「新人研修なんて、誰が登壇しても一緒でしょう？」が、危ない！ 

いまどき新人の大きな特徴として、まず押さえるべきは、
「受験戦争で戦い抜いたがゆえに、お勉強が得意で理解が速い」ことと、
「ネット社会で育ったがゆえに、他者や事象を評価的に見る癖」が強いこと。

だからこそ、そんな彼らの学習意欲をくすぐり成長を促すミソは、
「何を学ばせるか（カリキュラム）」以上に、「誰がやるか（講師）」なのです。

新人の定着率が、業界業種を問わず課題になりつつある昨今。
中でも導入研修は、彼らに与えるインパクトが大きい分、講師は責任重大です。
この期間で、いかに新人と職場の橋渡しとなる教育を施せるか。

本セミナーで講師力を身につけ、
最高の状態で、いまどき新人を現場に送り出しませんか？

 

いまどき新人に刺さるインストラクショナル術で、初心者講師も急成長！

本セミナーでは、実際の新人研修登壇シーンを想定した講義＋デモを通して、
講師育成のエキスパートによる徹底的なトレーニングを行います。

一般的な講師トレーニングと違うのは、
いまどき新人の特徴にフォーカスしたインストラクショナル術を取り扱う点。

われわれ先輩社員（講師ご自身や、職場の諸先輩方）との相違点・共通点は？ 
どう教えれば、可能性を開花させて組織人材として成長するのか？ 
研修における指導方法に止まらず、日頃の接し方の留意点や彼らの本音まで、
20代教育について精通したエキスパートから、余すことなくお伝えします。

 

─ プログラム───────────────────────────

■オリエンテーョン（講義とディスカッション）
－講師の役割
－研修に求められること
－講師に必要なマインドとスキル
－研修の進め方、目的の確認

■はじめに：知っておくべき新人と講師の大前提
－相手を知る（いまどき新人の特徴と生育背景を知る）
－思い込みを外す（RASの制御／企業文化が育成に及ぼす影響とは？）

■研修運営：トレーナーに求められる基本スキル
－意識を醸成する（学生から社会人へ！最初に抑えるMust Point）
－場をつくる（トレーナーとして求められる基本スキル）

■いまどき新人対策：講師以前に、「人」として関わる
－育成担当者としてのあり方

■TRY ファシリテーションスキル（デモと講義）
－テーマ「組織の一員になるということ」
講師の体験談を交えたメッセージ発信と質疑応答対応のトレーニング

■TRY 研修冒頭のグリップスキル（デモと講義）
－1分間で研修冒頭の自己紹介（ビデオ撮影）
－改善できたポイントや再強化点の確認（ビデオ視聴）
※映像撮影による振り返りを通して自身の癖や傾向を把握します

■エンディング
－当日に向けての準備について
－トレーナーからのメッセージ（人事・講師として押さえるべきこと）
－まとめ