◇第1部：

考え方もやり方も間違っていた！

グローバル人材像が定まらず、結果として漠然と英会話研修を受講させていた従来型育成方法に見直しを

各企業で長年の課題となっている「英語力の底上げ」は未だに解決できていません。多くの日本企業では、「国際化」の時代である、70年代、80年代から社員の英語力強化に向けて社内英会話、合宿型研修などを大量に導入してきました。しかし、投資効果としては期待を大きく下回り、これらを体験してきた現在40～50代は、依然として英語に対して苦手意識がある方が多く、また各社のグローバル化の成長を妨げる要因になっているケースもしばしば見られるのが現状です。

ではなぜ、従来型の英語力の底上げ方法を続けてしまっているのでしょうか？ひとつは「慣れた」やり方のまま＝「社内英会話レッスン」で問題意識や危機感が低いケース、そして、もうひとつは「グローバル人材像」の定義が明確になっていない（または浸透していない）が大きな理由になっていると考えられます。

これまで大手企業100社1000名以上のグローバルリーダーを輩出したプログラムの運営経験から、グローバル人材育成における目指すべきゴールの設定、成果を出し続けるためのヒントや社内の仕掛けなどについてご紹介させていただきます。

◇第2部：

なぜ、英会話レッスンは効果が低いのか？グローバル人材育成に向けて打つべき2つの施策

【パーソナルグローバリゼーション】
「自分たちが生きる時代のグローバリゼーションに適応するには？」日本国内、海外どちらで働くにしても急激なグローバル化から無縁でいられることはこれからのキャリアにおいてあり得ません。

・なぜ自分をグローバル化すべきなのか (Why)

・グローバル人材の要素とは(What)

・どのようにそれらの要素を日々の生活の中で無理なく身につけられるのか (How)

本気でグローバル人材を目指す人のための３ステップをご紹介します。

【右脳型英語学習法】
社員の英語力を底上げしなければならない。しかし、実際には、多忙な中での英語学習の継続が難しく、これまで挫折や断念された方を多く見られたのではないでしょうか。

「忙しい社員の英語学習を定着する方法」について、延べ2万人以上が受講した「右脳型英語学習法セミナー」では、自分が夢中になれる方法やスキマ時間に英語学習が続けられるヒントをお教えいたします。また「どのように英語学習をすれば良いのかわからない」を解決していきます。