労働人口の減少や、多種多様な働き方／サービスの台頭により、ますます人材獲得が困難となっている派遣業界。そのような状況下でも、依然として多くの人材派遣会社が派遣スタッフの新規採用に依存しつづけている実態があります。

 

広告費の増加や利益率のさらなる逼迫が課題となっている派遣会社が多い一方、採用の形を変え、派遣スタッフの稼働数最大化を実現しながら業績を拡大している派遣会社も存在します。
売上を伸ばしている派遣会社とそうでない派遣会社の違いはどこにあるのでしょうか。本セミナーでは、第一部にて、クラウド派遣支援サービス『CastingONE』を開発する株式会社CastingONEが「派遣スタッフの稼働数最大化によって売上を向上させる戦略」について解説します。

 

さらに、派遣ビジネスの今後を考える上では、「外国人労働者」の採用も視野に入れることが欠かせません。
日本における外国人労働者数は近年急激に増加し、2016年には前年比19％増と驚異的な勢いで増えています。コロナ禍の影響でその数は一時的に減少したものの、現在は回復基調にあり、人材業界の中でこれほどの勢いで伸びている市場は他にないと言っても過言ではありません。したがって、求人案件開拓や求職者集客に苦戦する人材派遣会社・紹介会社では、外国人材ビジネスに参入しようという声も挙がってきています。

 

一方で、日本企業は暗黙知を重視する傾向にあり、「5分前行動」や「ホウレンソウの徹底」など“特殊”な文化や風土があることも指摘されています。外国籍人材の定着率を高め戦力化を促すためにも、人材派遣会社には文化や風土などの背景を踏まえた適切なマッチングを行うことが求められていると言えるでしょう。
そこで本セミナーの第二部では、外国人採用について研究し科学的なマッチング手法を開発した株式会社エイムソウルが「外国人派遣ビジネスを始める・拡大させる上で押さえておきたいポイント」についてデータや事例を基に解説します。

 

＜こんな方にオススメ＞

• 派遣スタッフの採用がうまくいかず悩んでいる

• 派遣ビジネスにおける利益率を高め、業績を向上させる方法を知りたい

• 外国人派遣ビジネスを始めたい（拡大したい）と考えている

 

 

＜セミナーの特徴＞

・競合の派遣会社と差別化するためのポイントが分かる

人材派遣業界の現状と今後の課題を踏まえ、競合他社と差別化を図るための有効な方法について解説します。

 

・派遣業界における新しい人材獲得手法が理解できる

求人広告に依存せずに実現できる派遣スタッフの効果的な採用手法を解説します。

 

・外国人派遣ビジネスにおける留意点が分かる
日本人採用と外国人採用の違いをもとに、効果的なマッチングのポイントについて成功事例を踏まえながら解説します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・準備物：パソコン　（WEBカメラ不要。音声はお使いのPCから出力ください。）