応を誤るなど、大きなトラブルに発展するケースが少なくありません。本講座では実際の多くの実例を交えながら、日常・緊急時に企業がとるべき対応策を解説します。
<主な内容>
Ⅰ 自動車・自転車事故をめぐる状況
1.社有車の事故は重大な経営リスク
2.道交法・刑法改正による罰則強化の経緯
3.自動車運転死傷行為処罰法の制定
Ⅱ 自動車事故により企業に問われる責任
1.企業が負う民事責任とは(使用者責任/運行供用者責任)
2.企業はどのような場合に責任を負うのか
従業員のマイカー事故・社有車の無断使用による事故 など
Ⅲ 事故が発生した場合の具体的対応策
1.従業員に徹底しなければならない「事故時の対応」とは
2.事故が生じた場合の上司・企業の対応
3.飲酒運転対策 など
Ⅳ 自転車事故をめぐる社会状況
1.自転車使用に伴うリスク
2.「自転車」の定義
3.自転車事故による責任
4.自転車に関する保険
Ⅴ 自動車・自転車管理をめぐる社内体制整備
1.社内体制整備の手順
2.各種規程の整備
3.教育・研修を行う際のポイント など
Ⅵ 有効な諸規程の作成・検討
1.「社有車」管理の関連規程
2.「運転者」管理の関連規程
3.「マイカー使用」の関連規程
4.自転車使用に関する規程 など
講師情報
千葉総合法律事務所
弁護士
千葉 博(チバ ヒロシ)
略歴:1990年東京大学法学部卒業。
91年司法試験合格、
94年弁護士登録(第二東京弁護士会)、高江・阿部法律事務所入所、
98年矢野総合法律事務所入所、
2008年4月千葉総合法律事務所を開設、現在に至る。
著書:労働法実務相談シリーズ『労働時間・休日・休暇Q&A』、『人事担当者のための労働法の基本』(いずれも労務行政)、『従業員の自動車事故と企業対応』(清文社)、『解いて覚える 穴埋め式民法』(日本実業出版社)ほか多数
詳細情報
開催日時 | 2019/05/10(金) 10:00 ~ 16:30 (受付2019/05/10(金)09:30~) |
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会場住所 | 広島県広島市中央区袋町6-36 合人社ウエンディひと・まちプラザ |
会場名 | 合人社ウエンディひと・まちプラザ |
講師 | 千葉 博 |
受講費 |
31,320円 (支払い方法/受講される方の所属、役職、氏名を要望欄に必ずご記入ください。 お申込後、請求書と受講票をお送り致します。原則開催日の前日までにお振込みください。) |
定員 | 50名 |
申込期限 | 2019/05/07(火) 11:00 |
申込後のキャンセル期限 | 2019/05/07(火) 15:00 |
受講対象 | 新入社員若手・中堅社員管理職経営者・経営幹部人事・労務 |
主催 | 株式会社 労 務 行 政 |