「話し上手」は目指さない！目指すは「売り上手」のプレゼンター！

売り込み感をなくし、プレゼンターとしての信頼を勝ち取るための「プレゼンテーション研修」

～売り上手になるための「体」「話」「スライド」3つのコラボレーション術とは？～

 

 

一対多数の社外プレゼンテーション…説明会、コンペ、展示会など多数の場面がありますが、そこで勝利するには、以下のポイントがあります。

 

①聞き手の心を惹き寄せるチカラを持つこと

②聞き手の心を離脱させず、記憶に残すこと

③聞き手を次のステップへ誘導すること

 

そして一番のポイントは「売り込み感をなくし、プレゼンターとしての信頼度を勝ち取ること」です。

 

TVCM、実演販売などを見て、人は購入行動へ移ったとき「この人が言うならいいか」と無意識に判断しています。そして、その時人は「売り込まれている」という感覚は消えています。これは「売り上手」ということでしょう。

 

プレゼンテーションも同じ。製品やサービスが良いことはもちろんですが、「売り込み感」を消し、それを紹介するプレゼンターとしての信頼も勝ち取れないと、次へつながらず、「売り上手」にはなれません。

 

私は展示会の現場で、商談へつなげるために、いかに「売り込み感をなくし、プレゼンターとしての信頼を勝ち取るか」を研究し、商談（名刺交換）、いわゆる展示会での「売り上手」へ繋げてきました。

 

プレゼンテーションの「話し方」は「話し上手」である必要はなく、最終的に「売り上手」であればよいのです。プレゼンテーションの現場は、「体」「話」「スライド」。この3つのアイテムから、魅力を肌で感じてもらう場所…

 

これらをうまくコレボレーションさせ、「売り込み感を消しつつ、あなたのプレゼンターとしての信頼度をUPさせる必要」があります。

そして、商談へつなげる…それが「売り上手」です。

 

【研修の概要】

①聞き手の心を惹き寄せること

プレゼンテーションは、「売り込み」「自社自慢」で話を始めると、聞き手は聞く姿勢が薄れます。

そうならないために、売り込み感、自己満足にならない「つかみの技術」を学びます。

「つかみ」はプレゼンテーションの緩和剤です。ボディランゲージなども取り入れることにより、出だしから自身の緊張もほぐれます。そして聞き手側に「聞きたいスイッチ」を入れ、集中力をUPさせることができます。

 

②聞き手の心を離脱させず、記憶に残すこと

本人が気づかないうちに、話しすぎ、ダラダラと時間だけが経過した。また、「作ってきたような話し方」になり、聞き手の心が離脱した、というケースが見られます。

そこで、話しすぎず「饒舌の罠」にはまらない「話の編集」技術と、自然に、会話のように話せる「自分らしい話し方」を学びます。

これにより、わかりやすいプレゼンが可能となり、聞き手側に「飽きた」という表情をさせずに、「説得力」をUPさせ、心を離脱させないようにします。

 

また、コンペなどでは「いかに記憶に残すか」が重要になります。

プレゼンは「話」だけでは、聞き手の記憶に残りません。しっかりとスライドとのバランスを取った「売る」ためのスライドと話し方を学んでいきます。

これにより、聞き手の心に「画」を残し、製品やサービスの記憶を残せるようになります。

 

③聞き手を次のステップへ誘導すること

従来のクロージングは、どうしても「我々の製品・サービスを是非！」と自社目線になり、競合他社と変わりない「これ！」という決め手がないクロージングになってしまいます。

そこで、一歩引いたところから話を落とし込む、「第三の目線」を取り入れたクロージング術を学びます。

これにより、「売り込み感」のない、商談率UPにつながるクロージングを、取り入れることができます。

 

◆講師がこの研修を開発した意図・理由◆

・形式的なプレゼンの出だしで、いきなり心の離脱をされているプレゼンテーションを何度も目にしたことから、「つかめる話し方・人」を徹底研究。MCの現場でそれを生かした経験から、心を惹き寄せるための「つかみ」を提供できる。

・展示会の現場で、素通りされた経験から「体でも表現しないと人を惹き寄せられない」という重要性を学んだ。その経験から、心を惹き寄せ、離脱させないための4タイプのボディランゲージを提供できる。

・MCの現場では、限られた時間で重要な事だけを伝えなければならない。その経験から「重要なものは何か」をピックアップする技術を学んだ。「重要点をピックアップする技術」いわゆる「話の編集力」を提供できる。

・プレゼンテーションは「売り込み感、他人事」が「一番心に響かない」という事を、展示会や交流会の場で見て感じ、自身でそうならないよう実践してきた。その経験から、「売り込み感のない、自分らしい話し方」を提供できる。

・展示会のブースで、来場者に製品・サービスの印象を植え付けるためには、「話し方が上手い」だけではダメだと感じた。その経験から、注目度が上がるスライドを制作して、聞き手の記憶に残し、商談へつなげた。その経験から、記憶に残すためのスライド作成法とそれに合わせた「話し方」を提供できる。

・展示会MCという生現場の経験から「第三の目線」が一番心を惹き寄せ、説得力が増し、商談へつなげられることを知った。その経験から、独自の「第三の目線」を取り入れたクロージング術を提供できる。

 

【このような方を対象にしております】

下記の課題をお持ちの「人事部」「研修企画担当」「経営者」の方

・１対多数プレゼンテーションの機会に触れる方、プレゼンテーションの向上を求める人材へのプレゼン教育を向上させたい

・お客様やクライアントなど、社外のプレゼンテーションにかかわる営業やマーケティングの提案力の底上げをしたい

・プレゼンで「さらに詳しく聞きたい」という声がかからない。「コンペの勝利」「商談へ進まない」ことに悩んでいる

・自分の言葉で話せないと悩んでいる

・どうしても「売り込み感」が消えない

・体の表現方法など今まで学んだことがない

・展示会などでプレゼンテーションができる人材を育てたい

 

※個人のスキルアップを目的としたお申込はお断りしております
※1人会社、同業、士業、コンサルタントのご参加もお断りしております