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非正規処遇について最高裁が初判断! 判決を徹底解説
『長澤運輸事件・ハマキョウレックス事件最高裁判決から見る実務への影響』【半日】
【本講座のポイント】
①9月発行『弁護士が教える いちばんわかりやすい労働判例集』の著者登壇
②ハマキョウレックス事件、長澤運輸事件のほか、過去5年間の注目判例も解説
- 開催日時
- 2018/09/10(月) 13:30 ~ 16:30
- 参加費
- 17,280円
- 開催地
- 東京都品川区
セミナー概要
非正規処遇について最高裁が初判断! 判決を徹底解説
『ハマキョウレックス事件、長澤運輸事件
最高裁判決から見る実務への影響』
~最新重要判例のほか、働き方改革関連法が企業実務に与える影響と留意点~
本年6月1日にハマキョウレックス事件、長澤運輸事件の最高裁判決が言い渡されました。ハマキョウレックス事件は正社員と非正規社員、長澤運輸事件は正社員と定年後再雇用社員における待遇格差が争われ、労働契約法20条が禁じる不合理な格差の最高裁初判断となりました。この判決を踏まえ、今後の企業実務における留意点について使用者側の立場から労働問題を扱う安倍嘉一弁護士が実務に沿って解説します。合わせて、最近の最新重要判例のトレンド、働き方改革関連法の内容についても解説します。
【本講座のポイント】
①9月発行『弁護士が教える いちばんわかりやすい労働判例集』の著者登壇
②ハマキョウレックス事件、長澤運輸事件のほか、過去5年間の注目判例も解説
③働き方改革関連法も取り上げ、実務上の見直しポイントが分かる
<主な内容>
Ⅰ ハマキョウレックス事件の詳細解説
1.ハマキョウレックス事件の概要
2.各種手当の判断
3.正社員と非正規社員の待遇格差における最高裁判決ポイント
Ⅱ 長澤運輸事件の詳細解説
1.長澤運輸事件の概要
2.各種手当の判断
3.正社員と定年後再雇用社員の待遇格差における最高裁判決ポイント
Ⅲ 労働契約法20条に与える影響
1.労働契約法20条の趣旨
2.労働契約法20条の解釈ポイント
Ⅳ 最高裁初判断から見る今後の実務対応
1.定年後再雇用における労働条件設定のあり方
2.正社員と非正規社員における各種手当の合理性
3.今後の実務対応策
Ⅴ 押さえておくべき最近の裁判例のポイント
1.最新重要労働判例の概要(日本郵便事件、国際自動車事件、医療法人社団Y事件、メトロコマース事件など)
2.最新判例から見る実務対応策
Ⅵ 働き方関連法案における実務見直しポイント
1.働き方関連法案の概要
2.実務における見直しのポイント
講師情報
森・濱田松本法律事務所
弁護士
安倍 嘉一氏
【略歴・著書】
2005年弁護士登録。経営法曹会議会員。企業側人事・労務問題を専門として解雇・残業代請求、個別労使紛争案件、労働組合との集団労使紛争案件、懲戒事例や休職事例に関する相談対応等、企業における人事・労務問題全般について豊富な実績を持つ。労働関連著書として『ケースで学ぶ労務トラブル解決交渉術』(民事法研究会)、『労働訴訟』(共著、中央経済社)、『従業員の不祥事対応実務マニュアル』(民事法研究会)ほか多数。
詳細情報
開催日時 | 2018/09/10(月) 13:30 ~ 16:30 (受付2018/09/10(月)13:00~) |
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会場住所 | 東京都品川区西五反田3-6-21 住友不動産西五反田ビル3階 |
会場名 | 株式会社 労務行政 セミナールーム |
講師 | 安倍 嘉一氏 |
受講費 |
17,280円 (支払い方法/受講される方の所属、役職、氏名を要望欄に必ずご記入ください。 お申込後、請求書と受講票をお送り致します。原則開催日の前日までにお振込みください。) |
定員 | 30名 |
申込期限 | 2018/09/09(日) 00:00 |
申込後のキャンセル期限 | 2018/09/08(土) 00:00 |
受講対象 | 若手・中堅社員管理職人事・労務その他 |
主催 | 株式会社 労務行政 |