「働き方改革」の本質はどこにあるのでしょうか？

　多くの企業が関心を寄せ、その取組みに注目が集まっていますが、その一方では「現場レベルで、何を取り組めばよいのか、よくわからない」という声もよく耳にします。従来よりも厳しい「管理」手法や、新たな「規程」を作ったり、ばらまきのような投資をしたり・・・・、はたしてこれが本当に取組みの“本質”なのか、どうか・・・。　

　IPイノベーションズでは、「働き方改革」の本質はどこにあるのか、模索しています。正解はおそらく「一つではない」でしょう。立場によって、置かれている環境によって解は様々になりますが、それでも“本質”に近づくための「ヒント」はあるはずです。

　そのヒントの一つとして「リーダーと部下の日頃の関わり方」を見直すこと、に着目しました。決して斬新で、革新的な対策ではありませんが、実はこれまで最も「後回しにしてきた」ポイントであり、組織と人のパフォーマンスに関わる最重要課題でもあると考えます。

【リーダーと部下の日頃の関わり方を見直すためには・・・】

• 部下のエンゲージメントと生産性を高めるアプローチ
• 部下育成、指導の成功循環モデル
• 組織やチームの価値観をアライメントする
• 部下の育成力を高めるポジティブアプローチ

　上記のようなテーマを掘り下げ、どのように思考し、どのように行動すればよいかを考えるセミナーを企画いたしました。当セミナーには、生産性向上のアプローチの一つとして、フランクリン・プランナー・ジャパンが提唱しているグローバル標準の時間管理・生産性向上ツールを具体的に習得し、職場での指導に活用できる形で盛り込んでいます。