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同一労働同一賃金 職務給ケースの支払基準

弊社は、IT企業で正社員もしくは無期雇用の契約社員の一部社員の派遣を行っており、同一賃金同一労働の対応に迫れております。


労使協定方式を選択したのは良いのですが、同一労働同一賃金の賃金テーブルの解釈で悩んでおります。

令和元年8月20日の概要の3ページに記載されている職務給のケースで等級が3段階に分けられ、Aランクは10年以上と設定されておりますが、もしこの賃金テーブルを適用した場合に疑問があります。

勤続年数20年で等級がAランクがいた場合、支払基準の賃金は平均賃金は10年の1、837円以上であればよいのでしょうか?
それとも20年の平均賃金は2、292円以上になるのでしょうか?


色々と勉強しながら進めてまいりましたが期限も差し迫っており、肝となる賃金テーブルが最初から最後まで課題のままで解決できておりません。
ご教授いただければ幸いです。

投稿日:2020/03/12 00:47 ID:QA-0091325

もひぷぷさん
東京都/情報処理・ソフトウェア(企業規模 11~30人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

小高 東
小高 東
東 社会保険労務士事務所 代表(特定社会保険労務士) 

ご質問の件

まず、比べる側の通常賃金の10年というのは、能力経験指数ということで、必ずしも勤続年数ではありません。

会社側のテーブルでAランクは通常賃金の10年に相当するとし、労使協定を締結するのであれば、10年の1,837円以上であれば問題はありません。

Aランクが何年に相当するかもあわせて労使協議ということになります。

投稿日:2020/03/12 13:01 ID:QA-0091344

相談者より

ご回答ありがとうございました。

明確な回答ですっきりしました。

投稿日:2020/03/12 17:07 ID:QA-0091353大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

同一労働同一賃金 職務給基準の実態

▼2人の高度(共にAランク)な業務に従事するプログラマーがおり、且つ、その難易度をこなすには通常何年の習熟期間を要するか(10年と20年)により、前者には、1,837円、後者には、2,292円以上を支払うという意味でしょうね。
▼職務給という仕事の価値世界に、習熟期間という年功序列を持ちこまざるを得ない、職務制度の未成熟な日本に看板だけの同一労働同一賃金制度の軋みです。
▼厚労省の、ご苦労も分りますが、これ迄何度も指摘してきたスローガン先行の働き方改革は、随所に、このような説明の付け難い現実が存在しています。
▼厚労省の意気込みは分りますので、実務執行者としての使用者側も、協力しなければなりませんが、何月何日まで、何を幾らといった、具体的施策には、相当な試行錯誤期間が必要です。期限は差し迫っていますが、慌てることはありません。

投稿日:2020/03/12 14:30 ID:QA-0091349

相談者より

背景を含めてご丁寧に説明して頂きまして、誠にありがとうございました。

すっきりとしました。

投稿日:2020/03/12 17:08 ID:QA-0091354大変参考になった

回答が参考になった 1

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
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