カブシキカイシャロウムギョウセイ
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【大阪LIVE】
『65歳超雇用を展望した定年再雇用制度の再構築』
~モチベーション、処遇の合理性を意識した制度の在り方~
【本講座のポイント】
①最新の法改正動向や裁判例を確認できる
②自社で再雇用制度を見直す際の検討項目、論点をわかりやすく整理
③他社の先進的な取り組み事例の紹介
開催日時 | 2018/09/12(水) 10:00 ~ 16:30 (受付2018/09/12(水)09:30~) |
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受講対象 | 若手・中堅社員管理職人事・労務 |
受講費 |
23,760円 (支払い方法/受講される方の所属、役職、氏名を要望欄に必ずご記入ください。 お申込後、請求書と受講票をお送り致します。原則開催日の前日までにお振込みください。) |
申込期限 | 2018/09/10(月) 15:00 |
セミナー概要
近年、労働力人口の減少、景気回復基調の影響もあり、人材確保が難しくなり、定年後のシニア社員を貴重な戦力として活用する必要性が一段と高まっています。シニア社員のモチベーション維持のほか、今後については正規・非正規社員間における労働条件設定の合理性の問題も意識し、シニア世代の処遇を再構築する時期に来ています。本講座では、最新の法改正の動向や裁判例、再雇用制度の具体的な事例を踏まえながら、今後の課題や制度設計の留意点についてわかりやすく解説します。
<主な内容>
Ⅰ 定年後再雇用をめぐる現状
1.再雇用制度の運用状況
2.シニア社員の意識
3.再雇用制度の課題
Ⅱ 関連する法令・裁判例の動向と実務への影響
1.高年齢者雇用安定法
2.労働契約法
3.雇用保険、老齢年金
4.同一労働同一賃金の法制化の動向
5.最近の裁判例の動向と実務への影響
Ⅲ 再雇用制度の設計、就労形態
1.再雇用制度の全体像
2.雇用形態のパターン
3.65歳定年制、選択定年制
4.労働時間、休日
Ⅳ 職務開発
1.役割の明確化(管理職、嘱託、専任職等)
2.モチベーションの維持・向上を企図した役職、職務内容の設定
3.部下育成、技能伝承
4.職務開発の事例
Ⅴ 報酬体系
1.65歳までの雇用を前提とした賃金設計
2.基本給、諸手当の支給基準の合理性
3.再雇用後の人事評価
4.賞与制度の設計
5.第2退職金の設定
Ⅵ 定年前の諸制度、継続雇用規程作成の留意点
1.役職定年、早期退職、転職支援制度
2.キャリアデザイン、ライフプラン研修
3.表彰認定制度
4.継続雇用規程を作成する際の論点まとめ
講師情報
社会保険労務士山口事務所
代表 特定社会保険労務士
山口 寛志 氏
【略歴・著書】
慶應義塾大学経済学部卒業、筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業法学専攻修了(法学修士)。出版編集、社労士事務所勤務を経て、2005年社会保険労務士山口事務所を設立、現在に至る。企業の顧問社労士として日々労務管理のアドバイスを行うとともに、企業研修、各種実務セミナーの講師等、幅広く活動。主な著書に『雇用形態・就業形態別で示す就業規則整備のポイントと対応策』(新日本法規出版)ほか多数。
詳細情報
開催日時 | 2018/09/12(水) 10:00 ~ 16:30 (受付2018/09/12(水)09:30~) |
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会場住所 | 大阪府大阪市北区中崎西2-4-12 梅田センタービル5F |
会場名 | 資格の学校TAC 梅田校 |
講師 | 山口 寛志 氏 |
受講費 |
23,760円 (支払い方法/受講される方の所属、役職、氏名を要望欄に必ずご記入ください。 お申込後、請求書と受講票をお送り致します。原則開催日の前日までにお振込みください。) |
定員 | 30名 |
参加申込期限 | 2018/09/10(月) 15:00 |
申込後のキャンセル期限 | 2018/09/10(月) 14:00 |
受講対象 | 若手・中堅社員管理職人事・労務 |
主催 | 株式会社 労務行政 |