カブシキカイシャロウムギョウセイ
- 東京都/品川区
- 特典あり
- グローバル
- その他
米国新規赴任予定者のための
日米職務環境の相違に関する赴任前セミナー
~米国の職場マナーやマネジメント・スタイルに関する知識を提供します~
本講座では、米国と日本で研修講師を務める弁護士が、米国への新規赴任前に日米ビジネス環境の相違と米国の職場事情に関し、法律の相違を基に解説します。米国赴任前研修の一環として、ぜひご活用ください。
- 開催日時
- 2018/03/27(火) 09:30 ~ 17:00
- 参加費
- 37,800円
- 開催地
- 東京都品川区
- 特典
- ※昼食はお弁当をご用意してます。
セミナー概要
日本の自動車部品会社に対する独占禁止法違反事件で、米国では2016年9月までに65人の日本人が起訴され、また46社が有罪を認めたか認めることに合意しており、総計で約28億ドル (3220億円) の罰金の支払いに同意しています。また、日系企業の米国子会社の大半は設立から20年以上経過し、米国採用社員比率の増大とともに、米国人マネージャー層には、日本的経営や人事管理の手法はもはや受け入れられなくなりつつあります。
上記のように日本とビジネス環境が大幅に異なる中で、新規赴任予定者への十分な事前教育が必要不可欠です。また、職場で大声を出したり、部下を他人の前で叱るような管理スタイルはハラスメントの苦情を招きかねません。
【本講座のポイント】
コンプライアンス、差別禁止法、ハラスメント防止、米国の職場マナーやマネジメント・スタイルへの適応に関する知識を提供します
<主な内容>
Ⅰ 米国と日本の基本的な相違
Ⅱ 厳罰主義の国
1.懲罰的賠償金
2.嘘に厳しい国
3.企業犯罪に厳しい国
4.企業内告発が多い
5.E-Mailに関する注意
Ⅲ 日米社員が互いに感じる職場での言動に対する不満やフラストレーション
Ⅳ 日米の雇用法の最大の相違点
Ⅴ 米国雇用法の下で必要になるマネジメント・スキル
(会社第一・仕事第一の価値観を持たない部下や同僚との接し方)
Ⅵ 日米社員間の相互理解促進のために
Ⅶ 今後のグローバル人材に求められる能力、経験、知識
Ⅷ 日米雇用差別禁止法の相違
Ⅸ 職場におけるハラスメントに関する法律問題
Ⅹ 日本人駐在員のための参考図書とYouTube Links
Ⅺ 日本人駐在員と家族に対する米国での生活上の注意事項
講師情報
オグルツリー・ディーキンス法律事務所
インディアナポリス事務所
インディアナ州弁護士
本間 道治(ホンダ ミチハル)
<略歴等>
一橋大学社会学部卒業。三井不動産株式会社において人事研修部門、社長秘書、会長秘書、秘書室課長、事業企画課長等の職務を経験し、1991年3月同社退職。1991年8月、米国オハイオ州立シンシナティ大学ロースクールJ.D.課程入学、1994年12月卒業、法学博士(Juris Doctor)の学位を授与。1996年6月インディアナ州弁護士として認証。2002年8月よりオグルツリー・ディーキンス法律事務所勤務。日系企業の顧客に対し、雇用法、組合法上の法律相談や移民法上のビザ取得・更新のサービスを提供するともに、日本人駐在員に対し米国法や米国でのビジネス慣習、一般的考え方について講義を展開。
詳細情報
開催日時 | 2018/03/27(火) 09:30 ~ 17:00 (受付2018/03/27(火)09:00~) |
---|---|
会場住所 | 東京都品川区西五反田3-6-21 住友不動産西五反田ビル3F (地図を表示) |
会場名 | 株式会社 労務行政 セミナールーム |
講師 | 本間 道治 |
受講費 |
37,800円 (支払い方法/受講される方の所属、役職、氏名を要望欄に必ずご記入ください。 お申込後、請求書と受講票をお送り致します。原則開催日の前日までにお振込みください。) |
定員 | 50名 |
特典 | ※昼食はお弁当をご用意してます。 |
申込期限 | 2018/03/23(金) 10:00 |
申込後のキャンセル期限 | 2018/03/23(金) 10:00 |
受講対象 | 新入社員若手・中堅社員管理職経営者・経営幹部人事・労務 |
主催 | 株式会社 労務行政 |