会議に関して、次のような課題を抱えていませんか？

• 時間が長い、結論がなかなか出ない。
• 当初設定したテーマとは違う内容の話に進んでしまい、司会者としてその打開策を探している。
• 会議の時間を短くしても、中身の濃い会議をしたい。

会議の生産性を上げたい！――働く人の共通の願いと言えるテーマです。何を話し合っているのかが分からない、感情論に左右される、声の大きな人の言うことが結論になる、貧弱なアイデアしか出ない…。こうした会議は、司会者、進行役（ファシリテーター）の進行スキル次第で、回避ができます。

回避のポイントは、「ある思考モードで考えを出しつくしてから、次の思考モードへ移る」ことです。この考え方を「平行思考（Parallel Thinking）」と言います。「平行思考」は、創造的思考や思考スキルにおける世界的権威である、Dr. Edward de Bono(エドワード・デ・ボノ博士)によって生み出された思考法です。

思考モードを6つに分けた「Six Thinking Hats® (シックス シンキング ハッツ) 」は、限られた時間内にいくつもの優れたアイデアが生まれ、アイデアの的確な取捨選択ができるプログラムとして、洋の東西を問わず、高く評価されており、世界20ヵ国以上で実施されています。また「平行思考」は、会議の場とは別に、個人でアイデアを考えるときにも有効で、個人の「思考の品質」を高めるという効果が期待できます。

セミナーでは、皆さんに「Six Thinking Hats®」が持つ｢シンプル」で「実践的」、「確実な成果を保証する」という特長に触れていただきます。ぜひ会議の生産性向上、思考の品質向上にお役立てください。