カブシキカイシャロウムギョウセイ
- 東京都/品川区西五反田
- 労務・賃金
- その他
最新労働法改正と同一労働同一賃金の最高裁判決
『最新の「労働法改正と最高裁判決」から見る今後の実務対応と人事の未来 』【半日】
【本講座のポイント】
①平成30年法改正と最新最高裁判決のポイントが分かる
②働き方改革関連法案による実務上の変更点を確認できる
③同一労働同一賃金に関する最高裁判決の要点がチェックできる
- 開催日時
- 2018/08/03(金) 13:30 ~ 16:30
- 参加費
- 17,280円
- 開催地
- 東京都品川区西五反田
セミナー概要
最新労働法改正と同一労働同一賃金の最高裁判決
『最新の「労働法改正と最高裁判決」から見る
今後の実務対応と人事の未来 』
~働き方改革関連法案と最新判例を踏まえた見直しのポイント、HRテクノロジーの活用~
「働き方改革国会」と言われる196国会では労働法改正が目玉となっています。今回の改正では、時間外労働の上限規制やフレックスタイム制、年休取得、同一労働同一賃金など多くの企業に関係する内容が盛り込まれており、企業人事の実務も大幅な見直しが迫られますので、対応を間違えないようにチェックポイントをお伝えします。特に、同一労働同一賃は初の最高裁判決が出され、さらに法改正も行われるため、実務的な見直しが急務となります。労働法を取り巻く環境が激変する今、現時点の最新議論を整理して、施行までの間に確実に準備が進められるように実務に沿って解説します。
さらに、今後、人事分野でのAI・ビックデータを駆使したHRテクノロジーの急速な発展が見込まれる中で、HRテクノロジーを活用した人事の在り方についても労働法的留意点を整理します。今後の働き方改革にテクノロジーを活用する場面に備えて、事前に理解・対応すべき事項についても確認しましょう。
<主な内容>
Ⅰ 平成30年法改正の全体像
1.働き方改革関連法案の概要
2.各法案の詳細
3.実務対応
Ⅱ 同一労働同一賃金に関する最高裁判決
1.同一労働同一賃金に関する概念整理
2.従前の議論
3.平成30年最高裁判決のポイント
4.実務対応のポイント
Ⅲ 最新行政動向
1.行政指導の最新動向
2.労働政策審議会の動き
3.働き方改革関連での最新資料
Ⅳ 今後重要となるAI・HRテクノロジー活用の留意点
1.HRテクノロジーとは何か
2.HRテクノロジー活用の未来
3.導入に当たっての実務上の留意点
講師情報
安西法律事務所
弁護士
倉重 公太朗(クラシゲ コウタロウ)
【略歴・著書】
慶應義塾大学経済学部卒業、第一東京弁護士会労働法制委員会外国法部会副部会長、経営法曹会議会員。経営者側労働法専門弁護士。労働審判・仮処分・労働訴訟の係争案件対応、団体交渉(組合・労働委員会対応)、労災対応(行政・被災者対応)を得意分野とする。企業内セミナー、経営者向けセミナー、社会保険労務士向けセミナーを多数開催。「なぜ景気が回復しても給料は上がらないのか」(労働調査会、著者代表)、「企業労働法実務入門」及び「企業労働法実務入門【書式編】」(日本リーダーズ協会、著者代表)「チェックリストで分かる有期・パート・派遣社員の法律実務」(労務行政、著者代表)など多数。
詳細情報
開催日時 | 2018/08/03(金) 13:30 ~ 16:30 (受付2018/08/03(金)13:00~) |
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会場住所 | 東京都品川区西五反田3-6-21 住友不動産西五反田ビル3F (地図を表示) |
会場名 | 株式会社 労務行政 セミナールーム |
講師 | 倉重 公太朗 |
受講費 |
17,280円 (支払い方法/受講される方の所属、役職、氏名を要望欄に必ずご記入ください。 お申込後、請求書と受講票をお送り致します。原則開催日の前日までにお振込みください。) |
定員 | 50名 |
申込期限 | 2018/08/01(水) 15:00 |
申込後のキャンセル期限 | 2018/08/01(水) 15:00 |
受講対象 | 新入社員若手・中堅社員管理職経営者・経営幹部人事・労務 |
主催 | 株式会社 労務行政 |