労基法の一部改正に伴う年5日の有給休暇の取得について

2019年4月1日から労働基準法の一部改正により年5日について毎年時季を指定して与えることになる予定です。

つきましては、例えば
　①　2018年度は2017年4月1日に付与された20日の年休のうち、繰り越した年休10日のうち9日を使用し
　　　た。
　②　2018年度は、新たに付与された20日の年休のうち、8日を使用し①の9日と合わせて17日の年休を使用
　　　した。
　③　2019年4月1日は、2018年度に付与され繰り越した12日と新たに付与された20日の年休を合わせると
　　　32日の年休がある。
　④　2019年度は、法改正により年5日の時季指定の年休と所要により7日の年休を使用した。よって2019年
　　　度は12日の年休を使用したが、2019年4月1日付与された20日の年休は1日も使用していない。

この場合、
　①2019年度は年5日以上の年休を使用しているので法的には問題はない。
　②2019年4月1日に20日付与された年休は、2019年度内に1日も使用していなので法改正による「年5日間の
　　年休取得」には抵触するようにみえるが、2019年度は①のとおり年5日使用しているので問題はない。

以上、上記は労働基準法の一部改正による対処方に問題がありますか教えてください。
よろしくお願いいたします。

投稿日：2018/11/13 14:18　ID：QA-0080377