最近、営業や経理担当職種の米国のビザ申請を却下されたという例を聞くようになりました。また米国で酒酔い運転で逮捕されたために家族全員のビザが即時取り消された事例がかなり発生しています。
　本講座では、米国の日系企業と日本の親会社における米国ビザの取得に精通している米国インディアナ州弁護士が最新のビザ申請に関する問題を説明し、参加者からの質問を直接お答えします。また、ビザ面接での注意点などに関する情報も説明します。ぜひご参加ください。

 

＜主な内容＞

Ⅰ　L Blanket VisaとE Visaのそれぞれの特徴 
  　1．それぞれのビザ申請に必要な書類
　　2．L Blanket Visaの効用
　　3．L Blanket Visa保有者が米国入国時に携帯すべき書類
　　4．L Blanket Visa更新に関する問題点
　　5．L-1Bの審査基準に関する米国移民局の新たなPolicy Memorandum
　　6．日本の米国大使館での面接における予想される質問
　　7．営業やカスタマーサービスの職種のL-1Bビザ申請の注意点

 
Ⅱ　酒酔い運転や酒気帯び運転による逮捕とビザの取り消し措置の実態

　　　　　　　　　　　　　　（2016年以降の米国国務省の新たな方針）
 
 
Ⅲ　米国の移民局の審査の厳格化
 
 
Ⅳ　米国での住所変更届の必要性
 
 
Ⅴ　駐在員帰国後の家族の米国での滞在の問題点 
 
Ⅵ　ビザ申請書類不備による一時的ビザ発行不可の通知とその影響
 
 
Ⅶ　米国生活上のその他の主要な法律問題

 

 

■過去の参加者の感想
　　(2018年月7日に開催した4時間の同内容の移民法セミナーの参加者からの

　　　感想の一部です。)
 ※今まで米国ビザの詳しい説明を聞いたことが無く、会社として、ビザ手配を旅行会社に
　　依頼をしていたのでとても参考になりました

※専門的な事例を多く伺うことができて、実用的で、大変参考になりました

※ビザに関して、曖昧に考えていた部分をわかりやすく解説いただき大変助かりました

※FAMや、大使館HP、移民局HPにはっきりとした記載がなく、実務ベースで
”どう申請しているか””どう申請するとＢｅｔｔｅｒか”を直球でお話いただけたのでとても有意義です
（責任が持てないので答えられない、と言われるケースも多いので）

※具体事例も含め、詳しく教えて頂き大変参考になりました

※他の参加者からの質問がたくさん聞けて良かったです

※大変中身の濃いセミナーで、弊社内ではまだ、大きな問題は起きていませんが、
　他社様の質問とその回答は非常に参考になりました

※ビザの取得方法や取得する際の注意点だけではなく米国出張や米国での生活の事まで
　幅広く知識を取得できた

※講師の方が経験された事例を踏まえて、米国のビザの説明をしていただいたので、良く理解できました
　　また、質疑応答の時間も多く、他の参加者の質問も参考になりました

※米国ビザに関して最近厳しくなってきており、再確認させて頂いた

※まだ、ビザの担当として1年ほどなのでわからない言葉がありましたが、なんとかのりきりました

※昨年に続き受講しましたが、本当に有意義な情報をお伺い出来て助かっております