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押さえておくべき
『メンタルヘルス不調者をめぐる法的対応』 【半日】
~最新の行政の動きや判例動向を交え、職場での具体的な対処方法を解説~
本講座では、メンタルヘルス不調者をめぐる最新の行政の動きや判例動向の紹介を交え、職場での具体的な対処方法を解説します。
- 開催日時
- 2017/12/04(月) 13:30 ~ 16:30
- 参加費
- 17,280円
- 開催地
- 東京都品川区
セミナー概要
近年のメンタルヘルス不調者の増加は、企業にとって大きな問題となっています。特に、業務による心理的負荷を原因としたメンタルヘルス不調は、労災認定基準が定着するなど、行政の取り組みが本格化し、企業にはより厳しい対応が求められるようになりました。また、2016年10月以降は「電通事件」労災認定をきっかけに行政対応も企業責任を厳しく追及する方向に動いています。
本講座では、第一芙蓉法律事務所の木下潮音弁護士に、メンタルヘルス不調者をめぐる最新の行政の動きや判例動向の紹介を交え、職場での具体的な対処方法を解説していただきます。法的な側面からだけではなく、産業医や主治医との連携や休職・復職時の対応などにも触れていただき、より実践的な内容となっています。この機会にぜひご参加ください。
【本講座のポイント】
①最近の法令・判例の動向から実践的なノウハウを学ぶ
②人事担当者としてメンタルヘルス対応の全体像を押さえる
③メンタルヘルスに関連する労災等のリスクを認識できる
<主な内容>
1 メンタルヘルスをめぐる現状
(1) 最近の過労自殺(過重労働による精神疾患)の労災認定
(2) 自殺の状況
2 職場におけるメンタルヘルス
(1) 平成18年3月31日「労働者の心の健康の保持増進のための指針」
(2) 上司の役割
(3) 産業医と主治医の関連
3 職場での具体的な対応
(1) 職場に頻発している問題
(2) 具体的な職場での注意点
(3) 休業から復職の場面
(4) 家族、主治医との関係
(5) ストレス・チェック制度の運用開始
4 メンタルヘルスに関する企業責任
(1) 労災認定基準
(2) 過労死等防止大綱に基づく企業の取組み
(3) メンタルヘルスに関する裁判例
5 まとめ
講師情報
第一芙蓉法律事務所
弁護士
木下 潮音 氏(キノシタ シオネ)
【略歴】
早稲田大学法学部卒業。1985年弁護士登録(第37期)
1992年イリノイ大学カレッジオブロー卒業、LLM取得
2004年4月~2005年3月 第一東京弁護士会副会長
2010年4月~2013年3月 東京大学法科大学院客員教授
2013年4月~東京工業大学副学長(人権担当)
経営法曹会議常任幹事
【著書等】
『実務入門 新版よくわかる労働法』編著(日本能率マネジメントセンター)、
『Q&A 企業再編をめぐる労働問題と実務対応』編著(清文社)ほか寄稿多数
詳細情報
開催日時 | 2017/12/04(月) 13:30 ~ 16:30 (受付2017/12/04(月)13:00~) |
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会場住所 | 東京都品川区西五反田3-6-21 住友不動産西五反田ビル3F (地図を表示) |
会場名 | 株式会社 労務行政 セミナールーム |
講師 | 木下 潮音 氏 |
受講費 |
17,280円 (支払い方法/受講される方の所属、役職、氏名を要望欄に必ずご記入ください。 お申込後、請求書と受講票をお送り致します。原則開催日の前日までにお振込みください。) |
定員 | 50名 |
申込期限 | 2017/12/02(土) 10:00 |
申込後のキャンセル期限 | 2017/12/02(土) 10:00 |
受講対象 | 若手・中堅社員管理職経営者・経営幹部人事・労務 |
主催 | 株式会社 労 務 行 政 労政時報セミナーグループ |