人事・新人研修企画ご担当者様向け

新入社員研修の定番として多くの企業で実施される「理念教育」。  
しかし、「入社時に理念を説明しても定着しない」「現場に配属されると意識が薄れる」
といった声も多く聞かれます。  

理念教育の形骸化が進む中で、「そもそも理念教育は意味があるのか？」という問いが浮かび上がっています。  
一方で、変化の激しい時代において、
組織の一体感や方向性を支える“共通の価値観”の重要性はむしろ高まっています。  

本セミナーでは、理念を「教える・伝える」対象としてではなく、「自らとつながり、行動に落とし込む」プロセスとして再定義します。  
新入社員一人ひとりが理念と自分の仕事を結びつけ、“自分ごと化”できる教育設計のあり方を、実例とともに紐解きます。

◆こんな方におススメ

• 新入社員研修における理念教育の効果に疑問や課題を感じている人事担当者の方
• 理念やバリューを社員の行動レベルに浸透させたい育成・研修担当者の方
• 理念経営を全社的に推進し、組織文化を再構築したい広報・ブランディング部門の方

◆セミナーで得られること    

• 理念教育が形骸化しやすい背景と、その根本的な課題の理解  
• 理念を“伝える”から“つながる”へと転換するための教育デザインの整理  
• 新入社員が理念を自らの成長軸として捉え、行動変容につなげる実践的アプローチ