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新入社員研修の実施内容について

いつも貴重なご意見をありがとうございます。
タイトルの件ですが、今回は4月に入社を予定している
新入社員研修についてご意見を頂きたいと思っております。

当社の新入社員研修(新卒)は例年、入社後の1週間は
外部機関での研修(ビジネスマナー、社会人としての心得など)、
翌週からの1週間は当社社員による社内研修(専門知識など)を受講し、
その後は各部署でのOJTという流れになっております。
しかし、2020年度はカレンダーの暦の関係で、
研修日程がずれ、外部研修と社内研修の間で1日間の余裕ができたため、
その日は私ども人事部で研修を行うことになりました。

ただ、この日次点だと、挨拶や電話対応、名刺交換など基本的なことは
外部機関で受講済みですし、別日で社内でのおさらいも実施済です。
私の上司(50)は社内での挨拶を徹底させるためと
挨拶研修がしたいと考えているようなのですが、
話を聞くとその内容が上司が新人時代に受けたような
新入社員に大声で挨拶を練習させる研修に近いようで、
正直、時代に合っているのかが不安です。
また1.外部研修、2.社内でのおさらい、3.人事部研修と
電話対応や名刺交換についても場を変えて3度も反復させることにも疑問を感じております。

今の20代の感覚や時代の流れに合った、適切な研修を実施したいのですが、
ぜひ専門家の皆様のご意見も伺いたいと思っております。
お忙しいところ恐縮ではございますが、
何卒、宜しくお願い申し上げます。

投稿日:2020/02/17 10:01 ID:QA-0090572

優作さん
兵庫県/その他業種(企業規模 101~300人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答3

プロフェッショナルからの回答

サンディ齊藤
サンディ齊藤
beyond global Pte. Ltd.(シンガポール) Director / Corporate Catalyst

「新入社員研修の実施内容について」へのご返答

詳細な貴社状況とご質問をありがとうございます。

確かに挨拶や名刺の受け渡しなどの研修も、時代がどう変わるとしても大事ではあると思います。

一方で、最近の若者たちがキャリアについて一番気にしているのが「自分はこの会社で本当に役立つ貢献ができるのか」(若者の言葉で言えば「この仕事は自分に合っているのか」)或いは「この会社にいて将来はどうなるんだろう」だと日々感じております。

研修期間中に、このあたりを大まかにでも彼らの心の中に「希望」や「方向性」を感じさせてあげられる内容を実施されるのは意味のあることです。

具体的には、貴社の歴史や信条・哲学共有から始まって、それらをどう業務を通して体現しているのか、そこに若い彼らにどう絡んでほしいのか、またその為に貴社が提供できる研修機会や挑戦の機会、合わせて受け身だけではない、彼らからの自助努力をどんなふうにしてほしいかなどをメッセージとして組み合わせられるワークショップのようなものができるといいだろうと思います。

最近の若者たちは、昔の様に一方的な講義には恐らく満足しない人も増えていると思いますので、グループ内で議論をしあったり、講師とも「話し合う」ことを望んでいる人が増えていますので、それらを上手に促進できる「ファシリテーター講師」(「先生」ではなく、参加者の意見を発展させたり、深堀したリ、勇気づけることのできる講師)をお探しになられるといいかと思います。

貴社での新人研修のご成功を祈っております。

投稿日:2020/02/17 11:36 ID:QA-0090574

相談者より

ご回答ありがとうございます。
ワークショップという形での実施も選択肢に入れたいと思います。優秀なファシリテーターになれるかは不安ではありますが、頑張りたいと思います。

投稿日:2020/02/18 10:25 ID:QA-0090597大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、確かに一昔前の精神論的な主旨の研修は今日の職場にはそぐわないものといえます。

そうであれば、人事部ならではの研修としまして、その裏返しとなるような内容を実施されるのもよいでしょう。

つまり、今日的な職場の課題、例えばハラスメントメンタルヘルスをテーマとされ、新入社員のリスク軽減を図るといった事が考えられます。或いは、働き方改革で年休その他の諸制度の有効活用について掘り下げて説明されるというのもよいものといえます。

投稿日:2020/02/17 17:31 ID:QA-0090580

相談者より

いつもご回答ありがとうございます。
裏返しの発想でメンタルヘルス研修を実施するのは確かに良いと思いました。一昔前の自分たちより繊細な新入社員の心のケアも考えたいと思います。

投稿日:2020/02/18 10:29 ID:QA-0090598大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

増沢 隆太
増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント

考え方考え方

ごく一部の超有名企業・大企業を除けば採用には苦労する昨今、新入社員の心情を慮った施策は非常に意義があると思います。一方で、必ずしも新入社員に合わせるのではなく、新入社員を会社に適合させるべきとの考え方もあり、いずれが正しいかではなく、貴社の経営方針がどうなのかを基に決めることになります。
ただ一般的にナイーブな新入社員に昔風の「現場で鍛える」式のプレッシャーは最悪退社につながるリスクも人事部としてはわかった上での判断が必要でしょう。

ベストな提案はありませんが、この時期プレッシャーで疲弊する社員の立場からすれば、緊張する社内ではなく、たとえば誰でも出来る届け物などお使いで外に出るような圧力のない仕事があれば、一息つける時間となります。ビッシリ研修が続く中での息抜き的時間は決してムダではなく、長く働いてもらう上でも意味あるかも知れません。

投稿日:2020/02/17 17:53 ID:QA-0090584

相談者より

ご回答ありがとうございます。
当社の経営方針にあった新入社員教育を念頭に企画を行っていきたいと思います。

投稿日:2020/02/18 10:34 ID:QA-0090599大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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