◇第1部：14:00 - 15:15

グローバル人材がプールできる企業、できない企業

ここ数年、海外企業との合併、買収等により、【即戦力としてのグローバル人材育成】についてのご相談が増えています。 特に、統合後に買収先の経営層と渡り合える、日本側の幹部クラス人材の不足、グローバルビジネススキルを持つ人材の底上げが 、待ったなしの課題となっています。グローバル化が加速している中、海外企業の経営層と渡り合える人材が必要となった時に、 グローバル人材育成に力を入れても、すぐに求めているグローバル人材を育てることはできません。不確実なビジネス環境の中、 必要な時にグローバル人材がいる状態にしておくためには戦略的に事前準備をしておく必要があります。今回は、未来を見据えて グローバル人材をプールできている企業と、そうでない企業とでは何が違うのか、そして、何をすべきなのかを皆さんと考えていきます。

◇第2部：15:30 – 18:00

Global Challenge Program “Management in Overseas”
海外における有効なマネジメントの鍵

ビジネスのグローバル化が加速され、海外勤務の機会は誰にでも突然やってきます。日本にいるときと比べ、部下 の人数が増加し、外国人上司・部下・同僚との協働が求められ、買収した会社に一人で乗り込まなければなら ないケースも生じています。本プログラムは、リーダーシップ論や異文化マネジメントとは異なり、欧・米・アジアで勤 務した講師が、１０か国以上の国籍の上司・部下と協働した経験を基に、現場で困る具体的事例を取り入れ ながら、海外、或いは、外国人のマネジメントを習得します。プログラムの対象は、海外拠点長レベルから、現地 で初めてマネジメントを経験する総合職までのバリエーションもご紹介します。