感染性(疑い)時の欠勤扱い
感染性胃腸炎の疑いと診断された社員あり
体調は完璧な健康状態ではないながらも、出社できない状態でもなかった
『疑い』だったため、出社は個人の裁量に任した
このような状況で、出社しなかった場合、どのように扱うのが妥当でしょうか。
投稿日:2018/10/03 15:23 ID:QA-0079537
- Jinji-jiroさん
- 東京都/通信(企業規模 6~10人)
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プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
ご質問の件
感染症の疑いがある以上、医師も自宅待機とするのではないでしょうか?
診断書はどうなってますか。
疑いが晴れない以上は、他の社員に移してしまう可能性がありますので、個人裁量に任すべきではないでしょう。
いずれにしても、私傷病であれば、欠勤扱いですが、実務上は有休という選択もあります。
投稿日:2018/10/03 17:24 ID:QA-0079545
相談者より
小高さま
- 診断書は入手してないようです
- 医師からも自宅待機の指示は出てないようです(故にこちらで相談させていただきました)
投稿日:2018/10/03 17:37 ID:QA-0079547参考になった
プロフェッショナルからの回答
お答えいたします
ご利用頂き有難うございます。
ご相談の件ですが、当日の時点では疑いに過ぎず「出社は個人の裁量に任した」ということであれば、通常の病欠と同じ状況(出社が体調不良で無理と当人が判断すれば休んでよいという事)といえますので、給与等の取扱いも同じでよいものといえます。
これに対し、会社から明確に休業指示を出された場合ですと、少なくとも休業手当の支給による6割の賃金補償をされるべきといえます。
投稿日:2018/10/04 18:08 ID:QA-0079580
相談者より
大変参考になりました。ありがとうございます。
投稿日:2018/10/07 17:42 ID:QA-0079642大変参考になった
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