年々有効求人倍率が上がり続けており、中途採用だけを行っていた企業様が

「これでは人手不足を補うことができない」と続々と新卒採用に移行するという状況が起きています。

 

18新卒以上に激戦が予想される19新卒採用ですが、せっかく労力と時間とお金をかけて

採用した新卒が3年以内に離職してしまう確率は【30％】と、ここ数年一向に変わっていません。

 

そのため、「相当なお金と時間をかけて良い新卒を採用したにも関わらず、すぐに辞めてしまった」

という理由で、結局新卒採用が終了しても中途採用を行わなければならず、

常に採用活動をし続けている･･･という負のスパイラルに陥っている企業は少なくありません。

これでは、時間と労力がかさむ一方です。

 

また、採用した人材が辞めてしまうと、採用費以外にも、研修費用や採用した人材が会社に貢献するまでの

投資費用などいろいろな費用が掛かり、その額はおよそ数百万円と言われます。

「新卒採用でかかった経費を取り戻すには3年かかる」とも言われており、

採用費単発のコストではなく、トータルのコストで見ることで、

早期離職が会社にとってどれだけ大きな損失となるのかがお分かりいただけると思います。

 

なぜ採用した人材が定着しないのか、採用された人材の目線でお伝えするとともに、

定着率アップのための課題抽出、社内体制の整え方の具体的な手法などをご紹介します。

 

また実際に社内体制を整備し、ある手法で大きく離職率を変えた企業様の事例もご紹介します。