【このような課題を感じている方へ】

• 組織をより良い状態にする活動を進めたいが、何から手を付けてよいのか分からない
• 組織変革／組織開発に経営陣や現場などを巻き込んでいくことが難しいと感じている
• 変革に向けて社員が主体的に動いてほしいが、「やらされ感」が生じてしまう
• 対話の場をつくっても、話し合いがうまくいくような気がしない
• 改革の成果をどのように示していけば良いのか知りたい

 

近年、エンゲージメント向上や組織風土改革など様々な形での“組織開発”や“組織変革”に取り組む企業が増えています。しかしながら、その「社内推進」は一筋縄ではいかないものです。

 

経営陣からは「目に見える成果」を早く出すことを期待される一方、現場からは「余計な仕事が増えた」と反発されることも数多く見受けられます。部門を横断したプロジェクトチームが結成されても、議論が噛み合わなかったり、「やらされ感」が蔓延して活動が停滞することも頻発します。「会社をより良くしたい」という思いを持っているメンバーの心が折れてしまうことも、しばしば起きてしまいます。

 

本講座は連続セミナーとして、“組織変革”や“組織開発”の進め方を体系的かつ実践的にお伝えしていきます。第１回は、変革に取り組む企業や変革推進者が陥りがちなパターンとその理由を解説していきます。

 

【内容】

• なぜ「組織開発」や「組織変革」は、うまく進まないのか？
• 変革推進担当者を悩ませる３つの壁
• 「全社一律」で進めてはいけない５つの理由
• トップダウンでもボトムアップでもない「チームから始める」組織変革とは