○セミナー概要

 

 もしあなたが、「人財の定着」でお悩みを抱えていらっしゃるならば。 

 

新しく人財を募集することも大切ですが、今いる社員・スタッフが辞めないことが大切ではないでしょうか？

就活生の大企業志向と中小企業の採用難が併存している今日、「嫌なら辞めろ！」よりも、せっかく入社した人材を「歩を　と金に変える」取組みこそ重要です。

 

 

　人が定着しない組織では、「目に見えない組織運営コスト」が発生しています。採用活動にかかる費用はもとより、現場管理者の指導時間や　仕事を覚えるまでの給料などが、利益を圧迫しています。 

そして何よりも、働く人々のやる氣が失われ、ひいては勤務態度の悪化からお客様が遠のく原因にもなりかねません。 

 

　こうした状況をいち早く改善するには、社内での「人との接し方」を改善することが最も効果的です。

 

私は「福の神に好かれるコミュニケーション術」として、「人々の行動＝決断」の基盤にある「価値観」に着目しました。人々のやる氣を引き出し、チームワークの改善と組織への定着をはかるカリキュラムを開発しました。

 

 

　私は３０歳で係長に昇進した時には、３人の部下にダメ出しされるほど「人を動かす」ことが苦手でした。しかしその後は、８５個のプロジェクト活動において社内外の利害の異なる多様な人々を巻き込んで成果を挙げることができました。さらには４７歳で本社に赴任した時に「素敵な課長」という評価を頂くことができたのです。「福の神」とは、遠くにいるものを追いかけるのではなく、近くにいる人々を大切にすることなのです。自分の考えややり方を一方的に押し付けるのではなく、相手が大事にしている「価値観」を満たすように働きかけることで、意外なほど素直に人は動いてくれるのです！「北風と太陽」の寓話が　ほんとうに実現するのです。

 

　

 　人材が定着する、社員がやる氣を持って働くようになる「福の神に好かれるコミュニケーション術」は、どなたでもすぐに実践できます。無理のない進め方を工夫しておりますので、理解も早く、効果も長続きします。

 

さらにはコストも節約できます。

人をやる氣にさせるには給料や処遇も大切です。しかし青天井で報酬を与え続けることは不可能です。一方、その人の価値観に応じた接し方は　いくらでもタダで与えることができます。

 

このノウハウを、ぜひあなたにも体感していただきたいと思います。