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- 大阪府/大阪市北区中崎西
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平成30年4月スタート!
『無期転換と均衡処遇の留意点』 【半日】大阪LIVE
~H28.5東京地裁判決により緊迫感を増す均衡処遇との関係も踏まえて~
無期転換制度への対応時にトラブルを抱えないために「何を・どのような視点で」準備・検討すべきかという全体像を整理し、各社に合った対応ができるように解説します。
- 開催日時
- 2017/04/13(木) 13:30 ~ 16:30
- 参加費
- 14,040円
- 開催地
- 大阪府大阪市北区中崎西
セミナー概要
無期転換制度がスタートする平成30年4月が迫ってきました。無期転換制度は、事前に対応を固めればそれほど恐れるものではありません。本講座では無期転換制度への対応時にトラブルを抱えないために「何を・どのような視点で」準備・検討すべきかという全体像を整理し、各社に合った対応ができるようにメニューを提示します。
また、無期転換後の労働条件設定には均衡処遇や同一労働同一賃金の考え方が大きく関わってきますが、有期雇用者が無期転換した後、どのような処遇をするかという議論には共通点があります。さらに、同一労働同一賃金とは明確に区別した議論をすべき均衡処遇という点からは、これらに関わる判決が近時相次いでいます。
特に、本年5月に出された東京地裁判決により、定年再雇用後の労働条件が違法とされた裁判例の意味・判決の射程・背景にある考え方と「何が問題か」をしっかりと理解すれば、十分対応可能な問題です。無期転換制度設計・点検に有益な内容となっておりますのでぜひご参加ください。
<主な内容>
Ⅰ.無期転換制度の基礎概念
・無期転換制度の要件・効果
・クーリング期間
・有期特措法等の例外措置
Ⅱ.無期転換制度の実務対応
・そもそも無期転換権発生に対してどう備えるか
・更新上限規制と不更新合意
・無期転換就業規則の主要3パターン
・無期転換就業規則において定めておくべきこと
Ⅲ.無期転換と均衡処遇
・無期転換と均衡処遇の関係
・均衡処遇と同一労働同一賃金の違い
・均衡処遇に関する原則
・最新裁判例に基づく実務対応
プログラム
1日目 13:30 ~ 16:30 |
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講師情報
安西法律事務所
弁護士
倉重 公太朗(クラシゲ コウタロウ)
【略歴・著書】
慶應義塾大学経済学部卒業、第一東京弁護士会労働法制委員会外国法部会副部会長、経営法曹会議会員。経営者側労働法専門弁護士。労働審判・仮処分・労働訴訟の係争案件対応、団体交渉(組合・労働委員会対応)、労災対応(行政・被災者対応)を得意分野とする。企業内セミナー、経営者向けセミナー、社会保険労務士向けセミナーを多数開催。「なぜ景気が回復しても給料は上がらないのか」(労働調査会、著者代表)、「企業労働法実務入門」及び「企業労働法実務入門【書式編】」(日本リーダーズ協会、著者代表)「チェックリストで分かる有期・パート・派遣社員の法律実務」(労務行政、著者代表)など多数。
詳細情報
開催日時 | 2017/04/13(木) 13:30 ~ 16:30 (受付2017/04/13(木)13:00~) |
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会場住所 | 大阪府大阪市北区中崎西2-4-12 梅田センタービル5F (地図を表示) |
会場名 | 資格の学校TAC 梅田校 |
講師 | 倉重 公太朗 |
受講費 |
14,040円 (支払い方法/受講される方の所属、役職、氏名を要望欄に必ずご記入ください。 お申込後、請求書と受講票をお送り致します。原則開催日の前日までにお振込みください。) |
定員 | 30名 |
申込期限 | 2017/04/11(火) 10:00 |
申込後のキャンセル期限 | 2017/04/11(火) 10:00 |
受講対象 | 新入社員若手・中堅社員管理職経営者・経営幹部人事・労務 |
主催 | 株式会社 労務行政 |